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HG境界戦機 ジョーハウンド レビュー
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HG境界戦機シリーズで新たにキット化されたジョーハウンド。
価格は2,640円です。
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付属品はライフルと持ち手のみとなります。
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シール類も最小限で頭部カメラとライフルのセンサーを補うもののみです。
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HG境界戦機シリーズで新たにキット化されたジョーハウンド。
こちらは北米同盟軍の旧型機体で
現用のブレイディハウンドと比べると出力や機動力が劣るが耐久性が高いという特徴があるそうです。
全体的にブレイディハウンドよりさらに角張った形状。
それに装甲などもブレイディハウンドと比べるとやや野暮ったいデザインで旧型機らしさを上手く表現していると思います。
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ブレイディハウンドにあったホバーユニットなどもなく機体はシンプルです。
スケールは今まで通り1/72で関節などの一部のパーツにはブレイディハウンドのランナーが流用されていました。
機体の配色はほとんど成形色で再現されていますが、足首アーマーの○ディテールのグレーなどは塗装が必要です。
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胸部に埋め込まれたようなデザインの頭部ですがこちらはきちんと独立しています。
センサー部分はシールでの再現ですが
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アゴ下には2つのレバーがあり、同時に動かす事で左右にセンサーを回転させる事ができます。
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さらに2つのレバーを開くように動かすとシャッターが閉じて非稼働状態にする事まで可能です。
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各所のアップはブレイディハウンドと比較しながら進めていきます。
胴体ですがより平面的なデザインでホバーユニットは無し。
ただ胸の左右ブロックにそれぞれ機銃が装着されています。
こちらは別パーツ化され立体感のある作りでした。
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背面もホバーユニットがないため作りはシンプル。
装甲が全体的に大きめです。
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肩部は基部のデザインこそ似ていますがウイングが無く形状も一回り大きめ。
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腕部は上腕や手首が共通のデザインですが前腕に違いがあり
やはりジョーハウンドの方が無骨な印象。
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あ腰アーマーは全て可動し裏打ちパーツあり。
HGですが豪華な作りです。
またブレイディハウンドには無かったのですが股関節軸にスイングギミックが追加されました。
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脚部もデザインこそ似ているのですが細かく形状が違っています。
ただ膝のプレートなどは流用です。
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膝のプレートは膝を曲げても膝立ちに適した形になるのは変わっていません。
足首の装甲はスイング可能。
足首はブレイディハウンドより幅広なデザインになっています。
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足裏は蓋パーツあり。
ブレイディハウンドと違ってつま先はクロー状になっていませんが
カカトのクローが可動します。
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可動範囲など。肩が動かし辛そうなデザインなのですが胸ブロックごと跳ね上がるため可動範囲は良好。
腰も十分回転やスイングができます。
デザイン的にどうしても頭部の回転には制限があるのですが、普通にポーズを付ける分にはあまり困りません。
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下半身ですがそのままだと腰アーマーなどに干渉し脚が上がりませんが、
追加された股関節スイングギミックのおかげで膝立ちなども十分可能になりました。
やはりこちらも良好な可動範囲が確保されています。
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ベースキットのブレイディハウンドと比較。
流用パーツは意外と少なくかなり別物になっている印象。
ブラウン系のカラーなのは変わりませんが、イエロー部分が無いのでさらに渋い配色になっています。
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武器を装備させて。
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3mm軸のスタンドに対応しているのもこれまでと変わらずです。
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武装はジョーハウンドと同じライフルが付属。
マガジンやグレネードランチャーは取り外しが出来ます。
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関節などの保持力は良好で相変わらずこのシリーズはカッチリとした作りですね。
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ブレイディハウンドと比べると股関節幅なども広く、ガッシリとしたデザインなので汚しなども良く似合いそうです。
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ナイフなどはありませんが、手甲をスライドさせる事でナックルモードにする事ができます。
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頭部カメラを収納し、膝を曲げ足首を画像の位置にする事で駐機形態へ。
背面の形状が全く異なるのでストークキャリーには対応していません。
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最後にメイレスケンブやニュウレンとサイズ比較。
身長は高くないのですが幅広でガッシリしているので意外とボリューム感はあります。
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以上HG ジョーハウンド レビューでした。
一部ブレイディハウンドのパーツが流用されていて、似ているパーツも多いのですが
多くのパーツが新造されているため思った以上に違いのあるキットとなっています。
ブレイディハウンドと比べると幅広で角張った部分が多く野暮ったさがあるデザインなのですが
そのおかげでしっかり旧型機という雰囲気がありますし汚しなども似合いそうな格好良さがあります。
手持ち武装はライフルのみというシンプルさですが頭部のシャッターギミックなど触っていて面白い部分も多く
相変わらず出来の良いキットになっていました。
(プレミアムバンダイ)
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