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■フィギュアライズメカニクス ハロ レビュー
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フィギュアライズメカニクスで発売されたハロ。
価格は1,944円です。
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付属品は目部分の穴がない外装パーツ、クリア外装パーツ、ベース、LEDソケットが付属します。
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ベースの裏側にはソケットを収納できるようになっていました。
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ホイルシールは目部分を補うものです。
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まずは外装を取り外した姿。
今回はフィギュアライズメカニクスという事で内側のメカ部分が細かく造形されています。
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メカ部分はメタリックの成形色が使われています。
シルバーはシルバー、ダークシルバー、ブルーシルバーの3色が使われていて
細かく塗り分けたような仕上がりが手軽に楽しめるようになっていました。
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頭頂部にはハロの形をした完全自立型AIコアが造形されています。
さらにその中にもハロが造形されていてマトリョーシカのような作りになっていました。
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目部分は感情共有型インターフェースと呼ぶそうで
瞳部分にクリアパーツが使われています。
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下側のレバーを動かすと左右の目が連動して可動。
怒りや哀しみの表情にする事ができます。
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また口にあたる部分は開閉可能。動力ユニットを取り外す事ができます。
動力ユニットにも細かいディテールが入っていましたが
数字はハロの語呂合わせだったりするんでしょうか?
こちらは別売の発光ユニット(白)二灯式に交換する事もできます。
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発光ユニットをセットする事で画像のように目が光ります。
LEDは白ですがクリアレッドのパーツが使われているので赤く発光。
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口部分の開閉ギミックを使うとより表情がコミカルになって面白いです。
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ここまで内部が凝っているとこれだけで飾るのもありだと思います。
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外装を取り付けた姿。
外装を取り付けると見慣れたハロになります。
カラーはグリーンですがプラの質感は普通で特にグロス成形だったりはしません。
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球形なのでベースが付属していますが
ただ乗せるだけのシンプルなものです。
フレームにはメカニカルなディテールが入っていましたが外装は普通です。
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手のカバーはAMBACスタビライザー。
こちらは差し替え無しで開閉します。
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手足も収納されていて差し替え無しで展開する事ができます。
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簡易型マニピュレーターはBJで繋がった構造になっていて
手首と付け根部分がスイング可能。
BJは軽く曲げられるぐらいであまり大きく動かす事はできません。
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マニピュレーターを収納している所は細かいモールドが入っています。
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脚部も同様にBJが複数使われています。
付け根でスイングできますがBJ部分は軽く曲げられるぐらいです。
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目の発光ギミックは一度手前の外装を外し、口を開けてスイッチをONOFFする必要があります。
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またノーマルの外装パーツには目の穴がないものも付属しています。
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こちらはシールを使う事で目の位置を自由に変えられますし
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発光ギミックを使えば画像のように目が浮き出て、表情変更ギミックが活用できますが
塗装したりすると透けにくくなると思います。
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クリア外装パーツに交換。
こちらはクリアグリーンで成形された外装パーツで内側のモールドや内部メカが透けるようになります。
また蛍光樹脂が使われているのでそのままでも結構明るく見えます。
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ただマニピュレーターはクリアパーツが付属せず、そのままです。
またノーマルの外装にあった目の穴がないパーツも付属しません。
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内側がよく見えるようになり、外装のモールドも蛍光樹脂のおかげか浮かび上がるように見えるので
内部メカだけの状態よりも情報量が増し見応えがあります。
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目のパーツはシルバーのパーツで覆われているのでクリア外装でも光が漏れるような印象は無かったです。
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スタンド穴などはないので浮かせるにはクリップなどを使う必要がありちょっと面倒な所もあります。
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ブラックライトを使ってみました。
外装のディテールが浮き上がりかなり格好良く光ります。
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大きさ比較にHGBDのダブルオースカイやハロプラのハロと。
そこそこボリュームはありますが直径が8センチほどなので飾りやすいサイズです。
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以上フィギュアライズメカニクス ハロ レビューでした。
そこそこ大きいキットなので手足の収納は差し替え無しで瞳の表情変更&発光ギミックも取り入れられています。
ですがなんといってもメカニクスという名前通り内部メカの細かい造形が魅力のキットで
複数の成形色が使われ開口されている部分などもあるため眺めるのが楽しいキットになっています。
またクリアの外装パーツも蛍光樹脂が使われていて、内側のモールドが発光しているように見えるのも良いです。
ノーマルとクリアの外装、そして外装なしと様々な形態が楽しめるキットでした。
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(amazon)
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