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HG ジム・キャノン(ロケット・バズーカ装備) レビュー
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HG オリジンMSDシリーズでジム・キャノン(ロケット・バズーカ装備)がキット化されました。
価格は2,530円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
説明書はモノクロで特に機体説明などはありませんでした。
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付属品はビーム・スプレーガン、バルザック式380mmロケット・バズーカ、銃持ち手、平手が付属。
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シール類は胸部や股間のV字部分などを補うホイルシールとマーキングシールが付属します。
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今回配色を再現するためA、D、Eランナーが成形色違いで2枚入っているため余剰パーツが出るようになっています。
形状は同じなので塗装前提ではありますが予備パーツとして使えそうです。
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以前発売されたHGジム・キャノン(空間突撃仕様)をベースに成形色を変更、
さらに新規パーツでバルザック式380mmロケットバズーカをセットした今回のジム・キャノン(ロケット・バズーカ装備)
レビル艦隊直掩部隊「142MS部隊」に配備された青と白のスコードロンカラーの機体を再現したキットとなっていて
従来のジム・キャノンとは正反対のイメージかつ配色パターンも変更されています。
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本体は通常のジム・キャノン(空間突撃仕様)と共通の作りで
オリジンジム系の設計が流用されています。
使われているポリキャップはPC001。
機体の配色は大部分が再現されていますが、
右胸ダクト内部の赤やコクピットハッチのグレー、股間のV字周りなどはシールでの再現となりますし
前腕などにあるラインマークは全てマーキングシールでの再現となっています。
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頭部アップ。
頭部は特に変更なしでバイザーはクリアパーツ。
ジムらしい丸みのある造形ですがアンテナが細いので破損には注意が必要です。
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肩の360mmロケット砲も変わらずカッチリした造形。
一応スイング可能ですがあまり上下には振れません。
分割はモナカなので合わせ目あり。
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胸部は右胸のダクト内部の赤とコクピットハッチ部分のグレーが再現されていませんがシールあり。
首はプラパーツでロケット砲は丸軸なので左右にもスイング可能。
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バックパックはバーニアが可動。
接続穴は2穴タイプなのも変わらずです。
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腕部はオリジンジム系標準の作りで平手もあります。
上腕や前腕の合わせ目は段落ちモールド化されていました。
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腰部はV字部分をシールで補う作り。
後ろ側には3mm穴があります。
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股関節軸はいつも通りスイング可能。
フロントとサイドアーマーが可動します。
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空間突撃仕様という事で通常のジムに近いシルエットの脚部になっています。
脹脛にはバーニアあり。
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こちらも成形色が違うのみで足裏などにもきっちりモールドが入っていて肉抜きも無いため見栄えは良好。
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武器を装備させて。
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新たに追加されたバルザック式380mmロケットバズーカ。
なかなか大きめのバズーカで砲口部分は二重になっています。
分割は基本モナカで砲身の一部などに合わせ目が出ますが
段落ちモールド化されている所もあります。
またグリップも可動するようになっていました。
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銃持ち手は左右分付属するので左手でも持てます。
またグリップが可動するので担ぎやすい構造で構えやすくなっていました。
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ただ抱えるように持たせる場合は少し窮屈です。
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本体は共通なので可動範囲は通常版と変わりません。
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平手もあり通常版同様手首はHGにしては充実しています。
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もちろん通常版で付属していたビーム・スプレーガンも付属。
こちらはジム系キット共通の物です。
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500円程度値上がりましたが武器が一つ増えたので遊びの幅が広がりました。
余剰パーツも改造の予備などに使えそうです。
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通常版と比較。
色が変わったのもありますが配色パターンも変わり、下半身はよりさっぱりした印象になっていました。
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以上HG ジム・キャノン(ロケット・バズーカ装備)レビューでした。
通常のジム・キャノン(空間突撃仕様)に新たにバルザック式380mmロケット・バズーカを追加したキットとなっています。
値段は上がりましたがその分バズーカの追加に加え、
ランナーを追加する事で変わった配色パターンも成形色で再現できるようになっているためホイルシールも最小限になっていました。
またレッドとは正反対の鮮やかなブルーのカラーリングも格好良かったです。
オリジン系のキットなので元々出来は良いですし手持ちの武装がより充実した良いキットでした。
(プレミアムバンダイ)
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