■TOP
■S.H.フィギュアーツ　ジャンゴ・フェット　レビュー

フィギュアーツSWシリーズで発売されたジャンゴ・フェット。
価格は6,264円です。



付属品はブラスターピストル、ブレードナイフパーツ、ワイヤー、
平手、持ち手２種が付属。



スターウォーズEP2からの立体化となるジャンゴ・フェット。
背中のジェットパックや両腕の様々な武装が特徴的です。



今回はシルバーが全て塗装されているので安っぽさは感じずSWシリーズらしく質感もこだわった仕上がりになっていました。
また軽めの汚しも入っていてさらにリアルな出来になっていました。



バストアップ。
塗装精度も良好で大きなはみ出しや線のガタツキなどはありません。
ツヤも部分部分で変えられています。



頭部アップ。
スミイレも入っていてメリハリがあります。
またスーツ部分と違いこちらはツヤのある仕上がりでした。



アーマー類などのシルバーは結構落ち着いた色合い。
腕のケーブルは軟質素材で可動の邪魔にはなりません。



ジェットパックは取り外しが可能。
中央のカバーを外せばスタンド穴が出てきます。



右腕のワイヤーの先端は別パーツ。
左腕の火炎放射器も細かく塗り分けられていました。



太腿のホルスターにはブラスターピストルが装備されています。



脚部はソール部分も細かく作られていました。



可動範囲など。
腕や肩周りは普通ですが腰や頭部が良く動く印象です。
ほとんどメットに隠れる首部分も造形され肌色で塗装されていました。



下半身もよく動き、脚もしっかり上がります。
ただソールが反っているデザインなので自立させるとややコケやすい所もありました。




付属武器のブラスターピストル。
手持ち用と収納時の２種類があり、ホルスターに差し込むものは銃身が一部造形されていません。



付属の持ち手でしっかり持たせる事ができますし、こちらも銀塗装されているので浮いた感じもありません。




個体差もあると思うのですが自分の物は腰関節がかなり緩めで自重でカクンとなることもしばしば。



今回はスタンド穴があるので浮かせて飾ることがとても楽になっていました。



ジェットパックのミサイルは固定で取り外しはできませんでした。



火炎放射は右手を添えようとすると結構ギリギリでした。



スコープは差し替え無しで可動します。




ワイヤーはリード線が付いた物に差し替える事で射出を再現。
ただ長さは短く、相手の手首に巻きつけるといった事は厳しいと思います。




右手のブレードナイフも差し替えで再現可能。
斜面に引っ掛けて滑り落ちるのを防ぐシーンも再現できます。



アーツのメイス・ウィンドゥやプラモのボバと大きさ比較。





メイスの時はボバで代用しましたがこれで対決シーンの再現も出来るようになりました。



以上SHフィギュアーツ　ジャンゴ・フェット　レビューでした。
今回は素顔パーツこそありませんがSWシリーズならではの凝った塗装で
銀部分は全て塗装されているので安っぽさはありませんし汚しも加えられよりリアルな仕上がりになっていました。
またオプションも色々あり、ブレードナイフやワイヤーまであるので様々なシーンを再現できます。
ワイヤーはもう少し長いものも欲しかったですが可動も優秀で飾っても動かしても楽しい出来になっていました。

■SHFカイロ・レンなどが受注されています
(amazon)




■TOP