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MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka レビューその2
![](mgex_unicorn114.jpg)
![](mgex_unicorn115.jpg)
前回ユニコーンモードやMSケージを紹介しましたが
今回はデストロイモードの紹介です。
まずは足首をヒール状にして変形させます。
![](mgex_unicorn116.jpg)
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足首部分を引き伸ばし、膝のサイコフレームを露出。
伸ばした足首部分にはロックがありしっかり固定可能です。
![](mgex_unicorn117.jpg)
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脹脛のスラスターを展開。
変形はこれまでのユニコーンと大きな違いはありません。
![](mgex_unicorn120.jpg)
![](mgex_unicorn121.jpg)
太腿を引き伸ばしてサイコフレームを露出。
こちらもロックがあります。
![](mgex_unicorn122.jpg)
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フロントアーマーなどを展開させ腹部も伸ばします。
腹部にはロックがあり勝手に閉じる事はありません。
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今までのユニコーン系キットではリアアーマーが閉じやすい事が多かったのですが、
今回は軽いロックがありいくらかは閉じ辛くなっています。
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![](mgex_unicorn127.jpg)
バックパックの展開。
バーニアが一気に増えます。
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腕の展開。
カチっとした引っ掛かりがあり小気味よく展開します。
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![](mgex_unicorn131.jpg)
胸部の展開。
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最後に頭部の変形ですがこちらは頬パーツを一度取り外し、ユニコーンのマスクを後ろ側に収納して
ヘルメットを閉じアンテナを展開させます。
![](mgex_unicorn135.jpg)
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これでデストロイモードの完成です。
大きな特徴として、発光ギミックで赤と緑を切り替える必要があるためサイコフレームが赤でも緑でもありません。
非点灯時はNT-D未発動時という扱いになっているためサイコフレームが乳白色となっています。
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ユニコーンモード時でもマッシブだったためこちらも旧MGと比べると力強さがあります。
展開はこれまでの経験が生きているのか非常にカッチリとしたもので
旧MGよりかなり変形しやすく感じました。
![](mgex_unicorn139.jpg)
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肩などの開き具合はRGなどと比べると控えめです。
またアンテナの配色は再現されていないため、この部分はシールまたは塗装で補う必要があります。
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頭部アップ。
ツインアイは色分けされていますが未発光状態だとちょっと沈んで見えます。
このあたりはしょうがないですね。
![](mgex_unicorn212.jpg)
サイコフレームは蛍光色が使われていました。
![](mgex_unicorn153.jpg)
![](mgex_unicorn154.jpg)
サイコフレームの発光ですが赤と緑を好みで切り替える事ができます。
RGのLIGHTING MODELでは切り替えられますが非可動モデルでしたし
PGユニコーンでは可動はするものの、赤と緑2種類揃える必要があり価格的にもハードルが高かったのですが
こちらは良いとこ取りといった印象になりました。
![](mgex_unicorn216.jpg)
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こちらは緑に光らせた場合。
LEDの光量はかなり明るく、撮影の照明下でも十分色が分かります。
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![](mgex_unicorn156.jpg)
![](mgex_unicorn159.jpg)
アップでそれぞれの色で点灯。
ツインアイもこの状態ならくっきりわかります。
![](mgex_unicorn148.jpg)
![](mgex_unicorn155.jpg)
![](mgex_unicorn160.jpg)
PGだとちょっと暗めに感じた胸部やバックパックなども十分な明るさ。
![](mgex_unicorn150.jpg)
![](mgex_unicorn157.jpg)
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太腿や膝のフレームもかなり明るく光っていました。
![](mgex_unicorn151.jpg)
![](mgex_unicorn158.jpg)
![](mgex_unicorn161.jpg)
これで可動もするというのはやはり凄いです。
![](mgex_unicorn165.jpg)
![](mgex_unicorn166.jpg)
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![](mgex_unicorn164.jpg)
