■TOP
■RG ウイングガンダムゼロEW & ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ] レビュー
![](rg_wingzerotitanium002.jpg)
以前紹介したトールギス[チタニウムフィニッシュ]と同時に受注されたウイングガンダムゼロEW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]。
プレミアムバンダイの受注品となっていて価格は7,128円です。
![](rg_wingzerotitanium005.jpg)
付属品はノーマル版にあったツインバスターライフル、ヒイロフィギュア、スタンドジョイント
サーベル刃2本、持ち手、可動手、平手の他、
ドライツバーク一式とジョイントパーツ、それに武器保持用スタンドが追加されています。
右下にあるグリップパーツ2つはランナーの都合で余る余剰パーツです。
![](rg_wingzerotitanium001.jpg)
シールもトールギス同様コーションやラインマークなどは水転写デカールになりました。
![](rg_wingzerotitanium009.jpg)
チタニウムフィニッシュ仕様となってキット化された今回のウイングガンダムゼロEW。
白部分がチタニウムフィニッシュ仕上げとなっていてエッジにシルバーが見える独特の質感で仕上げられています。
トールギス同様白部分は複数の成形色ではなく一色になっていました。
黄色だった所はエクストラフィニッシュでゴールドの塗装仕上げになっています。
赤や青部分はメタリックの成形色&グロスインジェクションでツヤがあります。
![](rg_wingzerotitanium010.jpg)
![](rg_wingzerotitanium011.jpg)
![](rg_wingzerotitanium012.jpg)
本体は特に造形的な変更点はなくノーマル版と共通。
RGなので細かく別パーツ化され配色もしっかり再現されていました。
説明書はノーマル版と共通ですがドライツバークの組み立て説明書も別に付属しています。
![](rg_wingzerotitanium013.jpg)
![](rg_wingzerotitanium014.jpg)
頭部アップ。
アンテナは塗装済みパーツですがかなり細いので破損注意です。
への字のスリットが開口されているのは変わらず、カメラなどもクリアパーツです。
![](rg_wingzerotitanium033.jpg)
今回はトールギスとは違い、大部分がアンダーゲートではないためゲート跡が目立ちます。
後頭部などが分かりやすいですがゲート周りにはムラもできやすいようで
そのあたりも近くで見ると結構気になります。
![](rg_wingzerotitanium015.jpg)
![](rg_wingzerotitanium016.jpg)
胸部はマシンキャノンとコクピットの展開ギミックがあります。
![](rg_wingzerotitanium037.jpg)
ヒイロフィギュアもチタニウムフィニッシュになっていました。
![](rg_wingzerotitanium017.jpg)
![](rg_wingzerotitanium021.jpg)
サーベルはウイングをつなぐフレーム部分に装着され基部が可動。
ウイングはABS製のアームで繋がれフレキシブルに可動。大きい翼も十分支えられます。
ですがノーマル版の方は経年でジョイントが緩くなり
翼が支えられなくなっていたので、そのうち調整が必要になるかもしれません。
![](rg_wingzerotitanium020.jpg)
ウイングの一部には合わせ目があり、ゲート跡も目に付きやすいです。
![](rg_wingzerotitanium018.jpg)
![](rg_wingzerotitanium019.jpg)
背部翼は差し替え無しで展開。
何度か開閉してみましたが見える部分では特にコーティング剥がれなどはおきないようです。
![](rg_wingzerotitanium023.jpg)
![](rg_wingzerotitanium022.jpg)
![](rg_wingzerotitanium024.jpg)
メインの翼ももちろん展開ギミックあり。
小羽根もBJで独立可動します。
![](rg_wingzerotitanium034.jpg)
![](rg_wingzerotitanium025.jpg)
![](rg_wingzerotitanium026.jpg)
肩アーマーの金色はエクストラフィニッシュ仕様。
手首も豊富にありますが若干径が違うのか平手などはちょっと緩めです。
![](rg_wingzerotitanium031.jpg)
![](rg_wingzerotitanium032.jpg)
スラリとした脚部。
正面や後ろ側はあまり目立ちませんが側面にゲート跡が多めです。
![](rg_wingzerotitanium035.jpg)
![](rg_wingzerotitanium036.jpg)
脚部の可動に合わせた装甲のスライドギミックもあります。
足首はつま先などが細かく可動し肉抜きはありません。
![](rg_wingzerotitanium050.jpg)
![](rg_wingzerotitanium048.jpg)
![](rg_wingzerotitanium049.jpg)
大気圏突入モード。
変形は肩アーマーを降ろし、腕や膝の位置を調整してウイングを閉じるだけなので手軽に行えます。
![](rg_wingzerotitanium038.jpg)
![](rg_wingzerotitanium039.jpg)
![](rg_wingzerotitanium055.jpg)
ツインバスターライフルは凝った分割で合わせ目が出ない作り。
保持ダボもあるので持ち手からすっぽ抜ける事もありません。
![](rg_wingzerotitanium059.jpg)
