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■ヘキサギア バンディットホイール レビュー



ヘキサギアの新作として発売されたバンディットホイール。
価格は5,184円です。



付属品はツールボックス用ジョイント、後輪接続パーツ、
ダブルバレルショットガン、ハンドガン、サブマシンガン、
ハンマー、レンチ、メタルカッターが付属します。
右上のパーツは使わない余剰パーツとなります。



ヘキサギアで以前発売されたゾアントロプス・レーヴェが操るという
大型バイクタイプのヘキサギア、バンディットホイール。
こちらはスケアクロウやバルクアームのようにゾアテックスモードへの変形はありませんが
ホバリングモードとエイミングモードという2つの形態にモードチェンジする事ができます。




車高が低く、ローダウンされたアメリカンバイクのような形状。
パッと見2輪に見えるのですがリアタイヤは2本重なっていて3輪タイプのバイクとなっています。
キットはこれまでのヘキサギア同様各所にジョイントがありますが、今回は六角ジョイントが少なく
3mmジョイントが多い印象です。
可動部位はABSとポリキャップが使われているのはこれまでと変わりません。




太いマフラーが4本もありボリュームもあるバイクです。
複数の成形色が使われ、クリアパーツもあるのでそのままでもカラフルに仕上がります。
サスペンションのシルバーなど細かい所は塗装が必要ですが大部分は成形色で再現されていました。




フロントスクリーンはクリアパーツ。
クリアパーツ内部には怪物風のレリーフがありこちらも目部分にクリアパーツが使われていました。



メーターのようなディテールもあります。
ハンドルは付け根で大きくスイングできますし



グリップ周りも可動軸が複数あり細かい位置調整が可能です。



タンクのようなパーツには燃料キャップのようなディテールもあります。
クランクケースのようなパーツにはヘキサグラムストレージがあり
クリアレッドのヘキサグラムが取り付けられています。
ステップやエアフィルターのようなパーツも可動式。



シートはガバナーに対応する物のためコンパクト。
シートの後ろにはツールボックスが収納されています。
マフラーは大型でシルバーの成形色ですがちょっとウェルドラインが目立つ所もあります。


ツールボックスは取り外し可能です。



フロントタイヤ周り。
こちらはフロントフォークなども造形されていますが可動はしません。
タイヤはPVCパーツでブレーキディスクの造形もあります。
タイヤは回転可能です。



フロント部分は根本で回転させる事はできます。
スタンドはもちろん収納可能。



リアタイヤも同様にブレーキディスクの造形がありタイヤは回転可能。
リアタイヤは分割されているのですが、キャップを外し、代わりに後輪接続パーツを使うことで安定性を高める事ができます。



ガバナーのレーヴェと並べて。
並べてみるとかなり大型のバイクに感じます。




ツールボックスは開閉可能で中に付属のハンマーなどを収納可能。
またジョイントパーツを使う事でガバナーに背負わせる事が出来ます。




ハンマー、メタルカッター、レンチ。
これらの工具類はガバナーに持たせる事が可能。
レンチでヘキサグラムを挟む事も出来ます。




ツインバレルショットガン、ハンドガン、サブマシンガン。
これらはガバナー用の武装となっています。



ガバナー用なので小さい武装ですがショットガンのみ銃口が開いていました。



レーヴェを乗せてみました。
バイクがかなり大きいのですがステップやハンドルにはしっかり手が届き乗せやすいです。




色合いもレーヴェと統一感がありよく似合います。



シート裏にあるバイザーはそのまま展開して頭部に被せる事が可能。
こちらもクリアパーツが使われています。



ホバリングモードへの変形ギミック。
こちらは一度干渉するマフラーを下げ、リアタイヤのフレームを開き位置を変更するだけです。




マフラーパーツを戻せばホバリングモードの完成。




今回は下部にスタンドジョイント穴が無いため浮かせるのはクリップなどを使うか
機体横の3mm穴などを使う必要があります。



続いてエイミングモードへの変形ギミック。
こちらもリアタイヤのフレームを開く事は変わりませんが、フレームの向きがホバリングモードとは180度違います。



さらにフロントフォークの角度を変更し、エンジン部分を下げます。



後は斜めになっていたプラズマキャノンを起こすのみです。




エイミングモードの完成。
ガバナーの姿勢は変わりませんが、射撃モードらしい安定した機体形状になります。



こちらのモードだとバイザーも良く似合います。



変形ギミックはシンプルで差し替えパーツもないので気軽に弄れます。




今回は3mm軸が多い印象ですがラジエートパイプは細かく分解可能で大部分が3mm軸のため
手軽に他のヘキサギアにマフラーを増設出来ます。
フロントスクリーンのパーツも悪役っぽくなる面白いパーツでした。




HGのガンプラ(ダブルオースカイ)と並べて大きさ比較。
ステップやシートがガバナーに合わせられているので、きっちり乗せるとなると厳しいですが
サイズ自体はHGサイズのフィギュア等にも合うと思います。



以上ヘキサギア バンディットホイール レビューでした。
今回はゾアテックスモードはありませんが、ホバリングモードとエイミングモードへのモードチェンジが可能です。
色分けも良好ですし、外れやすいパーツも今の所はありません。
またツールボックスや各種工具も地味ながら魅力的な付属品だと思います。
ガバナーからするとかなり巨大なバイクで
スクリーン内部のレリーフや迫力あるマフラーなどレーヴェに良く似合うバイクになっていました。

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