暗闇で点灯。
RGに近い光りでフレームは非常に明るく点灯します。
どちらの色も綺麗ですね。
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照り返しもあるのでさほど気になりませんが、胸などやはり一部の装甲は透ける所はあります。
![](mgex_unicorn170.jpg)
![](mgex_unicorn171.jpg)
また今回はシールドにも導光するよう作られているため
装備するとフィンまできっちり光ります。
今までは光らなかったのでこれは良いですね。
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武器ももちろんそのまま持てます。
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デストロイモードは物によっては色々な所が閉じやすくさわり辛い所もあったりしますが
後発だけあってだいぶ触りやすい印象。
各所のロックもカッチリと機能しています。
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![](mgex_unicorn177.jpg)
ビームサーベル刃は標準的なMGサイズの刃です。
もちろんトンファーも再現可能。
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持ち手はエモーションマニピュレーターを使いますが
軽いのとダボピンがあるため保持はしっかりしていました。
![](mgex_unicorn180.jpg)
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また保持力も十分でガトリングシールドを持たせても垂れ下がるような事は無かったです。
ただ肩はスイングはするものの、跳ね上げられないのでこの辺も動けばよりポーズが付けやすかったかも。
![](mgex_unicorn182.jpg)
![](mgex_unicorn183.jpg)
スタンドを使ってシールドファンネル。
こちらはLEDの関係で緑にしか発光しません。
ただやはりシールドまで発光すると見栄えが素晴らしいですね。
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![](mgex_unicorn185.jpg)
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スタンドの自由度も高く、リード線は見えますが色々な角度で固定する事ができます。
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シールドの発光ですが照明を暗めにすれば
モールドのおかげなのか端の方まで十分光りが回る印象。
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![](mgex_unicorn191.jpg)
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ジョイントパーツを使い、スタンドを合体させる事で3基合体状態にする事も出来ます。
もちろん全てのスタンド穴が使えるためこの状態でも発光します。
![](mgex_unicorn193.jpg)
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ジョイントパーツが使えないため、角度合わせが面倒ですがガトリングなしの3基合体状態も組めました。
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![](mgex_unicorn143.jpg)
![](mgex_unicorn219.jpg)
デストロイモードでも比較。
旧MGは脚が細長い印象が強かったのですが、こちらは太さが増し上半身も大きめになっているのでバランスが取れた印象。
![](mgex_unicorn217.jpg)
![](mgex_unicorn218.jpg)
胸のハッチはあまり開かなくなっていて自分の動かし方が悪いのかなと思いましたが
説明書でもこういった感じでした。
![](mgex_unicorn210.jpg)
自分のMGは塗装していますし、経年でギチギチになっていて変形がかなりきつかったので正確な比較はできないのですが
全体的にEX版はカッチリとした変形でストレスがありません。
![](mgex_unicorn209.jpg)
![](mgex_unicorn220.jpg)
![](mgex_unicorn211.jpg)
またロックなども進化しているため形状の維持もこちらのほうが優れている印象でした。
さすがにPGやRGを挟んでいるだけあり洗練されています。
![](mgex_unicorn195.jpg)
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以上MGEX ユニコーンガンダム レビューでした。
MGEXという新ブランドですが非常に力の入ったキットとなっています。
PGとRGの良いとこ取りといった印象のキットとなっていてサイコフレームが赤と緑に発光しながら
全ての関節が可動し自由にポーズが付けられます。
またLEDもかなり明るく、PGではやや暗く感じた胸部やバックパックなども十分な光量があり点灯させるとかなり映えます。
またユニコーンモードの発光も素晴らしく、全身の装甲の隙間から漏れる光りも独特なカッコよさがあります。
もちろん構造も洗練されていて変形もスムーズでしたし
シールドも発光するようになっていたりと旧版から大きな進化が感じられるキットでした。
ただシートを挟み込みながら組んでいくのでうっかり傷つけたりしないよう説明書を良く確認しながら組む必要がありました。
値段が高く、組むのも一苦労なキットですがユニコーンガンダム系キットの集大成といった印象の詰め込まれぶりで
これまでのPGやRGといったキットからさらに進化が感じられる素晴らしい出来になっていした。
・その1はこちら
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