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■R3 1/100 ウォーカーギャリア レビューその1
当時発売中止になってしまった1/100ウォーカーギャリアがR3でキット化。
とは言っても最新のキットではなく、発売されたのは2008年4月です。
以前紹介したミニプラのザブングルが発売されたあたりにちょうど良く再販されていたので組んでみたくなり購入しました。
価格は6,480円で大きめなMG並のボリュームがあるキットです。
付属品はバズーカ、ブーメランイディオム、ライフル、手首パーツ、ギャリィホバー用ジョイント、バイポッド、ランディングギア差し替えパーツ
高機動ノズルパーツ、投光機が付属。
同じランナーが複数入っているので一部余剰パーツがあります。
ウォーカーギャリアの他に小型WMのレッグタイプが2機付属。
パイロットフィギュアはビリン・ナダとマリア・マリアが付属。
レッグタイプは単色成形なので塗装が必要です。非常に小さいキットですが銃口が開口しているなど凝った作り。
ただ合わせ目を消したりするのはちょっと大変そう。
大きく動かせる訳ではありませんが、手足の根本が丸軸での接続なので軽く表情が付けられます。
ギャリィウィルと並べるとこのぐらいの大きさです。
続いてメインのウォーカーギャリア。まずは分離状態からの紹介です。
こちらはギャリィホバー
ギャリアの頭部や腕で構成されるメカで大きなローターが特徴的です。
こちらはランディングギアも再現されていました。
キットはガンプラと同じ感じで組み立てられます。
接着剤不要のスナップフィットで成形色もカラフル。
ローター基部のノズルにある黄色など細かい部分は塗装の必要がありますが大部分は成形色で再現。
またアンダーゲートも多用されていました。
上下から。
基本的に腕とローター部分を後ろに伸ばしただけなのでシンプルです。
ランディングギアは胸のフレームと腕にあります。
コクピットはクリアパーツが使われていてワイパーもモールドされています。
ジロンフィギュアも付属していました。
右側にある機銃は旋回可能。こちらも小さいですが銃口は開口されています。
頭頂部のハッチは開閉できます。
後頭部のカバーを外すとエンジンが露出。細かく塗り分けると映えそうです。
ローターはきちんと抜けていますし回転も可能でした。
ランディングギアは差し替えで収納を再現します。
ジョイントパーツを使えばアクションベース1が使えます。
飛行状態のディスプレイも簡単になっていました。
また背面にバズーカをマウントする事ができます。
続いて脚部と胴体で構成されるギャリィウィル。
こちらは三輪車タイプの機体になっています。
上下から。
こちらも形状的には見たままで胴体を曲げ脚を後ろに伸ばしたのみ。
タイヤも太さがもありどっしりとした印象のメカです。
コクピット部分はこちらもクリアパーツ。
ラグ・ウラロとチルのフィギュアが搭乗しています。
ライト部分もクリアパーツが使われていました。
機銃は80度ほど上下にスイングできます。
タイヤはラバー製でトレッドパターンもリアル。金属シャフトが通されているので回転できます。
足裏にあたる部分もラバーパーツが使われていました。
脹脛にあたる部分のカバーを外すとこちらもエンジンが露出します。
タイヤは全て回転できるので一応コロ走行ができるといえば出来ますがスムーズには走りません。
パーツがみっしり詰まっていたりラバーパーツが使われていたりするためかギャリィホバーと比べるとかなりずっしりとした手応えがあります。
2機並べて。
続いて変形&合体ギミックの紹介です。
腰のパーツですが高機動ノズルパーツも付属していて差し替えできるので変形&合体シーンの逆噴射などを細かく再現する事ができます。
変形自体はザブングルに比べるととてもシンプル。
まずはギャリィウィルの胴体フレームを起こしギャリィホバーを上から乗せるように合体させます。
胴体部分にホバーのフレームがぴったりはまりしっかりロックされます。
後は前腕のカバーを上げ、内部のパーツを180度回転。蓋を閉じてロックします。
手首は差し替えなのですが、ジョイント穴が隠れる構造になっているのは凝っていますね。
手首を取り付けたら手足の位置を調整して完了。
手首の差し替え以外は劇中と同じように変形可能です。
ギャリーホバー&ギャリィウィルと合体ギミックの紹介は以上です。
次回はウォーカーギャリアや各武装の紹介です。
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