■TOP
■RE/100 イフリート改 完成編
RE/100で発売されたイフリート改。
塗装も無事終わり完成しました。
今回基本的な配色は変えていません。青はグレーなどを混ぜずに鮮やかな感じに塗ってみました。
フレームはメタリック仕上げです。
ツヤは装甲を半ツヤ、フレームは70%のツヤで仕上げました。
今回はほとんど手を加えず尖らせたい所を尖らせ、
成形の都合で甘くなっているモールドなどを作りなおしたり彫り直したりしたぐらいです。
バストアップ。パイプは手持ちのアルミパイプとスプリングに置き換えました。
どちらもHIQパーツのS2パイプというパーツで頭部は3mm、腹部は5mmを使っています。
頭部のアンテナなどはシャープに削り額の突起は切り落としています。
モノアイや胸部は偏光フィニッシュコバルトブルー〜イエローを貼って変化がつくようにしています。
肩のスパイクはプラ板を貼って尖らせました。
モールドが多めのキットで1/100サイズでも間延びした感じはありません。
バックパックは後ハメ加工をして合わせ目を消しておきました。
バーニアの外側はメタリック塗装です。
腰アーマー裏はモールドがあったのでそれに沿って塗り分けました。
甘くなっていた丸モールドは彫り直し、プラ板や丸モールドパーツを取り付けたりしています。
膝は削りこんで鋭くしています。
丸いノズルはいつも通りくりぬいて別パーツ化してあります。
大体配色は再現されていますがミサイルポッドの後部はマスキングが必要。
ミサイルの弾頭はバーチャロンカラーのマーズライトグレーで塗装しました。
ヒートサーベルの刀身は先端を尖らせ
ガイアノーツクリアーホワイトと蛍光オレンジを使って塗装。
そしてガイアノーツプリズムマゼンタゴールドでコートしています。
配色はほぼ変えていませんが、肩はオレンジではなく赤色にしました。
モノアイ点灯。
今回はモノアイを光らせたかったのでLEDを仕込んでみました。
モノアイはHIQパーツの超小型LEDのレッドを使いキットのモノアイパーツの裏に仕込んでいます。
電池BOXは胴体、スイッチはバックパックに入るように加工し、バックパックを取り外してスイッチを入れられるようにしてあります。
内部パーツの一部を切り欠き、モノアイを可動しても配線が干渉しないようにしておきました。
デカールはマーキングシールを使わず水転写に置き換えてあります。
マーキングシールを参考にNCデカールやガンダムデカール、一部自作デカールを貼っています。
最後に色レシピなど。 (C)=クレオス (G)=ガイアノーツ (F)=フィニッシャーズです
■青 (G)ウルトラマリンブルー+(G)クリアーピンク+(C)クールホワイト
■オレンジ (G)ボトムズカラーカーマイン+(G)ピュアオレンジ+(C)クールホワイト
■肩の赤 (G)ボトムズカラーカーマイン+(F)ピュアレッド
■白 (C)クールホワイト+(G)バーチャロンカラーマーズライトグレー
■黄色 メカトロウィーゴカラーらいとおれんじ
■黒 グラファイトベースメジアム+(G)バーチャロンカラーマーズライトグレー
■フレーム色 (G)バーチャロンカラーフレームメタリック2
■バーニア等 (G)スターブライトアイアン
スミイレは青や黒部分などはフラットブラック+スモーク
赤やオレンジ部分などはフラットブラウン、白にはライトグレーを使っています。
つや消しコートはどちらもグッスマのクリアを使用。
装甲は50%、フレームは70%でコートしています。
以上RE/100 イフリート改でした。
今回初めてRE1/100を塗装しましたがシンプルかつよく考えられた分割でとても塗りやすかったです。
キットはディテールも多めなのでスミイレしたりするのも楽しいですし、面倒な合わせ目の処理も最小限で済みました。
ただ動力パイプがポリ素材なのでこのあたりは他のパイプパーツに変えたほうが良いかもしれません。
リリースペースは早くないものの、一風変わった機体チョイスが魅力的なシリーズなのでそのうちまた何か作ってみようと思います。
■製作記はこちら
■パチレビューはこちら
■プレミアムバンダイ HGBF ゴーストジェガンF&Mなどが受注されています
(amazon)