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■HGUC ゼータプラスC1 レビュー
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以前発売されたゼータプラス(ユニコーンVer)をベースにゼータプラスC1もキット化されました。
こちらはプレミアムバンダイの受注品で発送月は2016年11月で価格は2,592円です。
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付属品はビームスマートガン、サーベル2本、変形用パーツのみです。
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シールはマーキングシールと
テールスタビライザーのイエローラインやレドームなどを補うホイルシールが付属します。
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余剰パーツもありますがA1型に組んだりする事はできません。
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以前発売されたA1型のゼータプラス(ユニコーンVer)をベースにキット化されたゼータプラスC1。
C1型という事で腰の装甲やビームキャノン、背面のバックパックに変更が加えられています。
説明書はユニコーンVerのものに組み立てが違う所を補足した白黒の説明書が1枚付属。
機体説明などはありません。
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関節構造なども流用されているためポリキャップはPC-132ACが使われています。
変形ギミックもありますがHGなので差し替え変形となります。
本体の色分けは大部分が再現されていますが、頬の青やテールスタビライザーの黄色ラインなどはシールで補います。
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頭部アップ。前後に長いデザインでマスクの造形などもシャープですが前後分割で一部合わせ目あり。
ツインアイは青色です。
ユニコーンの初期ロットは左のバルカン周りに成形不良がありましたが修正されています。
また首はプラパーツです。
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胸部ダクトは別パーツ化されていますが内部は塗装が必要です。
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新規パーツが追加された背面。
テールスタビライザーとウイングの間に熱核ジェットを4基収めたバックパックが追加されています。
バーニア周りは1パーツですがディテールは細かいです。
ただバックパックは左右分割で合わせ目があります。
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ウイングにはプロペラントタンクが4本追加。
それぞれ丸軸で可動します。
タンクはモナカなので合わせ目あり。
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腕部は肩アーマーが可動。
前腕は左右分割で合わせ目が出ます。
手首パーツは画像の手首のみ。一応右の銃持ち手もありましたが余剰扱いになっていました。
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フロントアーマーは形状が大きく変わっています。
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ビームキャノンは一部新規パーツで太ももを覆うような装甲が無いタイプに。
キャノンの上側にあるケーブル周りに違いはありませんでした。
またサーベルの収納も省略されています。
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脚部は共通の造形でスラスターなども別パーツ化されています。
膝下は前後分割で合わせ目部分は段落ちモールドになっていました。
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脹脛のパーツはユニコーンVerだと白でしたがグレーのパーツが用意されていて配色が再現されています。
足裏は肉抜きが無くつま先も可動します。
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ビームスマートガンを装備。
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かなりの長さがあるビームスマートガン。
大部分の配色は再現されているものの、レドーム表側は単色で大部分をシールで補う形になります。
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大部分がモナカで合わせ目がありますが砲口は別パーツ。
またグリップは収納式で差し替え無しで展開します。
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レドームは単色ですが合わせ目の出ない構造。
丸レンズはクリアパーツに置き換えたりすると見栄えがぐっと良くなりそうです。
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ビームスマートガンはグリップを持たせつつ前腕にも接続しますが
前腕の接続ジョイントが二箇所あり片手で持たせる場合は手前側を使います。
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左手でグリップを持たせる場合は手前のジョイントパーツを外して奥側のジョイントに接続します。
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可動範囲はユニコーンVerと変わりません。
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ジョイントのみでの保持もできますがちょっと外れやすいです。
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ジョイントは長方形なので逆向きに取り付ける事も一応できます。
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サーベルはクリアブルーの刃が付属しますが長さは短め。
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変形ギミックですがこちらもユニコーンVerと大きく変わらず。
胴体から各パーツを外し、右側の変形用胸部パーツに取り付けていきます。
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肩アーマーは変形時用のパーツを使うのも変わっていません。
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バックパックは差し替えて接続位置を前方にずらします。
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ウェイブライダー形態の完成。
バックパックが付いたためより推力が増している印象を受けますがやはりスマートガンの長さが特徴的。
シルエットはシャープかつ薄くまとまっていて格好良いです。
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HGUCでよく使われるパターンの差し替え変形なので安定感は抜群。
ポロリするパーツもなく細かくバラすパーツもないため非常に扱いやすいです。
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同じHGUCのユニコーンVerやZガンダム(UC0088)と並べて。
成形色はユニコーンVerとほとんど変わらないのですが足首の青色は明るい青になっています。
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ウェイブライダー状態でも。
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以上HGUC ゼータプラスC1 レビューでした。
HGUCゼータプラスユニコーンVerがベースになっているので本体の色分け具合やプロポーションなどは共通。
新規のスマートガンはレドームの色がだいぶ足りないですが気になるのはそのぐらいです。
股関節がBJだったりするため可動は最新キットに比べるとあまり動かない感じはありますが
スマートガンの両手持ちなどは十分可能になっていました。
変形は差し替えですがカッチリと決まるものでどちらの形態もまとまったキットになっていました。
(プレミアムバンダイ)
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