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バンダイ1/12 ファースト・オーダー ストームトルーパー(スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け) レビュー
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バンダイ スター・ウォーズシリーズにEP9仕様のファースト・オーダー ストームトルーパーが登場。
価格は2,970円です。
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付属品はブラスターライフル、交換ストックパーツ、小型のブラスター、ライオットバトン(トンファー)、シールド
それに交換肩パッド2枚と銃持ち手、握り手の他
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いつものベースも付属します。
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シール類はマーキングシールと水転写デカールの2種が付属。
細かい色分けを補えます。
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キットはEP8のエクセキューショナーがベースになっているためそちらのパーツがいくつか余剰となります。
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公開に先駆けてキット化が始まっているEP9シリーズ。
D-Oと一緒にEP9仕様のファースト・オーダー ストームトルーパーも発売されました。
大部分はEP8のエクセキューショナーがベースになっていて
そちらの武装を一部削除してEP7の武装と新たに肩パッドやブラスターをセットしたものになっています。
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キットの構造はEP7版のストームトルーパーと共通です。
色分けは細かいグレーなど一部をシールまたはデカールで補うようになっていますが
白黒のシンプルな配色のため組んだだけでも大体イメージ通りになります。
また今回もグロスインジェクションが使われているため白い装甲はツヤのある仕上がりとなっています。
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頭部アップ。
頭部はエクセキューショナーのキットで組めるストームトルーパーと同じものです。
目の部分はクリアパーツで合わせ目も出ませんし、細かいモールドも良く作られています。
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EP7版(右)と比べるとマスク部分の造形が若干変わっています。
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胴体ですが新たに肩パッドが追加されました。
こちらはやや柔らかいプラ製でC字型になっているため、首を抜き差ししなくても取り外しが可能。
取り外せば普通のストームトルーパーになります。
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肩パッドは黒の他、白と赤があります。
ただ全て黒一色で色分けはシールでの再現。
画像ではマーキングシールを貼っていますが黒いパーツに貼るため
シールだとやや透けが目に付きます。
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背面などは特に変わらず、腰のスタンド穴を隠すカバーもあります。
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腕部は前腕の一部、肘や肩のスーツ部分に合わせ目あり。
また肘は一部ポリキャップがむき出しの所があります。
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腰のバッグ類は造形も良い感じで丸軸接続のためある程度動かせます。
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脚部もやはりスーツ部分に合わせ目があり、肘と同様に膝も一部ポリキャップが見えます。
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太ももにはブラスターをそれぞれ取り付けられます。
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ソール部分は細かいディテールがあり肉抜きなどもありません。
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可動範囲など。
本体部分は基本的にEP7版と特に変わっていないのですが
肩パッドがプラ製のため腕や首の可動に干渉します。
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ブラスターをもたせて。
スタンドはいつもと同じ作りなので片足が固定可能。
安定したディスプレイが可能です。
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F-11Dブラスターライフル。
こちらは他のストームトルーパーの流用となっていて一部に合わせ目が出ます。
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銃持ち手もあり保持は特に困りませんが
黒一色のため細かい塗装が必要になります。
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そして新規で付属する小型のブラスター。
こちらは白一色なので一部黒で塗り分ける必要があります。
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1パーツなので合わせ目も出ませんが
小さい武器のためか銃口は開いていないので好みで開けると良いかも。
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シールド。
こちらはEP7版の流用でのぞき窓はクリアパーツ。
輪の中に腕を通すだけですがしっかり固定可能です。
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ライオットバトン(トンファー)
こちらもEP7版付属の武器で先端が展開可能。
説明書では銃持ち手で持つように指示されていますが、
余剰扱いの持ち手でも持たせる事ができます。
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肩パッドがあるため右を向くとアゴを引くことが出来ず、肩の位置によっては首の角度もさらに制限されるため
右手で武器を持つより左手に持たせたほうが動かしやすい印象でした。
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武器やエフェクト類は付属しませんが、頭部や肩パーツがあるので
エクセキューショナーにも組めます。
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ベースのエクセキューショナーと。
本体はエクセキューショナーで組めるストームトルーパーと同じでした。
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以上1/12 ファースト・オーダー ストームトルーパー(スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け)レビューでした。
今回のキットはEP8版のエクセキューショナーで組めるストームトルーパーをベースに
EP7版の武装+新規の小型ブラスター&肩パッドといった内容になっています。
元々完成度が高いキットなので組みやすく、グロスインジェクションも良くマッチしています。
やや干渉が増える所があるものの、肩パッドも3枚付属していて好みで交換できるのは良いですね。
(プレミアムバンダイ)
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(amazon)
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