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■MG ジェガンD型 レビュー
2020/06/16
■追記と訂正
ジェガンD型(先行配備機)を作って撮影している時に気がついたのですが
○で囲った部分のパーツを組立時に紛失してしまっていたようです。
画像ではプラ板でそれらしく作り直していますがレビュー記事ではパーツが外れたままです。申し訳ありません。
本来は左の先行配備型と同じデザインになっています。
MGジェガンをベースにしたジェガンD型がプレミアムバンダイで受注されました。
価格は4,536円です。
付属品はビームライフル、シールド、スタンドジョイント
平手パーツ、右銃持ち手パーツ、持ち手パーツ、サーベル刃が付属。
シール類ですが今回は水転写デカールが1枚付属しています。
余剰パーツはMPランナーの一部やサーベル刃などが余ります。
ガンダムUCよりD型のジェガンがキット化されました。
こちらは以前発売されたMGジェガンがベースとなっていて関節などは共通の作り。
一部新規パーツを使ってD型を再現していますが、新規パーツは地味に多めで
HGUCでは再現されていなかった部分の差異もきっちり作り込まれています。
色分けは相変わらず優秀でメインカラーはノーマルジェガンより落ち着いたグリーンになりました。
各所のバーニアは内部も別パーツ化され肩のスラスターダクトや腰のV字なども別パーツ化されています。
頭部アップ。バイザーやカメラはクリアブルーのパーツで
頬ダクトなども開口されています。
頭部はやや丸みを帯びた形状でバルカンポッドなども新規です。
MGという事もあり合わせ目も出ません。
ノーマルジェガンと比較。
左がD型、右がノーマルジェガンです。
バルカンポッドはもちろんヘルメットの形状もだいぶ変わっています。
胸部はコクピットハッチの開閉が可能です。
バックパックは大部分が新規でスラスターがスイング可能。
バーニアは内側も色分けされています。
ノーマルジェガンと比較。
こちらも合わせ目が気にならない分割になっていました。
バックパック同様大きく形が変わった肩アーマー。
縦長から横長の形状になりました。
分割は相変わらず優秀で中央の2つのスラスターダクトは内部のグレーまで色分けされています。
腕部は基本的にジェガンと同じ作りで手首はMPランナー。
親指のみが可動し他は差し替えです。
ほとんど変わりませんが前腕のディテールが若干変化しています。
腰部もフロントアーマーの形状が変更され、V字も小さくなりましたがしっかり色分けされています。
腰後ろのデザインも変わっています。
サーベルとグレネードラックはもちろん可動します。
ほとんどジェガンと同じに見えますが脚部も細かい変更が加えられています。
HGUCと違い膝裏のディテールの違いも再現されていますし
膝の装甲も微妙に形状が変わっています。
スラスターカバーの形状違いも再現されていました。
武器はビームライフルとシールドが付属。
これらの武装をジェガンと変わらず。
ビームライフルはマガジンが取り外せますしセンサーはクリアパーツです。
可動範囲はMGジェガンと変わりません。
シールドは可動式のジョイントがあり回転もできます。
スタンドジョイントはカチっとはまり簡単に抜ける事はありません。
ビームサーベルも共通でMG標準サイズビーム刃が付属していました。
ノーマルジェガンと並べて。
ぱっとみ同じに見えるような所まで差別化されています。
メインカラーのグリーンはもちろん、関節や武器の成形色にも違いがありました。
以上MG ジェガンD型 レビューでした。
MGジェガンのバリエーションキット第一弾となる今回のD型。
関節の作りなどは共通でポリキャップが使われていないものです。
シンプルな作りで動かしやすく、サクッと組める手軽さは変わっていません。
ただ微妙な違いの再現にはかなり力が入っていて、肩やバックパックなど目立つ所はもちろんですが
脚部の膝裏やヒザ下の装甲などHGUCでは再現されていなかったような所まで再現されていて
MGらしい高い完成度のキットになっていました。
■プレミアムバンダイ MG ジェガンD型2次発送分などが受注されています
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