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HGFC デスビースト レビュー
![](hgfc_deathbeast002.jpg)
HGFCでデスビーストがキット化されました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は2,475円です。
パッケージは単色の物で説明書も白黒で機体説明などはありませんでした。
![](hgfc_deathbeast007.jpg)
付属品は金棒型ビームライフル、デスライフル、変形時用つま先パーツ×4
平手左右分が付属します。
![](hgfc_deathbeast001.jpg)
シールはデスアーミーの物と同じでモノアイ部分を補う物のみです。
![](hgfc_deathbeast006.jpg)
エルドラブルートやデスアーミーのランナーが流用されているため余剰パーツがあります。
デスアーミーのランナーは全て入っているのでこちらの余剰を使えばデスアーミーとして組む事も可能です。
![](hgfc_deathbeast013.jpg)
![](hgfc_deathbeast014.jpg)
HGFCでキット化されたデスアーミーが4足歩行タイプとなった姿のデスビースト。
デスアーミーの脚部を後ろに回し、四脚を取り付けたような姿でより不気味さが強調された姿です。
こちらは以前発売されたHGBDエルドラブルートの構造が流用されています。
![](hgfc_deathbeast015.jpg)
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エルドラブルートがベースなので可動部の大半はKPSですがボールタイプのポリキャップも使われています。
機体の配色はほぼ再現されていますが、太ももや後ろに回した脚部の○モールドなど一部塗装が必要な所はあります。
![](hgfc_deathbeast024.jpg)
![](hgfc_deathbeast025.jpg)
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![](hgfc_deathbeast027.jpg)
頭部アップ。
隣に置いているのはエルドラブルートの頭部です。
頭部はデスアーミーと同じ物で構造はエルドラブルートと共通。
モノアイはシールで再現しますがモールドもあり。
なのでシールを貼ると若干シワが出たりします。
![](hgfc_deathbeast028.jpg)
モノアイは180度向きを変える事でひし形タイプの物に変更可能。
このあたりのギミックも共通です。
下部のレバーを動かせばモノアイが左右に可動します。
![](hgfc_deathbeast029.jpg)
![](hgfc_deathbeast030.jpg)
胴体は装甲の形状がデスアーミーの物となりました。
![](hgfc_deathbeast032.jpg)
![](hgfc_deathbeast031.jpg)
背面に回した脚部ですが、今回もデスアーミーにあった変形ギミックは使われず基部パーツに脚パーツを差し込んで胴体フレームに取り付ける方式。
基部パーツは新造されていてエルドラブルートの物から長さが変わっています。
脚の付け根で少しスイングできるのは変わりませんが左右分割なので合わせ目が出ます。
![](hgfc_deathbeast033.jpg)
![](hgfc_deathbeast035.jpg)
![](hgfc_deathbeast034.jpg)
![](hgfc_deathbeast036.jpg)
肩や肘はスパイクがないシンプルな形状に。
前腕の装甲は逆にスパイクがあります。
肩アーマーや前腕などには合わせ目あり。
![](hgfc_deathbeast037.jpg)
![](hgfc_deathbeast038.jpg)
背面は2穴ジョイントがありますが、デスビーストにする場合隠れるのでパックの取り付けは出来ません。
![](hgfc_deathbeast047.jpg)
股関節のフレームはエルドラブルートと変わらないので
変形させたデスアーミーをドッキングさせる事はできませんでした。
![](hgfc_deathbeast039.jpg)
![](hgfc_deathbeast040.jpg)
脚部はエルドラブルートと比べると突起の少ない大人しめの形状に。
![](hgfc_deathbeast041.jpg)
![](hgfc_deathbeast042.jpg)
つま先や膝の赤いパーツも別パーツで再現されています。
![](hgfc_deathbeast043.jpg)
