■TOP
HG ゲシュペンスト レビュー
![](hg_gespenst005.jpg)
サイバスター、アルトアイゼンが発売されていたHGスーパーロボット大戦OGシリーズですが
今回新たにゲシュペンストがキット化されました。
価格は4,400円です。
![](hg_gespenst004.jpg)
付属品はニュートロンビーム、右平手、右銃持ち手、持ち手左右分、プラズマカッター刃2本、
スラッシュリッパーエフェクト×2とアクションベース4が付属します。
![](hg_gespenst009.jpg)
シールは最小限でニュートロンビームのセンサーのみです。
![](hg_gespenst002.jpg)
![](hg_gespenst001.jpg)
余剰パーツですがランナーの都合で出る本体のパーツと
アクションベースで使わないジョイント類が余ります。
![](hg_gespenst012.jpg)
サイバスター、アルトアイゼンに続きキット化されたパーソナルトルーパーの第1号機であるゲシュペンスト。
様々なバリエーションがありますが今回キット化されたのは運動性や機動性などが強化されたタイプRとなります。
真っ黒なボディにボリューム各パーツのシルエットが印象的で
他のキットと同じくHG枠ですが結構大きめのサイズとなっています。
![](hg_gespenst013.jpg)
![](hg_gespenst014.jpg)
![](hg_gespenst015.jpg)
背面にはスタビライザーが装着されているためさらに広がりのあるシルエットになっています。
キットの作りは他の機体と同じくポリキャップやABSは使われておらず全てKPSの組み合わせとなります。
機体の色分けですがシールの少なさからも分かる通りかなり細かく再現され
肩の赤いモールドや前腕の○モールドなど細かい所まで別パーツで再現されていました。
![](hg_gespenst010.jpg)
![](hg_gespenst011.jpg)
またスタビライザーにはパイロンを取り付ける事が可能で
スプリットミサイルやスラッシュリッパーを懸架する事ができます。
スラッシュリッパーはHG化される際、スラッシュリッパー用コンテナの他に
こちらのパイロンに取り付けられるという設定となったそうです。
![](hg_gespenst020.jpg)
![](hg_gespenst021.jpg)
![](hg_gespenst022.jpg)
![](hg_gespenst023.jpg)
頭部アップ。アンテナは長いですが十分シャープに成形され
バイザー部分もクリアレッドのパーツが使われています。
内部にはツインアイのモールドもありました。
![](hg_gespenst024.jpg)
![](hg_gespenst025.jpg)
胴体は腰部の装甲のボリュームがあり細かく別パーツ化されています。
胸部のダクトや赤い部分もきっちり色分けされています。
![](hg_gespenst027.jpg)
![](hg_gespenst028.jpg)
![](hg_gespenst029.jpg)
かなり横に長い肩アーマーはダクトやノズルも別パーツ化され
サイドのスラスターダクトはフィン状のモールドが刻まれています。
また合わせ目は段落ちモールドになっていました。
![](hg_gespenst034.jpg)
![](hg_gespenst035.jpg)
左右非対称の腕部。
右腕はやや角張った形状で手首軸がスイング。
また右手のみ平手パーツが付属。
手首は親指のみ可動し他の指は差し替えとなるタイプです。
![](hg_gespenst032.jpg)
![](hg_gespenst033.jpg)
左腕は丸みのある形状でプラズマカッターのグリップが3本装着されています。
どちらも合わせ目は段落ちモールドです。
![](hg_gespenst030.jpg)
![](hg_gespenst031.jpg)
前腕の接続はBJ接続になっているため前腕部分でロール可能かつ微調整も出来ます。
前腕のフレア内側はちょっと赤いパーツのダボが目立つ感じでした。
![](hg_gespenst036.jpg)
![](hg_gespenst037.jpg)
腰部ですが腰部基部パーツごとスイング可能な作りになっていて
スタンドジョイントも収納式になっています。
これなら不意に外れる心配もないので良いですね。
![](hg_gespenst038.jpg)
![](hg_gespenst039.jpg)
膝下のボリュームが凄い脚部。
こちらも赤いダクト部分などは別パーツ化され合わせ目も段落ちモールド化されています。
![](hg_gespenst041.jpg)
![](hg_gespenst042.jpg)
脛部分は画像のようにわずかにスイングできる作りになっていました。
![](hg_gespenst043.jpg)
![](hg_gespenst040.jpg)
膝関節や脹脛のダクト部分のディテールも細かく造形されています。
![](hg_gespenst044.jpg)
足裏は蓋パーツがあり肉抜きはありません。
![](hg_gespenst051.jpg)
![](hg_gespenst052.jpg)
スタビライザーはモールドもなかなかシャープでバーニア類もすべて別パーツになっています。
![](hg_gespenst049.jpg)
![](hg_gespenst050.jpg)
パイロンは取り外し可能でスタビライザーのウイングも回転出来ます。
![](hg_gespenst047.jpg)
![](hg_gespenst048.jpg)
武装を取り付けた状態。
前後にスプリットミサイルとスラッシュリッパーが装着できます。
![](hg_gespenst045.jpg)
![](hg_gespenst046.jpg)
![](hg_gespenst055.jpg)
![](hg_gespenst056.jpg)
![](hg_gespenst057.jpg)
可動範囲など。
