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ヘキサギア ハイトレーガー レビュー
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コトブキヤヘキサギアシリーズの新作、ハイトレーガーが発売されました。
価格は8,580円です。
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付属品はスティールレイン取り付け用のピンのみです。
右に写っている12個あるカバーパーツのような物は余剰パーツとなります。
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ヘキサギアシリーズで新たに発売されたハイトレーガー。
こちらは積載運搬に特化したという第二世代のヘキサギアです。
画像の姿は運搬車両形態のフラットモードとなります。
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キットは今までのヘキサギアシリーズと同様に可動部はABSとポリキャップの組み合わせ。
車両の中央にはコクピットとなる胴体ブロックがあり
その両サイドにはかなり長いタイヤ&クローラーユニットが装着されています。
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機体のカラーリングはスティールレインやバルクアーム密林線仕様と同じダークグリーンです。
配色は概ね再現されていますが、やはりシリンダーや一部の細かいモールドのシルバーなどは塗装で補う必要があります。
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前輪側は左右合計4本のタイヤが装着されていて
角度も変える事ができます。
タイヤはプラ製で中央に合わせ目あり。一応回転も可能ですがスムーズに転がったりはしません。
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タイヤの後ろ側にあるカバーは可動式。
となりのパンチホールは開口されています。
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コクピットとなる胴体ブロック。
ライト部分はクリアパーツが使われています。
操縦桿もありこちらもパネルはクリアパーツになっていました。
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操縦桿や前面パネル、シートなどは可動するようになっています。
コクピットは開放型かつ椅子になっているためかなり広々とした作りです。
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またコクピットの底面には小さいタイヤがあります。
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またシートの後ろ側にはアームユニットが装着されていて
画像のように展開可能。
先端のハンドユニットも可動します。
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後輪部分はクローラーになっています。
こちらも前側のカバーは可動式でクローラーもタイヤ同様角度変更が可能。
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クローラーは固定で可動はしません。
ですがモールドは立体感があり転輪部分の間も開口されています。
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リアのランプ類もクリアパーツが使われていました。
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アーリーガバナーvol1(密林戦仕様)と。
高さはそこまでありませんが前後方向にはかなりの長さがあります。
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シートは開放型のためかなり余裕がある作り。
グリップも細かく角度変更できるのでしっかり握る事ができます。
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フラットモードはシンプルな車両型ですが
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前後のハッチが画像のように展開します。
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フロント側のハッチはアームユニットが収納されています。
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前に向ける事も出来ますし、中間部分を曲げてポーズを付ける事も可能です。
もちろんハンドユニット部分も可動します。
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リア側は分解されたアンチマテリアルライフルが収納されています。
各パーツはバラバラに収納されていますが
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画像のような状態に組む事ができます。
マガジンに合わせ目が出ますが砲身などは1パーツなので合わせ目は出ません。
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アンチマテリアルライフルはアームユニットに取付可能。
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結構無理のある大きさではありますが、グリップはガバナーの持ち手に合わせられているので一応持たせる事もできます。
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キットに入っている武装はこのライフルのみなので武器はシンプルです。
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コクピットは畳む事で無人モードになります。
こちらはドッキングモードも兼ねていてスティールレインとの組み合わせる事が可能です。
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スティールレインと大きさ比較。
スティールレインはヘキサギアの中ではトップクラスのボリュームですが
ハイトレーガーもスティールレインほどではないにしろかなりの長さがあります。
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スティールレインと組み合わせる場合は画像のようにジョイントピンを取り付け
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スティールレインのウイング基部を180度回転させ翼を跳ね上げます。
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(頭部を引き出し忘れていたので写真を差し替え)
後は取り付けたピンにスティールレインを乗せるとドッキング完了です。
スティールレインを運搬するような形になります。
テール部分が結構後ろからはみ出しますがバラけるような事はなく、合体方法も単純なため安定感は十分。
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両方ともキットボリュームのあるキットのため合体状態の姿は要塞のようで存在感は圧倒的です。
成形色も合わられているため色合いもばっちりです。
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続いてポリポッドモードへの変形。
変形自体は単純で前後の脚フレームを引き伸ばし
股関節部分を画像のように位置調整します。
股関節は六角ジョイントのため一度抜き差しして角度変更します。
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ポリポッドモードの完成です。
こちらも複雑な変形ギミックではなく、四肢を引き伸ばし角度を変えるのみなのでスムーズに変形できます。
平べったかったフラットモードから一気に高さが増し、広がりのある姿になります。
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足先はどちらも回転可能のため接地性は抜群。
また膝にあたる部分も深く曲がります。
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股関節もスイング可能ですが、回転させたい場合六角ジョイントになっているので
一度外して差し直す必要があります。
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高さも増し脚が広がるようになるためフラットモードよりかなり大きく見えます。
この状態でももちろんハッチやアームの展開は可能です。
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底面にスタンド穴がありフライングベースネオに対応しています。
脚が動くようになるためポーズの幅もフラットモードより広がります。
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足先を反転させる事でポリポッドクローラーモードになります。
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こちらも足先を回転させ、タイヤとクローラーを設置させるだけなので簡単にモードチェンジが可能。
これだけ四肢が長いとちょっと保持が心配になりますが基部が六角ジョイント仕様になっているため
脚部が重さに負け沈み込むような事は無かったです。
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またシートは開放式のため大型のガバナーでも十分乗せる事ができます。
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バルクアーム密林戦仕様と。
脚部ユニットが長いので飾るスペースはかなり取ります。
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以上ヘキサギア ハイトレーガー レビューでした。
積載運搬に特化した第二世代ヘキサギアという事でフラットモードはシンプルな車両型となり武装も少なめです。
ですがハッチの内部には武装やアームが収納されていて展開させたりする事もできますし
ポリポッドモードに変形すれば脚部ユニットがある程度自由に動くようになるため大きくポーズが付けられるようになり
思った以上に遊べますし、クローラーユニットなどカスタムに使えそうなパーツも多いと思います。
またスティールレインとのドッキングギミックもあり、両方共大型のヘキサギアなので
合体状態は圧倒的なボリュームと存在感があるためスティールレインを持っている方はより楽しめるキットだと思います。
(amazon)
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