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HGBD コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット[ダイブイントゥディメンションクリア] レビュー

GUNPLA EXPO TOKYO 2020で発売されたコアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット「ダイブイントゥディメンションクリア」が
プレミアムバンダイでも受注されました。
価格は1,650円です。

付属品はコアスプレーガン、シールド、ヴィートルーユニット、バックパックにシールド等を取り付けるためのジョイント、
それにサーベル刃が長短2本ずつ付属する他、

クリアグリーンで成形されたランナーレスタイプのスタンドが追加されていました。

シールはツインアイや各種センサー類を補う物です。


まずはコアガンダムの紹介です。
こちらのキットは以前発売されたHGBDコアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニットの成形色を変更。
装甲パーツがラメ入りのクリアパーツになっているのが大きな特徴となります。


装甲の大半がラメ入りのクリアになったためかなり印象は変わりました。
またHGサイズなのでラメの主張も強くなっています。
キットはカラバリなのでランナーレスタイプのスタンドが追加された以外は
ノーマル版と変わらず、武装なども共通となります。
そのためヴィートルーウェポンは付属せず、このキットだけだと完全なヴィートルーガンダムにする事はできません。




頭部アップ。
淡い乳白色のクリアパーツにラメが散りばめられているためディテールはちょっと確認し辛いです。
また内側のパーツの都合でマスク周りが赤っぽく見えます。


胴体はバックパックや胸の装甲の一部は非クリアパーツですが、他はカラフルなクリアパーツが使わています。
腹部などはだいぶ赤みのある色になっています。


腕部なども特に作りは変更なし。
コアガンダムIIと違い手首は分解可能な握り手兼持ち手のみとなります。



脚部は太ももやアンクルアーマーなどがクリアパーツに。
足裏は肉抜きこそ無いですが合わせ目は若干出ます。



ノーマルのコアガンダム(G-3カラー)と。
腹部などの紫はかなり鮮やかな色に変わっていました。
ラメの主張が強いためキラキラと光っているようにも見えます。


続いてヴィートルーユニット。
こちらも成形色のみの違いとなりますが、
ホワイトとグリーン部分がラメ入りのクリアパーツになりコアガンダム同様かなり派手に見えるようになっています。
ただコアハンガーやスタンドは特に変わっていませんでした。


パーツの装着方法も特に変わっていません。
ヴィートルーユニットのため武装が付く部分にはバックパックのパーツが代わりに取り付けられています。



付属する武装も成形色の変更のみ(写真左側が今回の物です)
シールドのみホワイト部分がクリア化されているため印象が変わっています。


コアガンダムとヴィートルーユニットを組み合わせでも飾れますしプレイバリューの高さは相変わらず。

可動範囲についてはHGBDアースリィガンダムと共通なのでそちらを参照にしてください。

バックパックにジョイントを取り付ける事でシールドをセットする事が可能です。


サーベル刃の色は明るいクリアグリーンでノーマル版と同じです。
かなり明るく見えるサーベル刃なので本体ともマッチしています。


構造自体は変わっていないのでヴィートルーウェポンズがあればヴィーナスアーマーにする事も出来ます。
ヴィートルーウェポンズはダークブルー成形でコアガンダムのダークブルーもクリアではない普通の成形色なので
組み合わせても特に違和感はないと思います。


アーマーを装着した姿。
ヴィートルーウェポンが付属しないので特徴的なビームキャノンなどはありません。
そのためそのままだとシルエットは結構あっさりしています。


ただこちらもかなりの部分がラメ入りクリアになるためキラキラとした派手な輝きがあります。
白部分も普通のクリアではなく、程よく乳白色になっているのもフレームがないHGには合っていると思います。


ラメ入りやクリアはパーツの向きなどが分かりにくかったりする事がありますが
HGでそこまで複雑な構造ではないためクリアでも組みやすいです。
コアガンダムから一気にサイズアップしますがラメの主張は変わりません。

背面はウェポンズがないのでクリアホワイトのカバーを取り付けます。


腕部はハンドミサイルポッドの一部が非クリアパーツ。




脚部もダークブルーや関節パーツを除いた大半のパーツがラメ入りクリアに。
クリアグリーンのパーツは明るく涼しげな印象です。


脛部分のミサイルベイも開閉可能ですが、
ノーマル版に比べると成形色の関係で開いているかどうかが分かり辛い所はあります。


単品だとビッグビームバズーカなどもないため武装面もやはりちょっと物足りない所があります。

クリアパーツですが白や紫部分などは蛍光パーツのようです。

ただキャノンなどがないため動かしやすく、サーベルを持たせたりするには良い感じです。
スッキリとした姿のこちらも格好良いですね。



ヴィートルーウェポンズを組み合わせて完全なヴィートルーガンダムに換装。
ウェポンなどはもちろん非クリアパーツですが、足首などの成形色と共通のため
こちらの形態でも統一感はあります。



黒背景で撮ってみました。
ラメ入りのクリアパーツは光を当てると綺麗ですし限定キットならこういった成形色も良いですね。


もちろん他のアーマーを取り付ける事もできるので一風変わったコアガンダムとして使う事もできます。
ただドッキングさせた状態だとクリア部分はそこまで多くはなりません。



最後にノーマル版と比較。
どうせならクリア仕様の武器類も見てみたかったですね。


・説明書が共通のため色レシピなども変わりませんでした。
以上HGBD コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット[ダイブイントゥディメンションクリア]レビューでした。
以前発売されたノーマル版の成形色を変更し、ランナーレスタイプのスタンドを追加したキットとなります。
装甲の大部分がラメ入りのクリアパーツになっているのが一番の特徴で
クリアパーツの色味も明るく、涼しげで爽やかな色合いになっています。
HGサイズだとラメがかなり目立つためこのあたりは好き嫌いが分かれるとは思いますが、
キラキラとした装甲は光を当てるとなかなか綺麗で限定キットらしいカラバリになっていました。
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(あみあみ)
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