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■PG トランザムライザー 完成編その1
10周年で色々とリリースが活発になっている00ですが
PGトランザムライザーが発売されたので作ってみました。
今回はゲート処理などの表面処理はしていないお手軽仕上げです。
キット価格は29,700円で水転写デカールも付属。成形色はいつものトランザムカラーですが
アンテナなどの黄色パーツは塗装済みパーツとなっています。
今回はノーマルの装甲パーツは使わず、一緒に受注されたクリアボディを組み合わせて作ってみました。
クリアボディはそのままだと透明度が高めなのですが今回は好みでパール&メタリック塗装をして
若干透明度を落とし、角度によってより表情が変わるように塗装しました。
最初は装甲だけにしようかなと思いましたがどうせならとフレーム部分もランナー状態で塗装。
結局全塗装しています。
キャノピーは金蒸着っぽくしてみたかったのでクリアゴールドを薄く吹き付け。
キャノピーパーツはクリア装甲版ではなくノーマル版を使っています。
バインダーには開閉ギミックがありミサイルハッチが展開します。
それと連動してGNビームマシンガンの砲口も露出。
コクピットハッチも開閉可能です。
テール部分は画像のように派手に展開可能。
ランディングギアは差し替え無しで展開できます。
GNソードIIIやGNシールドももちろん装着可能。
こちらも本体に合わせた塗装にしています。
デカールや成形色は違いますがキットの作りはダブルオーライザーと共通。
スタンドはラメ入りのクリアグリーンに変更されています。
ミサイル類も変わらず付属。
バインダー内側に取り付けられている大きいミサイルは粒子撹乱ミサイル
下側に取り付けられている三角形のものがGNコンデンサー
そして外側に取り付けられているのはGNミサイルA/Sです。
そしてバインダーの両端には巨大なハンドミサイルユニットを取り付け。
この状態だとオーライザーとはいえとんでもないボリュームになります。
クリア装甲だと内側のディテールやフレーム部分が透けて見えるのでノーマルの装甲とはまた違ったメカニカルさが楽しめます。
続いてダブルオーガンダム本体。
こちらもPGダブルオーライザーの流用でデカールなどは違っていますが作り自体は共通です。
こちらも装甲はクリア装甲を使っています。
クリア装甲版のコンデンサレンズはラメ入りになっているのですが好みでレンズパーツはノーマル版を使ってみました。
ドライヴにGNシールド、腰にGNソードIIを取り付けた状態。
頭部アップ。額の赤いパーツもラメ無しのノーマルタイプを選択しました。
ツインアイの周りは黒で塗装し、ツインアイはホログラムフィニッシュを貼り付け。
頭部発光ギミックがあるのですがクリア装甲のため光が漏れるので今回は使っていません。
PGらしく複雑な作りの胸部。
コクピットは開閉可能です。
バックパック。
内部のフレームディテールもそうですが、装甲の裏側にもディテールが入っていてクリア装甲だとそれが組んだ後も確認できます。
腰のサーベルラックはもちろん可動します。
GNドライヴ。
ドライヴは別梱包になっていて回転&発光ギミックが内蔵されています。
こちらはクリア装甲が用意されていなかったのでパール塗装してから取り付けています。
腕部は肩、肘、手首側のコンデンサ部分にクラッチ機構を内蔵。普段はがっちりロックされていて一部のパーツを押し込む事で可動します。
手首はフル可動手首。
ゲート跡が多数あり気になってしまったのでここだけは表面処理しました。
脚部は膝にクラッチ機構があります。
コンデンサ内部のシールはホロ仕様になっていてかなり派手な仕上がりになります。
足首は巨体を支えるためか前後の可動範囲は狭め。
足裏は滑り止めのゴムシールを貼り付けます。
GNドライヴの発光&回転ギミック。
コーンの先端を押し込むとリング状のパーツが徐々に高速回転
緑色に発光します。
ドライヴのアームはもちろん可動するので前方に向ける事もできます。
付属武器のGNソードII
武器持ち手などはありませんが保持ピンがあるので比較的安定した保持が可能です。
もちろん差し替え無しでのモードチェンジが可能。
また刀身の一部はダブルオーライザー同様メッキパーツでした。
グリップエンドにジョイントが収納されていて連結が可能です。
GNシールドは伸縮可能で肩の他腕にも取り付けられますし
ジョイントを引き出す事でこちらも連結パーツなしでの連結が可能。
GNビームサーベルは刃が2本付属。
蛍光樹脂で明るく成形されていました。
今回はグラデを付けて塗装しています。
以上オーライザーとダブルオーガンダムの紹介でした。
次回はトランザムライザーの紹介に続きます。
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