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■PG ユニコーンガンダム（最終決戦Ver） 完成編その２
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■PG ユニコーンガンダム（最終決戦Ver） 完成編その２
前回の続きで今回はデストロイモードとアンチェインドを紹介します。
変形はもちろん差し替え無しの完全変形。PGならではの凝った構造で各所が展開します。
変形自体は要所要所にロックがあり安定していますが
腕や額のアンテナなど一部擦れやすい箇所があるので塗装する方は慎重に動かさないと危ないです。
デストロイモードの完成。
脚や胴体が伸び、肩も一回り大きくなり一気にボリュームアップ。
頭身も上がります。
頭部はPGだけありツインアイも別パーツ化されクリアパーツで再現されています。
LEDセットを使う事でこちらもツインアイのみの発光も可能。
アンテナは塗装済みですが塗料を落とし尖らせた後にクレオスのスーパーゴールドで塗装しなおしています。
サイコフレームは赤フレーム同様にマジョッコレインボーファインで塗装しています。
角度によって七色に変わる塗料なのですが写真だとちょっと写り辛いのが難点。
実物はもう少し派手です。
LEDのスイッチを入れてサイコフレームの発光。
上が照明を落とした状態で下がブラックライトを使った写真です。
相変わらず発光ギミックは凝っていて各所のサイコフレームが美しく発光します。
ユニコーンモードでの発光も良いですがデストロイモードの発光もやはりカッコイイです。
可動範囲は作りが同じなのでノーマル版と変わらず。
ポリキャップの他にPOMの関節パーツが併用され保持力も高められています。
隠れていたバーニアも中央にノズルパーツを配置しフチを薄くしています。
ビームサーベルはガイアノーツの蛍光ピンクで塗装した後白を混ぜたものでグラデを付け
クリアレッドを混ぜたガイアノーツパールシルバーでコートしました。
シールドを３つ合体させたシールドファンネル。
ラメ入りのアクションベースが付属していて専用のジョイントパーツでシールドを固定します。
アクションベースなので角度や高さの変更が可能。
固定もパーツを挟み込むので大きいですが安定していました。
かなりの大きさがあり本体以上に場所も取ります。
ただガトリングを挟み込んで固定する関係上シールドのみで合体状態を作る事はできません。
続いてPGオリジナル形態のアンチェインドに変形。
各所のパーツをさらに展開させます。
各所を展開させアンチェインドの完成。
サイコフレームの露出がさらに増え
脚の装甲や上腕の装甲などデストロイでは展開しなかった部分も開きます。
脚部の装甲が派手に開きますしロックなどもないのでちょっと触り辛くなりますがこのサイズでこれだけ派手に展開すると楽しいです。
サーベルは2本しか付属しませんがノーマルユニコーンのものを借りて4本サーベルに。
最後に色レシピなど。(C)＝クレオス (G)=ガイアノーツ (F)＝フィニッシャーズです。
■白 (C)クールホワイト＋(G)クリアホワイト＋(G)ルミナスホワイト
その上に(F)オートクリア＋AGパール＋(G)蛍光ブルーグリーン＋(G)蛍光グリーン
乾燥後(G)蛍光クリアー＋AGパールでコート。
デカールやスミイレを終わらせたら(G)フラットクリア＋(G)パールシルバーで軽くコート。
■青
■(C)インディブルー＋(G)バーチャロンカラーマーズダークブルー＋(C)クールホワイト
つや消しは(G)フラットクリアです。
■腹部のグレー
メカサフヘヴィ＋(C)クールホワイト＋(G)EXシルバー
つや消しコートは白部分と同じです。
■フレーム色
(G)バーチャロンカラーフレームメタリックI＋(G)ニュートラルグレーII＋(G)グラファイトブラック
つや消しコートは(G)フラットクリア＋(C)スーパークリアIII＋（G)プリズムブルーグリーン
■ハイパーバズーカやビームガトリング
(G)ガンメタル
一部ガンメタルにグリッドグレー＆(G)バーチャロンカラーパールマーズライトグレーを混ぜたものや(G)ブレードシルバーで塗り分け。
■ビームマグナム
(C)メタルブラック＋(F)ブルーブラック＋(G)ニュートラルグレーIII＋(C)ダークアース少量
マガジンは上記の色に(G)バーチャロンカラーパールマーズライトグレーで明るくしたものを使いました。
武器類のコートはグッスマクリアの70%です。
■バーニア類
(G)スターブライトアイアンや(F)TITANIUMで塗装しています。
■サイコフレーム
マジョッコレインボーファイン
以前作ったノーマル版と。
白の色味の違いなどがわかりやすいと思います。
場所は取りますが2体並べて飾ることができてかなりの満足感が。
以上PG ユニコーンガンダム（最終決戦Ver）でした。
今まで塗装してユニコーンを作った時は全て赤フレームで、緑フレームもいつか作りたいと思っていましたがやっとPGで完成させる事ができました。
場所は取りますが発光ギミックありのユニコーンを２体並べて飾る事ができて感無量です。
ちょっと色が気になって塗り直したりしたので時間はかかってしまいましたが
一度作っていて擦れやすい場所などは把握できていたのでそういった所は楽に作れました。
もちろんキットの構造は共通なのででオリジナルのアンチェインドを加えた変形も差し替え無しでカッチリ作られていますし
別売のLEDを組み込む事でサイコフレームの発光を手軽に楽しむ事ができる素晴らしいキットなのは変わりません。
さすがにもう一周する気はしばらく起きないと思いますが、フェネクスなども買ってはいるのでいつか作って並べてみたいですね。
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