肩関節は引き出しが可能なのですが、さらにそのジョイントが360度回転可能なため上下左右様々な角度にスイングできる構造。
首や腰もかなりスイングできる作りです。
![](hg_gespenst065.jpg)
![](hg_gespenst069.jpg)
また腰は左右にもある程度触れますしもちろん回転も可能。
ただ肩周りはポーズによっては背面のスタビライザーと干渉する場合があります。
![](hg_gespenst026.jpg)
![](hg_gespenst060.jpg)
動かし辛そうな腰部ですがサイドアーマーは後ろに引き込ませる事ができます。
さらにフロントアーマーはBJでクランク状に接続されているため跳ね上げたりずらしたりする事が可能。
またフロント両サイドのアーマーは分割されているため跳ね上げる事もできます。
![](hg_gespenst058.jpg)
![](hg_gespenst059.jpg)
接地だけはそこまで良くないのですが腰アーマーがかなり動かせる構造なので
思ったより広い可動範囲があります。
![](hg_gespenst064.jpg)
武器を装備させて。
![](hg_gespenst066.jpg)
今回はアクションベース4が付属しているので本体を浮かせるため別途スタンドを用意する必要はありません。
![](hg_gespenst061.jpg)
![](hg_gespenst062.jpg)
![](hg_gespenst063.jpg)
![](hg_gespenst067.jpg)
ニュートロンビームですが細かいパーツ分割で合わせ目は段落ちモールド化されています。
パイプのディテールも精密なのですが色分けはされていないのでこだわる場合は塗装が必要です。
![](hg_gespenst068.jpg)
![](hg_gespenst070.jpg)
右手のみ銃持ち手が付属しているのでトリガーにしっかり指をかける事ができます。
また前腕にはロール軸&BJがあるので干渉しやすいデザインですが持たせやすくなっています。
![](hg_gespenst071.jpg)
![](hg_gespenst072.jpg)
もちろん両手持ちも可能でした。
![](hg_gespenst053.jpg)
![](hg_gespenst054.jpg)
![](hg_gespenst078.jpg)
スプリットミサイルも細かく色分けされています。
たださすがに中の弾頭までは再現されていません。
![](hg_gespenst077.jpg)
こちらも3mm軸のスタンドで浮かせる事ができます。
![](hg_gespenst084.jpg)
プラズマカッターは湾曲したクリアパーツの刃が付属。
![](hg_gespenst074.jpg)
![](hg_gespenst075.jpg)
グリップは全て取り外し可能で抜き取る動作も可能。
![](hg_gespenst076.jpg)
刃は蛍光色が使われていて派手な仕上がりになっていました。
![](hg_gespenst079.jpg)
![](hg_gespenst080.jpg)
スラッシュリッパーですが、飛び出る3本の刃こそ再現されていないのですが
付属のエフェクトを取り付ける事で攻撃状態を再現する事ができます。
![](hg_gespenst082.jpg)
こちらも3mm軸のスタンドで保持可能。
右平手もあるので発射ポーズも取れます。
エフェクトはPET製で軽く作られていました。
![](hg_gespenst019.jpg)
HGUCガンダムとサイズ比較。
全体的にボリュームがありかなり大きく感じるのは他の2機と変わらず。
![](hg_gespenst017.jpg)
![](hg_gespenst018.jpg)
![](hg_gespenst016.jpg)
サイバスターやアルトアイゼンと並べて。
身長はアルトアイゼンと大体同じです。
これをベースにして色々なバリエーションが出そうですね。
![](hg_gespenst083.jpg)
![](hg_gespenst008.jpg)
以上HGゲシュペンスト レビューでした。
今回もHG枠ではありますが結構ボリュームがあるキットです。
ですが各所の○ディテールなどもきっちり色分けされ
ダクト内部などにもしっかりモールドが入っていて大味さは感じません。
また全体的に動かし辛そうなデザインなのですが各所に凝った可動ギミックがあり
見た目以上に動かせる所が多く、組み立てたり動かしていても楽しいキットになっていました。
(プレミアムバンダイ)
![](20220209012.jpg)
(amazon)
MODEROID 戦闘メカ ザブングル ザブングル 1/100スケール 組み立て式プラスチックモデル G16117
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
¥6,980円 (2023-12-26時点)
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
¥6,980円 (2023-12-26時点)
![5つ星のうち4.6 5つ星のうち4.6](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
(駿河屋)
![](https://blog-imgs-147.fc2.com/s/c/h/schizophonic9/hg_gespenst00683.jpg)
HG スーパーロボット大戦OGシリーズ
![](https://blog-imgs-147.fc2.com/s/c/h/schizophonic9/lt-bn118_app.jpg)
(あみあみ)
(DMM)
(楽天)
HG ゲシュペンスト
![](logo0012.jpg)
■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)
![](plamore.jpg)
■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■TOP