もちろん差し替えなしで連結が可能。
![](rg_wingzerotitanium060.jpg)
ノーマル版のライフルと。上が今回の物、下がノーマル版です。
成形色はグレーからガンメタリックに変化していました。
![](rg_wingzerotitanium056.jpg)
可動範囲についてはノーマル版と変わりません。
スタンドジョイントも股関節の他、背面にも取り付けられるので飾りやすいです。
![](rg_wingzerotitanium044.jpg)
![](rg_wingzerotitanium045.jpg)
続いてノーマル版にはなかった武装、メッサーツバーク。
こちらはガンダムエース2015年2月号付録キットと同じ物のようです。
自分はガンダムエースの付録を買い逃していたのでこうして付属するのはありがたいです。
保持ダボの向きで右手用が一挺、左手用が二挺となります。
裏面のグリップ側に一部合わせ目あり。
![](rg_wingzerotitanium051.jpg)
軽いので単体でも保持できました。
保持ダボもあるので抜け落ちる事はありません。
![](rg_wingzerotitanium043.jpg)
![](rg_wingzerotitanium040.jpg)
![](rg_wingzerotitanium041.jpg)
![](rg_wingzerotitanium042.jpg)
メッサーツバークのグリップを収納し基部パーツに合体させる事でドライツバークに。
基部パーツは基本モナカなので合わせ目が出ます。
![](rg_wingzerotitanium053.jpg)
ボリュームのある武器なので両手で支えないと保持はちょっと厳しいです。
![](rg_wingzerotitanium052.jpg)
片手保持に無理があるため保持用スタンド&スタンドジョイントが付属していますが
高さと角度は固定なので使い辛い所もあります。
ですがスタンドジョイントは本体のスタンドジョイントと共通なので
3mm軸のものやアクションベースなど様々なスタンドが流用可能になっています。
![](rg_wingzerotitanium008.jpg)
![](rg_wingzerotitanium007.jpg)
また肩関節をサポートするパーツもありますが今の所は特に必要なしでした。
関節が緩くなったら活躍しそうです。
![](rg_wingzerotitanium006.jpg)
またスタンドを分解してバスターライフルをセットしておくことも出来ました。
![](rg_wingzerotitanium057.jpg)
![](rg_wingzerotitanium046.jpg)
![](rg_wingzerotitanium047.jpg)
![](rg_wingzerotitanium058.jpg)
さらにツインバスターライフルにジョイントパーツを取り付け、メッサーツバークを合体さえドライツバークバスターにする事もできます。
ジョイント穴は6つあるので6つ装着したドッペルトにも出来る作りでしたが2セット必要になります。
![](rg_wingzerotitanium061.jpg)
![](rg_wingzerotitanium062.jpg)
ビームサーベルは特に変更なくクリアグリーンの刃が付属。
![](rg_wingzerotitanium066.jpg)
黒背景でエフェクトセットのセラフィムフェザーと組み合わせて。
![](rg_wingzerotitanium067.jpg)
赤や青の成形色はメタリックですがさほどウェルドも目立たず良い色でした。
![](rg_wingzerotitanium070.jpg)
チタニウムフィニッシュは独特の光沢感があるのでセラフィムフェザーとも良く合う印象です。
![](rg_wingzerotitanium065.jpg)
同時に発送されたトールギスと。
![](rg_wingzerotitanium063.jpg)
![](rg_wingzerotitanium064.jpg)
ノーマル版と並べて。
チタニウムフィニッシュとグロスインジェクションで光沢感にかなり違いがあります。
![](rg_wingzerotitanium073.jpg)
![](rg_wingzerotitanium072.jpg)
説明書は共通なので色レシピも変わりません。
以上RG ウイングガンダムゼロEW & ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]レビューでした。
こちらもトールギス同様白部分はチタニウムフィニッシュ、他はメタリックの成形色に変更されたキットとなります。
白く大きなウイングが印象的な機体だけにチタニウムフィニッシュも良く似合うと思います。
反面黒いプラにチタニウムフィニッシュが施されていて、ほとんどがアンダーゲートではないため
トールギスよりゲート跡が気になる所が多くなっていました。
本体には変更ありませんがドライツバークが付属しているのでノーマル版よりぐっと遊びの幅が増えていますし
セラフィムフェザーとの相性もバッチリなのは良いですね。
![](20181025001.jpg)
(amazon)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) RG 新機動戦記ガンダムW ガンダムエピオン 1/144スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥3,180 (中古品)円 (2024-01-07時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥3,180 (中古品)円 (2024-01-07時点)
![5つ星のうち4.7 5つ星のうち4.7](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
■レビュー一覧はこちら
■TOP