■TOP

■SDCS シスクード(ティターンズカラー)　レビュー

エゥーゴカラーのシスクードと同時に発売されたティターンズカラー。
価格はこちらも1,512円です。



付属品はIフィールドランチャーとビームサーベル2本のみです。
右下のパーツはランナーの関係で余るパーツとなります。



シール類は細かい色分けを補うホイルシールとモノアイ部分を補うジュエルシールが付属。
シールで補う部分はエゥーゴカラーとほぼ同じですが、胸を補う部分（１１＆１２）のシールが増えています。



以前紹介したシスクードと同時に発売されたティターンズカラーのシスクード。
今回もSDフレームが使われています。
こちらはカラバリキットとなっていてエゥーゴ版との造形の違いは無く、成形色がティターンズカラーになったのみとなります。
またシリーズ共通のギミックでCSフレームを組み込む事がでできますが今回も別売。
CSフレームはグレーを使うよう指示されています。



ティターンズカラーに変更されたもの、配色パターン自体は変わっていないため
SDキットですが目立つ部分の配色の再現度は高め。
ただ胸部の黄色いダクトの間はホワイトとなっていて、こちらは成形色ではなくシールでの再現となっているため
エゥーゴ版よりシールが少し増えていました。




頭部アップ。
モノアイは変わらずピンクのジュエルシールで再現され良く反射し綺麗です。
モノアイの可動ギミックなども変わりません。
ヘルメットは左右分割なものの、トサカ部分などは合わせ目がディテール化されていました。



胸部は白部分をシールで補う形になりましたがダクトなどは別パーツ化され細かい分割です。
背面のバインダーはそれぞれBJ接続。



バインダーは可動ギミックあり。
エゥーゴ版同様黄色部分が足りませんがこちらもやはりシールはないので塗装が必要です。
ブルーの下地に黄色を塗る事になるので白成形色に塗るエゥーゴカラーより若干部分塗装は面倒そうです。



腕部はSDフレームなので肘可動はありません。
こちらも手首パーツはグレー一色なので手甲部分をブルーで塗る必要があります。


腰まわりもティターンズカラーになり引き締まった印象に。



脚部はSDフレームのため膝可動はなし。
縦方向に取り付けるBJなので股関節まわりの可動範囲も広くはありません。




別売のCSフレーム（グレー）を組み込んだ状態。
プロポーションなどはもちろんエゥーゴ版と変わりません。
こちらもグレーのフレームを使うよう指示されていますが上腕や太腿はフレームがむき出しなので
やはり配色を再現する場合フレームの塗装が必要です。




Iフィールドランチャー。
上がティターンズ、下がエゥーゴカラーのものです。
こちらも造形やギミック面での変更はありません。



巨大な武装ですが手首にしっかりハマるのでポロリなどはないです。





エゥーゴ、ティターンズ共に説明書通りグレーのフレームを使った場合ですが
装甲色が暗いのでエゥーゴカラーよりはフレームの色が気にならない印象。



グリップパーツは左右入れ替えられるのでメイングリップを左手で握らせる事ももちろん可能でした。




ビームサーベルも変わらずクリア刃のものが２本付属しています。




クリア刃ははやり見栄えが良いですし
可動範囲が一気に広がるCSフレームと組み合わせるとより遊べます。



もちろん変形ギミックもあり差し替えで高速巡航形態に変形できます。



こちらはCSフレームを使って変形した姿。




変形方法も同じです。
差し替え変形ですが変形自体は難しいものではなく、サクッと組み替えられます。




エゥーゴカラーと並べて。
SDなのでどちらも特徴的なモノアイがよく目立ちます。



以上SDCS　シスクード（ティターンズカラー）　レビューでした。
エゥーゴカラーと同時発売されたティターンズカラーのシスクード。
ティターンズカラーのブルー＆イエローのカラーリングは相変わらずの格好良さですし
モノアイやサーベルなどもきっちりクリアパーツが使われ、目立つ部分は成形色で良く色分けされています。
ただ胸部の白部分の色分けが成形色で再現できないためティターンズカラーの方が少しシールは増えていました。
造形、変形ギミック共にエゥーゴカラーと変わらないですし
武装に違いがある訳でもないので好きなカラーを選べるキットですね。

■プレミアムバンダイ　ＨＧ 1/144 グスタフ・カール（ギレンの野望Ver.）などが受注されています
(amazon)








■ガンプラレビュー一覧（カテゴリ別）


■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧（メーカー別）


■レビュー一覧はこちら
■TOP