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HGUC バウンド・ドック 完成編
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以前から進めていたHGUCバウンド・ドック。
塗装の手直しをしていたりと組み上げるのが遅くなりましたがようやく完成しました。
今回は明るい赤色メインで塗装してみたかったのでレッド&ホワイトで塗装。
配色パターンも一部好みで変えています。
![](hguc_baunddoc_f034.jpg)
![](hguc_baunddoc_f035.jpg)
全体的にスジボリやプラ板などを加えディテールアップした他、
右腕上腕にはロール軸を追加しより動かしやすくしました。
あとは色々な所のディテールアップパーツですが金属パーツ&エッチングやプラ材の他、
自分で設計して3Dプリンタで印刷した物も使っています。
![](hguc_baunddoc_f056.jpg)
![](hguc_baunddoc_f057.jpg)
キットは変形ギミックなども再現され
バウンド・ドックのシルエットを形作る巨大なスカートアーマーなど見どころが多いキットです。
ただ合わせ目を消すには結構面倒な部分が多く、特に右腕は後ハメ加工がちょっと面倒でした。
![](hguc_baunddoc_f004.jpg)
![](hguc_baunddoc_f005.jpg)
頭部はアンテナをシャープにして尖らせた他
首のパイプをHIQパーツのメッシュワイヤーホワイトに交換。
![](hguc_baunddoc_f006.jpg)
![](hguc_baunddoc_f003.jpg)
モノアイはSPプレートとオーロラアイズを組み込みました。
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胸部はプラ材やスジボリを追加し一部のディテールを作り直しました。
腹部のパイプもメッシュワイヤーに交換しています。
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![](hguc_baunddoc_f008.jpg)
バックパックもプラ材やメタルパーツなどでディテールアップ。
小さいバーニアも置き換えノズルを追加しています。
![](hguc_baunddoc_f012.jpg)
![](hguc_baunddoc_f010.jpg)
右肩アーマーも同様にディテールアップしていますが
今回は合わせ目処理ついでに上腕を分割しロール軸を追加しました。
金色のリング部分で回転できるようになっています。
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肩アーマー裏面もダクトパーツを3Dプリンタで作り組み込みました。
![](hguc_baunddoc_f011.jpg)
![](hguc_baunddoc_f009.jpg)
左肩アーマーですが後ろ側のダクトを丸ごとくりぬき3Dプリンターで新造。
間にエッチングメッシュを組み込んでいます。
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![](hguc_baunddoc_f015.jpg)
右腕は前腕の後ハメ加工が結構大変でした。
プラ材などでディテールアップした他、クロー先端は若干延長し尖らせています。
またクローの肉抜きなども埋めて処理しました。
![](hguc_baunddoc_f016.jpg)
![](hguc_baunddoc_f017.jpg)
各関節のモールドにはハセガワのチタンフィニッシュを貼ってアクセントにしています。
シールドはモールドなどを追加しスパイク部分にメタルリベットを埋め込みました。
![](hguc_baunddoc_f018.jpg)
![](hguc_baunddoc_f019.jpg)
こちらもエッチングメッシュなどを組み込んでいます。
メタルリベットなどはクレオスのスーパーチタン2やスーパーアイアン2などで塗装しています。
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スカート部分はモールドなどを追加し
好みで3Dプリンタで作ったサブスラスターのようなパーツを組み込んでいます。
![](hguc_baunddoc_f025.jpg)
![](hguc_baunddoc_f024.jpg)
バーニアは金属色で塗装し
中心部のノズルをエッチング&3Dプリンタで設計したパーツでディテールアップしました。
![](hguc_baunddoc_f026.jpg)
![](hguc_baunddoc_f027.jpg)
脚部は他の部分同様ディテールアップしつつパイプなども置き換えた他、
側面にあるスリットも開口しています。
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またふくらはぎのスラスターも3Dプリンタパーツ&エッチングで新造。
パイプ基部なども3Dプリンタで作りました。
![](hguc_baunddoc_f030.jpg)
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ちょっと目立たないのですが一応スリット開口部も裏側にエッチングメッシュを貼っています。
足首のフレームの肉抜きなども埋めています。
![](hguc_baunddoc_f041.jpg)
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武器を装備させて。
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ビームライフルは合わせ目があったので消しています。
ディテールアップついでに銃口も薄く加工しておきました。
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肩アーマーやスカートアーマー、膝下装甲の裏側はフレーム色で塗り分け。
引き締まりますが地味にマスキングが面倒な部分です。
![](hguc_baunddoc_f043.jpg)
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交換は装甲部分をつや消し、フレーム部分を半ツヤで仕上げています。
![](hguc_baunddoc_f048.jpg)
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右腕にロール軸を追加したので多少ポーズがつけやすくなりました。
![](hguc_baunddoc_f051.jpg)
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デカール類はガンダムデカールやアシタノデカール、自作デカールを使っています。
アシタノデカールは乾燥後フィルムを剥がす事で余白を無くす事ができます。
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ビームサーベルはガイアノーツの蛍光イエローで塗装しホワイトでグラデを付けたあと、クレオスのクリアゴールドで仕上げました。
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2本あったので一本は曲げています。
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![](hguc_baunddoc_f063.jpg)
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上半身のみ変形させた状態。
変形はそこまで複雑ではないのですが、アンテナなどを尖らせるとクリアランスが厳しいので
頭部などは一旦外してから変形させたほうが楽です。
![](hguc_baunddoc_f038.jpg)
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拡散メガ粒子砲は砲口部分を3Dプリンタで新造しています。
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MA形態。
スミイレですがホワイト部分はタミヤエナメルのハルレッド&ライトグレー。
赤いパーツはハルレッド、フレームなどはフラットブラック&ジャーマングレイで仕上げています。
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![](hguc_baunddoc_f070.jpg)
色レシピですが
■ホワイト バーチャロンカラーウォームホワイト+ボトムズカラーホワイトグレー
■レッド クレオスメカニカルカラーセット クリムゾンジェム+フレイムシャイン+クールホワイト少量
■オレンジ クレオスメカニカルカラーセットのコーラルレッド
■フレーム ガイアノーツニュートラルグレーV+モデルカステングリッドグレー+クレオスクールホワイト+クレオススーパーファインシルバー2
一部は白を混ぜて明るくしたもので塗り分け
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■武器色 ガイアノーツジャーマングレー+クレオスガルグレー
白を混ぜて明るくした物やクールホワイト+ガルグレーで塗り分けています。
■バーニア クレオススーパーアイアン2やクレオススーパーゴールドで塗装しています。
仕上げのクリアはガイアノーツのフラットクリアープレミアムとセミグロスクリアープレミアムを使いました。
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以上HGUC バウンド・ドック 完成編でした。
HGUCですが大きめの機体なので作りごたえのあるキットです。
ちょっと合わせ目が処理し辛かったり肉抜き埋めが面倒な部分はありますが
キットの出来は良好でストレス無く作れました。
今回は3Dプリンタのディテールアップパーツも色々設計して使ってみましたが
もう少し使いこなしてより複雑な形状にチャレンジしていきたいです。
とりあえずなんとか無事完成しましたが、この所ベタ塗り仕上げが多かったので
次回何か作る時は汚して仕上げてみようと思います。
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