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■HGUC クロスボーン・ガンダムX-0レビュー
HGUCで発売されたクロスボーン・ガンダムX-0
価格は2,484円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
発送月は2018年4月です。
付属品はクジャク、バタフライバスター2本、バスターガン、ビームザンバー、コアファイターパーツ
シザーアンカーパーツ、ヒートダガー2種2本、バスターガン持ち手、クジャク&ザンバスター持ち手、交換フェイスパーツ
ビームサーベル2本、各種ビームエフェクトが付属。
あとはX1改に付属していたタイプのABCマントもあります。
ホイルシールは今までのクロスボーン同様スラスターなどを補います。
アンテナの先や胸部、肩フック部分の白、膝や股間の紺色部分もシールです。
クロスボーン・ガンダム ゴーストに登場するクロスボーン・ガンダムX-0。
機体の色は他のクロスボーン・ガンダムと違い全身の大部分がシルバー。
頭部や胸部の一部に新規パーツが使われ他の機体との違いを再現しています。
こちらもクロスボーン系キット共通の構造で使わているポリキャップはPC002。
説明書はプレバンだとモノクロの物が多いのですが今回はカラーで機体説明もある物でした。
機体の成形色は大部分がメタリック成形。
シルバーや赤部分もメタリックなのでウェルドラインは結構目立ちます。
色分けもそれなりに再現はされていますが足りない所も多くシールで再現できる所もありますが
各所のダクトやつま先&アンクルアーマーなどの細かいグレーは塗装が必要です。
頭部アップ。アンテナはよりV字に近い角度になっています。
先端は白なのでシールまたは塗装で補う形。
フェイスオープンのギミックもこれまで通り差し替えで再現します。
胸部はドクロ部分が別パーツ化されていますがフック部分の白やサーベル部分の黄色はシールです。
メタリック成形なのでちょっと分かり辛いのですがダクトの形状も今までとは違う形になっています。
バックパック周りはX1などと共通。
四角いノズルの黄色もシール再現です。
またコアファイターパーツが付属しますがこちらは単色です。
腕部はX1と同じで肩に合わせ目があり丸ディテール部分はシールで黄色を再現します。
ブランドマーカー&ビームシールドのギミックもそのままですがエフェクトは付属しません。
腰部もX1と共通でバスターガンとビームザンバーを取り付けておけます。
股間の赤い部分は紺色なのでこちらはシールで再現するようになっていました。
脚部も特に変わりませんが膝部分の紺色はシールで再現できます。
ただ足首やアンクルアーマーなどのグレーは塗装が必要です。
足首も共通で足裏にはダガー接続穴があります。
今回はABCマントも付属しています。
マントはX1改と共通のものでかなり薄く折り目なども付けやすいものです。
ただ若干安っぽい印象なのもそのままでした。
まずはX1と共通の武装を装備。
バスターガンはシルバーの単色成形。
持ち手などもそのままですが細かい塗り分けが必要です。
ビームザンバーは相変わらず刃も大きめで迫力あります。
もちろんザンバスターにも出来ます。
ヒートダガーは手持ち用と足裏取り付け用の2種が変わらず付属。
ビームサーベルも共通パーツです。
続いてX-0の新規武装となるバタフライバスター。
バタフライナイフのような変形機構がある武装でこちらはガンモードです。
合わせ目が出ない分割で銃口もきちんと開口されています。
可動範囲などはHGUCクロスボーン・ガンダム魔王と共通です。
差し替えですが変形でサーベルモードへ。
その際砲身をつなぐ連結パーツは余剰となります。
本来2刀流の使用は想定されていないそうですが、2本付属しているので劇中通り2刀流できます。
本体が小型なのもありますが
サーベル刃は大きく思った以上にボリュームのある装備です。
多目的攻撃兵装「クジャク」
ムラマサブラスターとピーコックスマッシャーを組み合わせた武装でこちらも変形ギミックがあります。
まずはピーコックスマッシャーのような形状のスマッシャーモード。
こちらは白一色なので砲口部分などの黄色は塗装が必要です。
また先端の一部には合わせ目あり。
ザンバスターの持ち手を使えばしっかり保持できます。
パーツを差し替えてバスターモードへ。
こちらも刀身部分は可動するのですが刀身とグリップを繋いでいたパーツは余剰となります。
ピンがありこちらも腰に取付可能。
重量はそれほど重くないので保持は十分可能でした。
もちろん握る部分を変えてライフルのように持つ事もできます。
ビームエフェクトも付属。
一本一本取り付けるのではなく左右それぞれ1パーツで成形されています。
ビーム刃はどれも蛍光パーツでかなり派手です。
先端部分のエフェクトも付属。
機体の全長を軽く超える長さになります。
結構な重さなので自分の物は今の所保持できていますが、そのうち手首あたりが厳しくなるかも。
シザーアンカーはX-1改と同じ作りです。
ワイヤーパーツはリード線で自由に曲げられますし、中央で切り離せば片方だけアンカーを使った状態にもできます。
アンカーは固定なので掴む場所を選ぶものの、一応バタフライバスターを掴んで持たせる事はできました。
同じマントを装備したX-1改と
アンテナと胸部以外は共通です。
以上HGUC クロスボーン・ガンダムX-0 レビューでした。
本体の大部分が今までのクロスボーン・ガンダムシリーズと共通でアンテナや胸部の一部が新規となっています。
新規武装となるバタフライバスターとクジャクは差し替えですが変形ギミックも再現されていますしビーム刃も派手で見栄えのする物です。
ビームザンバーなどもありますしマントの有無も選択できるのでかなり遊びごたえがあります。
ただ武装は基本単色なのは変わりませんし、機体色がシルバーのためややウェルドラインも目立つ所はあるので
シルバー部分だけでもざっくり塗装するとより格好良くなりそうですね。
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