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HGAC ガンダムサンドロック&ガンダムブレイカーモバイル プロダクトコードセット レビュー
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HGACでキット化されたサンドロック。
今回はガンダムブレイカーモバイルのプロダクトコードが同梱されていて
初回生産分なので商品名は「ガンダムサンドロック&ガンダムブレイカーモバイル プロダクトコードセット」となります。
価格は1,620円です。
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付属品はシールド、ヒートショーテル×2、赤熱状態刃×2,角度付きの持ち手、平手と
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ガンダムブレイカーモバイルに使えるプロダクトコードを印刷したシートが付属していました。
公式サイトを見るとこちらは初回生産限定なようです。
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ホイルシールはツインアイなどの他
肩アーマー、腰アーマー、シールドの色分けを補う物です。
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マグアナックが先に発売されましたがサンドロックもHGACでキット化されました。
今回はポリキャップ以外特に流用している所は無く新規造形です。
ポリキャップはPC002でABSは使われていません。
![](hgac_sandrock010.jpg)
![](hgac_sandrock011.jpg)
スタイルは細身にはなりましたがウイングよりは太く、力強さも感じます。
キットの色分けはかなり細かく再現され、
黄色い縁取りがある腰アーマーなどもきっちり別パーツ化されていました。
肩アーマーの一部、サイドアーマーや膝などのダクト、頭部バルカンなどの細かい所は色分けされていませんが
いくつかはシールで補う事も出来ます。
![](hgac_sandrock021.jpg)
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バックパックにはシールドとヒートショーテルを装着可能。
KPSのジョイントが使われているので特に武装が取れやすかったりする事は無かったです。
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頭部アップ。
写真右側は旧キットです。
分割は前後分割になりかなり小顔化されています。
センサー類はシールで補えますがバルカンは塗装が必要です。
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ツインアイはグリーンのパーツで色分けされていました。
胸部はダクトのモールドも深く立体感があります。
胸部中央の○モールドはシールで補えます。
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バックパックですがクロスクラッシャーギミックのため接続軸はシールド軸と同じ形状。
なので2穴タイプのパックなどと互換性はありません。
2基のバーニアは別パーツで再現されています。
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またヒートショーテル接続部はスイング可能になっています。
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肩アーマーはライトグレーの▼モールド部分が色分けされていませんがシールで補えます。
また前後分割なので合わせ目が出ます。
ですが肩アーマーの内側にもディテールが入っていて密度感は十分。
結構目立つ所なのでこうしたディテールがあるのは良いですね。
![](hgac_sandrock030.jpg)
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腕部ですが今回は平手もあります。
前腕は左右分割で合わせ目あり。
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腰アーマーはかなり細かく配色が再現されています。
サイドアーマーのダクトのみシールですが見栄えは良好。
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股関節にはスイングギミックあり。
また色分けされている関係で裏面はイエローになっていますがそのパーツが裏打ちパーツも兼ねています。
作例を見るとイエローではなくグレーなのでこだわる場合は裏面の塗装が必要です。
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脚部はシンプルな作りで太腿は筒状のパーツが使われているので合わせ目が出ませんが
脹脛など一部に出ます。
![](hgac_sandrock038.jpg)
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膝のダクトはシールがないので塗装が必要。
足裏はつま先が可動します。
肉抜きはつま先を囲うようにあります。
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![](hgac_sandrock015.jpg)
![](hgac_sandrock014.jpg)
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旧キット(写真右)と並べて。
色分けやプロポーションは大きく進化していて合わせ目も減っています。
身長は若干高くなっていてスタイルも別物に。
またパーツの合いも最新キットなので非常に良いです。
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可動範囲など。
肩のポリキャップは上に跳ね上がるタイプです。
肘は二重関節で深く曲がり腰のスイングも良好。
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腰はC字のジョイントで接続されるようになっていてスイングしやすい作りになっています。
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肩のポリキャップは跳ね上がるタイプなので前後に動きませんが肩のスイング幅も良好。
腰も回転できます。
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下半身も柔軟で最新キットらしい可動範囲です。
HGだとリアアーマーが固定な事が多く、このアーマーが大きいキットだと干渉しやすかったりしますが
サンドロックはリアアーマーも可動するため動かしやすいです。
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シールドを腕に装備させて。
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上がHGAC、下が旧キットのシールドです。
裏面に若干肉抜きがありますが厚みは十分。
大蛇モチーフで目にあたる部分がシールですがホワイト部分なども成形色で再現されています。
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ヒートショーテル。
下側が旧キットです。
こちらは2パーツ構成になり、刃も大型化されています。
![](hgac_sandrock048.jpg)
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刃とグリップはそれぞれ1パーツ。
軽いので特に保持に困る事もないです。
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今回は角度付きの持ち手もあり手首を寝かせるように持たせる事もできます。
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また腰も良く動くので両手で振り上げて振り下ろすポーズも取らせやすく作られていました。
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グリップは丸軸ですが特に手首でクルクル回るような事はなく、好みの向きで持たせられます。
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今回は赤熱化状態の刃パーツも付属しています。
こちらはクリアパーツで再現されていました。
![](hgac_sandrock061.jpg)
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クリアレッドになった以外は特に変わりません。
グリップは共用なので一度刃を取り外して付け替えます。
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バックパック、ヒートショーテル、シールドを合体させてクロスクラッシャーに。
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合体武装ですがこちらも関節が負ける事は無かったです。
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好みで刃を赤熱化状態にする事ももちろん出来ます。
刃は展開可能なので大きく広げる事もできました。
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同じHGACのマグアナックやウイングガンダムと
サイズはどれも同程度でした。
![](hgac_sandrock070.jpg)
![](hgac_sandrock007.jpg)
以上HGAC ガンダムサンドロック レビューでした。
ガンダムではありますが関節パーツもウイング系の流用ではなく新規でキット化され、
色分けは一部シールはあるものの、細かいイエローの縁取りなども別パーツで再現。
そのおかげで腰アーマー裏にも裏打ちがありますし、大きい肩アーマーの裏面にもディテールが入っていたりと
細かい所にも気が配られたキットになっていました。
また腰が前後スイングしやすい作りなので
ヒートショーテルを両手で振り上げたり振り下ろしたりするようなポーズも取らせやすくなっています。
赤熱化されたショーテルの刃などもセットされていますし、クロスクラッシャーギミックもカッチリしたもので堅実で出来の良いキットになっていました。
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![](20180913.jpg)
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