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MS-06R-1A ユーマ・ライトニング専用ザクII レビュー
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RGで発売されたMS-06R-1A ユーマ・ライトニング専用ザクII。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品で価格は3,630円です。
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付属品はジャンアントバズ、ザクバズーカ、ザクマシンガン、ヒートホーク&ジョイントパーツ
立ちポーズパイロットフィギュア、平手、銃持ち手、可動手、シールド用武器ジョイント、スタンドジョイントが付属します。
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シールはRGシリーズでおなじみのシールタイプのリアリスティックデカールではなく
水転写デカールになっています。
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余剰パーツはかなり多め。
複数の色違いランナーがあるので組立時は注意が必要でした。
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MSV-Rからキット化されたユーマ・ライトニング専用ザクII。
こちらは06R-1A型となっていてランドセルや脚部などにバーニアが大量に追加され
推進力が強化されているのが一目で分かるデザインになっています。
キット自体はRGザク系キットのバリエーションとなっていて関節構造などは共通です。
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機体の配色はホワイト&グレー&ブルーの特徴的なカラーリング。
かなり複雑な配色をしていますがRGならではの細かい分割と色違いランナーのおかげで細かく再現されています。
また今回はシールではなく水転写デカールなので
シールの厚みが気になる方には嬉しい仕様になっていると思います。
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頭部アップ。
頭部は他のザク系キット同様モノアイやモノアイガードがクリアパーツ。
首の可動と連動してモノアイの向きも変わります。
パイプは芯となるパーツにプラパイプを被せていくタイプでリアルに仕上がります。
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複雑な配色の胴体はコクピットハッチが開閉可能。
グレー部分も複数の成形色が使われています。
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高機動型ザクIIならではの大型ランドセル。
ランドセルはもちろんバーニアなども細かいモールドがありバーニアやフィンが可動します。
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腕部は肘が黒い三連星などと同じくへこみのないシンプルな形状になっています。
手首は平手などの固定手首の他、可動手首も付属。
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シールドやスパイクアーマーはジョイント接続で
複数の可動ポイントがあり柔軟に動きます。
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腰部の構造は高機動型ザクタイプなのでサイドアーマーが外れにくくなっています。
今まで通りサイド&リアアーマーにはヒートホークやマガジンを取り付け可能。
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股関節部分のフレームは前後に可動します。
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脚部は01R-1A型なのでカバーが無くバーニアなどがむき出しで迫力のある構造。
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パイプはスプリングにプラパイプを被せていくタイプなので可動の邪魔にはなりません。
膝はデザインの制約があり90度ぐらいしか曲がらなくなっていますが
太腿は可動に合わせ装甲がスライドします。
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足首は小ぶりで厚みのある形状。
つま先が可動します。
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シールドにジョイントを取り付ければザクマシンガン、ジャイアントバズ、ヒートホークをセット可能。
ただかなり重くなるのでそのままだと腕が垂れ下がります。
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武器類ですがこれまでのザク系キットと特に変わらず全て流用です。
ザクマシンガンはマガジンが着脱可能でセンサーがクリアパーツ。
ほとんど目立ちませんがマガジンやグリップ回りのパーツの一部に合わせ目がでます。
肩の引き出しも優れているので両手持ちなども苦労しません。
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スタンドジョイントも変わらず股関節にカチっとはまるタイプでアクションベースが使えます。
簡単には外れませんが3mm軸のスタンドは挿せません。
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バーニアが多数見える後ろ姿もやはり格好良いです。
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ザクバズーカ。
こちらは中央部分のパーツに合わせ目あり。
こちらはジャイアントバズにクリアレンズを使うためスコープのレンズは黒いプラパーツになっています。
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可動範囲はジョニー・ライデン専用ザクIIなどと変わりません。
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ジャイアントバズ。
ザクバズーカ同様中央部分に合わせ目あり。
こちらはスコープ部分がクリアパーツになっていてカバーも開閉可能。
ザクマシンガンとザクバズーカは保持ピンをどちらにも出せる構造になっていますが
こちらは右手にのみ保持ピンを挿し込む事ができます。
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グリップがスイングするので無理なく持てます。
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ヒートホークも流用で今までと変わりません。
おそらく個体差だとは思うのですが今回は結構関節が緩めで
調整しないとヒートホークのような軽い武器でも肩が垂れ下がりがちで
股関節もちょっと外れやすかったです。
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同じ06R-1A型のシン・マツナガ専用ザクIIやエリック・マンスフィールド専用ザクIIと。
頭部や肩やフロントアーマー、肘の形状や脹脛カバーの有無など同じように見えて細かい違いがあります。
積みっぱなしでまだ組めていないのですが、形状的には黒い三連星専用ザクIIと同じようです。
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以上MS-06R-1A ユーマ・ライトニング専用ザクII レビューでした。
これまでと同じくRGザク系のキットとなります。
ホワイト&グレー&ブルーという複雑なカラーリングですが細かく再現されていました。
このあたりはRGの細かい分割ならではですね。
自分の物はそのままだと肩関節や股関節などが緩めで
初期のRGがベースという事もあり気をつけて動かさないとフロントアーマーが外れやすかったりするので動かすには気を使う所がありましたが
細かいバリエーション違いを手頃なサイズで並べられるのは楽しいですね。
(プレミアムバンダイ)
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(amazon)
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