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ヘキサギア アーリーガバナー Vol.2レビュー
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コトブキヤヘキサギアシリーズで新たにアーリーガバナーVol.2がキット化されました。
価格は3,024円です。
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付属品は汎用機関銃、対戦車ロケット、汎用ロケットランチャー、火炎放射器一式、
機関銃用交換バイポッド、斧、シャベル、無線機、手榴弾、交換腰パーツ、交換ヘッド×4の他に
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多数の手首オプションも付属しています。
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余剰パーツも若干あります。
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以前発売されたアーリーガバナーをベースに頭部や装備品を変更したアーリーガバナーVol.2。
こちらは暗い成形色にガスマスクを付けた頭部が特徴的で
ちょっと不気味さも感じるガバナーになっています。
またアーリーガバナーは現代の歩兵風でしたが
こちらは装備やマスクなどの関係でさらに前の時代の兵士のような印象もあります。
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首から下はほぼアーリーガバナーと共通で
プロポーションや関節の作りも変わっていません。
また今回は塗装済みのパーツも無かったです。
配色は大部分が成形色で再現されていますが、ラインなど細かい部分は塗装が必要となります。
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頭部アップ。
今回は5種類の頭部が付属し、
ヘルメットありが2つ、ヘルメットなしが3つあります。
素顔が出ているタイプのヘッドは肌色で成形されていて表情違いなどはありませんが、
ベレー帽を被っていたり眼帯があったりと個性的です。
ただ髪の毛などは塗り分ける必要があります。
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胸部は左右のジョイント穴に手榴弾と無線機を取付可能。
手榴弾は2つまとめて成形されています。
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背面にはいつも通りヘキサグラムがありスタンド穴も兼ねています。
腰パーツは何も取り付けられていない物に交換可能です。
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腕部は前腕が左右非対称。
このあたりもアーリーガバナーと共通です。
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脚部もアーリーガバナーと共通。
太腿のジョイントに無線機などが取り付けられるかなと思いましたがそのままでは緩くしっかり固定できませんでした。
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足首は3軸関節で広い可動範囲が確保されていて接地は良好。
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続いて各種武器の紹介です。
こちらは汎用機関銃。
バイポッドは差し替え式で展開可能。
ヘルメットやこの銃のせいかドイツ軍っぽい印象もあります。
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機関銃はマガジンとバイポッドが別パーツ。
合わせ目は出ませんが銃口は埋まっています。
素体はほぼ共通なので可動範囲はアーリーガバナーと変わりません。
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こちらは汎用ロケットランチャー。
モナカ分割なので合わせ目が出ますし
ほぼ単色に近いので細かい塗装が必要です。
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ただグリップが可動するので見た目以上に持たせやすい武器でした。
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対戦車ロケット。
弾頭などが別パーツ化されていてグリップも可動します。
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今回はボリュームのある武装が多いですが
軽く作られているので保持は問題なかったです。
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斧は1パーツで再現。
刃部分は塗装が必要ですが非常にシャープです。
![](hexa_early2038.jpg)
![](hexa_early2038.jpg)
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シャベルも1パーツです。
こういった小物を持たせるのも楽しいですね。
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無線機は付属の持ち手で手に持たせる事も可能でした。
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そして火炎放射器。
こちらはタンクと火炎放射器がリード線で繋がっています。
火炎放射器は噴射口部分が別パーツになっていま。
タンク類は3パーツですが装備すれば合わせ目は目立たない分割です。
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火炎放射器を装備した姿。
タンクは背面のヘキサグラムに装着します。
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ホースはリード線なので可動の妨げにはならず、自由に動きが付けられます。
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大部分はアーリーガバナーと共通のため、バルクアームなどのコクピットにも問題なく収まります。
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アーリーガバナーと。
大部分が共通パーツですが武器と頭部だけでさらに昔の兵士っぽく見えるのは面白いです。
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以上ヘキサギア アーリーガバナーVol.2 レビューでした。
大部分がアーリーガバナーと共通なのですが、頭部と付属武装で上手く差別化されていると思います。
可動範囲は変わっていないですし、突起などが少ないシンプルなガバナーなので乗せるヘキサギアも選びません。
武器も個性的な物が多いですし、ヘッドパーツやハンドパーツも相変わらず豊富でかなり遊べます。
ヘッドパーツはアーリーガバナーのようなマスクやグラスの有無といった違いだけではなく、
眼帯+髭のヘッドやベレー帽を被った指揮官風のヘッドなど別人として組めるようなパーツなのも楽しいキットでした。
(amazon)
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