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■Figure-rise Standard ダイバーアヤメ レビュー
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ガンダムビルドダイバーズよりダイバーアヤメがフィギュアライズスタンダードでキット化されました。
価格は2,592円です。
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付属品ですが予備頭部、上半身ディスプレイ用パーツ
モールドあり顔パーツ4種×2、モールドなし顔パーツ4種×2
スタンドジョイントパーツ、持ち手、交換フェイス3種、クナイ2本、それにスタンドが付属します。
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FランナーとGランナーが2枚付いていて1枚はボーナスパーツ扱いでした。
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余剰パーツ。
ランナーや配色の都合でそこそこあります。
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付属のシールですが色分けを補うホイルシールは太ももの白ラインのみ。
後は目線のシールで正面や左右目線が選択できます。
そしてこれまで発売されたふみなやナミとの大きな違いがあり
新たに水転写デカールが付属。
シールの厚みが気になる場合こちらを使う事ができます。
水転写デカールはまつ毛込みのものと瞳のみのデカールがあります。
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表情パーツですが眉毛は開口されていて影を作るような構造。
まつ毛は逆に凸モールドになっています。
瞳はモールドありとデカールを貼る無しのものが同数入っていました。
今回はシール、デカール(まつ毛込み)、デカール(瞳のみまつ毛塗装)でそれぞれ試してみました。
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ガンダムビルドダイバーズからキット化されたRX-零丸を使用するダイバーアヤメ。
今回はHGBDではなくダイバーナミ同様フィギュアライズスタンダードブランドでキット化されています。
関節の作りはダイバーナミと基本的に同じ構造。
ポリキャップは使われておらずKPSの関節になります。
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キットの色分けですが太腿の白ラインはシールで補う事が可能。
後は腰に取り付けられているポーチがグレーなので塗装が必要ですがほかはシンプルな配色なのもあって再現されていました。
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今回はマスクありのフェイスパーツの他、マスク無しのフェイスパーツが3種付属。
髪の毛部分は2セットあるため差し替えなども手軽になっていました。
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頭部アップ。こちらはマスクありの顔パーツ。
目線のシールはホイルシールを使っています。
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目線シールは正面の他、左右目線も選べますが
シールはまつ毛と一緒に印刷されているため、切り抜いたりしない限り
目線を変える場合貼り直しが必要です。
またシールなのでこれまで同様若干厚みがあります。
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マスクなしの通常顔。
こちらはまつ毛込みで印刷されたデカールを使っています。
水転写デカールなので薄くモールドにもなじみますが
貼り直しは基本出来ませんしまつ毛も一緒に印刷されているため目線の変更はできません。
ただその分位置決めは楽です。
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続いて笑顔パーツ。
こちらは瞳のみのデカールを使いまつ毛はさっと筆塗りしました。
モールドが凸モールドなので塗装は楽だと思います。
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以前ホイホイさんなどを作った時に使った紫外線で硬化する瞳用のクリアジェルが余っていたので瞳に塗っています。
瞳が別パーツ化できるので目線の交換やこういったツヤの調整などもしやすいのですが
位置決めはちょっと他と比べると面倒です。
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そして困りもしくは照れ顔。
こちらも笑顔同様にまつ毛を塗装し瞳のみ水転写デカールを使い
クリアジェルを塗っています。
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髪の毛ですがHG基準なので先端などは丸いです。
また合わせ目も結構目立ちます。
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髪の毛は基部がBJ接続。片方が開くように可動します。
BJ接続なのである程度捻ったりする事もできますが大きく跳ね上げたりは出来ません。
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胴体はダイバーナミと同じような作りですが衣装がシンプルなのでポロリなどは気になりません。
シンプルな服ですが軽くシワなども造形されています。
スカート部分は2パーツ構成で開くように可動します。
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背面にはジョイントパーツを取り付け可能。
こちらはスタンドジョイントにもなる外、2穴や1穴タイプのパックを取り付けるのにも使えます。
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腕部は前腕に合わせ目あり。
上腕にはロール軸があります。手首はBJ接続。
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脚部もシンプルな作りで太腿にはロール軸あり。
太腿や脛部分に合わせ目が出ます。
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足首は球体ジョイント接続。
足裏はモールドがあり肉抜きはありません。
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可動範囲など。
妨げになるパーツが少なめでかなり柔軟に動きます。
特に胴体は腰と胸部分でスイングできるので広い可動範囲があります。
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ただ腰部分で回転はできず胸部で回転する作り。
肩はBJと軸関節の組み合わせでスイング幅も十分。
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足首は球体ジョイントなので接地も良くこちらの可動範囲も良好です。
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付属のスタンドはランナーレスタイプのスタンドに追加支柱を取付け高くしたタイプ。
細かい角度調整はできないシンプルなものです。
ポーチは1パーツで可動するようになっていますが裏側は肉抜きが目立ちます。
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付属武器はクナイのみ。
3mm穴があり持ち手で持たせます。
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こちらも先端は丸いです。
特にこれといったギミックはないのでダイバーナミなどよりプレイバリューは低め。
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ただやはり表情パーツが豊富で水転写デカールが付属しますし
まつ毛だけ塗装しておけば表情の交換も簡単になるので色々な表情で飾れるようになりました。
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上半身パーツを一部組み替える事で上半身ディスプレイ状態にする事ができます。
こちらをスタンドに繋げたりする事でフィギュアライズバストのような飾り方ができます。
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ただ装飾が派手な作りでもないですし、全身でも特に邪魔になったりはしないのでそのまま一緒に並べたほうが良いかも。
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ジョイントパーツを使えば様々なパックが使えますし
手首パーツも最近のフォーマットの武器なら大体持てると思います。
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サイズはダイバーナミやモビルドールサラと同程度で並べても違和感は無かったです。
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以上フィギュアライズスタンダード ダイバーアヤメ レビューでした。
フィギュアライズ枠なので以前発売されたダイバーナミと作りは似ています。
武器はクナイのみでこれといったギミックは無いので武装のプレイバリューは低めですが
今回は新たに表情パーツが全4種になり水転写デカールも付属と頭部周りが一気に進化しました。
シールの厚みが気になる部分は水転写デカールで解決できますし、表情も増えています。
また髪の毛パーツや目線パーツも多数付属しているのでまつ毛を塗装する必要はありますが目線も気軽に交換できるようになりました。
似たようなシリーズの新作には是非これからもこの仕様を続けてほしいですね。
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