![](hgfc_deathbeast044.jpg)
装甲の一部や分割は共通なので合わせ目が出ます。
![](hgfc_deathbeast045.jpg)
足裏はつま先とカカトに肉抜きあり。
![](hgfc_deathbeast017.jpg)
![](hgfc_deathbeast019.jpg)
![](hgfc_deathbeast020.jpg)
ベースキットのエルドラブルートと比較。
装甲の形状は結構変わっていますがプロポーションのバランスなどは共通です。
![](hgfc_deathbeast008.jpg)
続いて付属武器の紹介です。
こちらは金棒型ライフル。上がデスビースト、下がデスアーミーの物ですが成形色も含め特に変わらないようです。
![](hgfc_deathbeast009.jpg)
![](hgfc_deathbeast048.jpg)
分割はモナカなので合わせ目あり。
スパイクをまたぐ部分もあるので消すのは若干面倒だと思います。
![](hgfc_deathbeast049.jpg)
付属の平手を使う事で金棒としても使えます。
![](hgfc_deathbeast050.jpg)
![](hgfc_deathbeast051.jpg)
もちろんライフルとしても使えますし、ちょっと干渉しやすいデザインですが
手首にスイング軸があるため持たせやすくなっています。
![](hgfc_deathbeast010.jpg)
![](hgfc_deathbeast011.jpg)
![](hgfc_deathbeast012.jpg)
![](hgfc_deathbeast053.jpg)
続いて新たに付属するデスライフル。
細身で長さのあるライフルです。
こちらも銃口は別パーツですがモナカ構造なので合わせ目が出ます。
![](hgfc_deathbeast052.jpg)
![](hgfc_deathbeast054.jpg)
今回は左平手もあるので左手を添える事も出来ます。
ただし手甲パーツは右平手と共用なので移植する必要がありちょっと面倒な所も。
![](hgfc_deathbeast055.jpg)
もちろん3mm穴があるので浮かせて飾る事もできます。
![](hgfc_deathbeast056.jpg)
可動範囲は上半身がデスアーミー、下半身がエルドラブルートと共通です。
上半身は良いですが、下半身は脚があまり開けず派手なポーズは厳しめなのは変わっていません。
![](hgfc_deathbeast057.jpg)
![](hgfc_deathbeast058.jpg)
![](hgfc_deathbeast059.jpg)
続いて飛行形態への変形ギミックですが変形自体は簡単で
つま先を交換して脚を閉じるだけです。
![](hgfc_deathbeast060.jpg)
![](hgfc_deathbeast066.jpg)
不気味さが際立つ姿ですが飛行形態のつま先パーツは1パーツなので色分けされていません。
ただ公式の作例の写真などではそのままでした。
![](hgfc_deathbeast064.jpg)
![](hgfc_deathbeast063.jpg)
4本脚ですが部品数はさほど多くなくシンプルな分割で組みやすいキットです。
![](hgfc_deathbeast061.jpg)
![](hgfc_deathbeast062.jpg)
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![](hgfc_deathbeast021.jpg)
HGFCデスアーミーと並べて。
成形色も共通なようで並べても違和感なく飾れます。
![](hgfc_deathbeast067.jpg)
また余剰パーツでデスアーミーとしても組めます。
組み替える時は脚パーツの交換ぐらいなので気軽に楽しめます。
![](hgfc_deathbeast065.jpg)
![](hgfc_deathbeast005.jpg)
以上 HGFC デスビースト レビューでした。
デスアーミーの上半身に4脚パーツを取り付けた姿になっていますが
構造自体はエルドラブルートと同じです。
なので脚があまり開けずちょっと派手なポーズは厳しいのですがデスビーストの不気味な雰囲気などは上手く再現され
デスライフルや左平手などの新規パーツも便利に使えます。
またデスアーミーのランナーは全て含まれているのでデスアーミーとして組むことも出来たりとなかなか遊べる内容になっていました。
(プレミアムバンダイ)
![](hgfc_deathbeast003.jpg)
(amazon)
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