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HGAC ガンダムサンドロック[クリアカラー] レビュー
![](hgac_sandrockclear003.jpg)
GUNPLA EXPO TOKYO 2020で発売され、後日プレミアムバンダイで受注されたガンダムサンドロック[クリアカラー]。
価格は1,650円です。
パッケージは単色タイプで
説明書はノーマル版と共通の物が使われていました。
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付属品はヒートショーテル2本、赤熱化時用刃2本、シールド、
ヒートショーテル持ち手、平手が付属します。
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クリア仕様ですがホイルシールは流用で特に変わった所はありません。
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以前発売されたHGACサンドロックの成形色を変更した今回のサンドロック[クリアカラー]
クリア仕様という事で大半のパーツがクリアパーツ化されていますが、関節部やバーニアなどのランナーは
明るめのメタリックグレーに変更されています。
白色部分は最近のクリアキットに多い乳白色のクリアホワイトとなっています。
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HGなのでMGやRGのように凝ったフレーム構造は無いのでスカスカした印象になるかなと思いましたが
半透明のホワイトのおかげか意外と気になりません。
ただ当然肩などにある大きめのダボ穴などは結構目立ちます。
分割自体はノーマル版と変わっていないため、色分けは良好。
シールを使う所は各種センサー類の他、肩とサイドアーマー、シールドの一部ぐらいです。
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もちろんヒートショーテルとシールドは背面に取付可能。
本体に合わせこちらもクリアパーツ化されています。
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頭部アップ。
クリアパーツ化されましたが変わらず精悍な顔つきです。
ただ顎周りのパーツのせいでマスク部分は若干赤みがかります。
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それとノーマル版と違い、ツインアイのパーツもクリアパーツ化されています。
塗装したりする場合、クリア版のツインアイパーツをノーマル版に組み込んだりしても良いかも。
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胴体などのダークグレー部分は暗めのクリアパーツが使われています。
ですがダクトの黄色部分などはしっかり目立っていました。
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腕部の作りは特に変わっていないので合わせ目が結構目立ちます。
肩アーマーはダボも見えてしまいますが、フチ部分の内部モールドが透けるのは良い感じです。
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腰部ですが、黄色の発色が良いためダークグレーのパーツも黄色っぽく見えます。
股関節軸などは変わっていないのでスイングギミックあり。
こちらも肩同様アーマー裏側のモールドが透けるのでディテールが増しているように見えます。
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脚部は凝ったフレームなどはないためシンプルな見た目です。
クリアホワイトなのでちょっとモールドなどは確認し辛いですが
その分合わせ目もさほど目立たない印象。
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足首はつま先が可動しますが肉抜きはあります。
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武器を装備させて。
クリアパーツ化された事で樹脂が固くなっているためノーマル版と比べるとちょっとはめ込み辛い所はあります。
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黄色部分には蛍光色が使われているようで、暗いパーツと組み合わせても良く目立ちます。
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ヒートショーテル。
ノーマル版も赤熱化版も上が今回の物です。
グリップがメタリックになり、ノーマル版は刃が半透明のグレーになりました。
ただ赤熱化状態は特に変わっていないようです。
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可動範囲はノーマル版と変わらないのでこちらを参照にしてください。
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普通の持ち手の外、角度のついたショーテル持ち手も変わらず付属。
刃がどちらの向きでもポーズが付けやすくなっています。
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シールドも半透明になっていますが、
腰アーマー同様やはり他の色も黄色がかって見えます。
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クリアキットなので光に透かしたりしても見応えがあって良いですね。
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黒背景にして撮ってみました。
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メッキやチタニウムと違って価格も変わりませんし
元キットも細かく色分けされているのでクリアキットでも良い出来です。
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ノーマルのサンドロックなのでもちろんクロスクラッシャーも再現可能です。
刃もスムーズに開閉します。
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ノーマル版と並べて。
配色パターンはもちろん変わっていません。
クリアというよりはホワイト部分に適度に色がついているためどちらかというと半透明キットといった印象です。
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・説明書が共通のため色レシピは変わっていません。
以上HGAC ガンダムサンドロック[クリアカラー]レビューでした。
HGACサンドロックの成形色を変更したキットになっていますが、
関節ランナー以外をクリア化したタイプでホワイト部分にも程よく色が付いています。
そのため半透明といった印象でイエロー部分は蛍光色が使われているためか良く目立ち、胸周りのダクトもあまり色が沈みません。
ただその分腰回りやシールドがちょっと黄色っぽく見える所はありました。
HGなので凝った内部フレームが見えたりするような事はないのですがその分手軽に組んで並べられますし
光に透かしたりしても独特の質感が楽しめるキットになっていました。
(プレミアムバンダイ)
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