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HGUC クルーザーモード用ブースター拡張セット(実戦配備カラー)(ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに) レビュー
少し前に紹介したノーマルカラーのブースター拡張セットと同月に発送された
クルーザーモード用ブースター拡張セット(実戦配備カラー)。
価格は1,650円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
付属品はスタンド3種と交換用ドラムフレーム、それに接続ジョイントパーツが付属。
シール類はマーキングシールが付属します。
余剰パーツですがノーマルカラーで使ったハイゼンスレイII・ラーに使用するジョイントパーツが余ります。
こちらはご自由にお使いくださいとありました。
ノーマルカラーと同月に発送された実戦配備カラーのブースター。
こちらはノーマルカラー同様HGUCギャプランに付属するブースターのカラバリとなっています。
カラーリングは実戦配備カラーという事でダークブルーに変わっていますが構造などは同じです。
ノーマルカラーと同様にさすがにバーニアやスラスター内部の配色は再現されていないため
内部をイエローで塗装する必要があります。
巨大なブースターですがモナカ構造のため極端に重い訳ではありません。
ただ真っ二つのモナカなので中央に合わせ目は出ます。
ノーマルカラー同様ブースター本体は共通で新規パーツはありません。
作りも変わっていないため先端部分のバーニアがスライド可能。
モールドは控えめですがダクトなどにも軽くディテールが入っています。
バーニア類は全て別パーツ化されています。
ノーマルカラーと同様に一番大きいバーニアの中央には3mm穴があります。
ノーマルカラーやギャプラン付属の物と比較。
バーニアの成形色がグレーなのでノーマルカラー同様比較的落ち着いた印象があります。
またブースターは画像のように付属のスタンドで支える事ができます。
早速対応している機体に組み込んでいきます。
まずはハイゼンスレイ・ラーIIへの組み込みですが
キットのドラムフレームは画像のようにジョイント穴がないので
付属しているジョイント穴があるドラムフレームに交換。
形状は固定で可動箇所はありませんし色もブルー単色のため細かい所は塗装が必要となります。
後は交換したドラムフレーム部分にブースターを差し込むだけです。
ブースター自体は付属のスタンドで支える事ができます。
ブースターを取り付けた状態。
ブースターの大きさは変わっておらず、MGクラスの大きさがあるハイゼンスレイII・ラーの時ですら巨大に見えたのですが
こちらは本体が一般的な身長の機体のためさらに大きく見えます。
後端部のスタンドはすぐ外れるので少し使い辛いのですが、使わなくても問題なく支える事はできました。
ただ接続部を支えているスタンドは固定で角度調整などは出来ず固定となります。
スタンドで支える形なので一応問題なく飾る事はできますが
やはりかなりのスペースを必要とします。
もちろんスタンドを複数使えば浮かせて飾る事もできますがちょっと危なっかしいです。
ノーマル版のレビューの後で気がついたのですが、
後端のバーニアには3mm穴があるのでそちらにスタンドを取り付けると保持しやすかったです。
背面に接続するだけなので本体の可動の邪魔にはなりませんが、
このデザインですから当然動かし辛い所がありどうしても動かして遊んだりするには向きません。
軽くポーズを付けて飾り、眺めて楽しむのがメインになると思います。
接続部はシンプルな角型ジョイントで特に抜けやすかったりする事はありません。
ただハイゼンスレイ・ラーIIの腰に取り付けられているクローユニットなどがポロリしやすいのでそのあたりは調整が必要になると思います。
続いてヘイズル・ラー(第二形態)への装着ギミック。
こちらは先端に付属のジョイントを取り付け背面のフルドドに取り付けるだけです。
取り付けた状態。
こちらも背面のパーツに付けるという所はハイゼンスレイ・ラーIIと変わりません。
やはりハイゼンスレイ同様本体が通常サイズの身長のためブースターの主張が凄まじいです。
こちらも付属のスタンドで支える事ができますが大きいスタンドは使いません。
ですがそのままでも十分保持は可能です。
ただ自分の物は経年で腰や脚部などがクタクタになっていて、バランスを崩しやすかったです。
緩くなっている場合少し調整した方が良いかも。
こちらもスタンドを2つ使う事で浮かせる事は一応可能。
ただヘイズルはハイゼンスレイの改良型ではなくスタンド穴がないのでやや飾り辛いです。
こちらの形態はフルドドが2機ついた構造でハイゼンスレイ・ラーIIに負けないボリュームですし
ブースターの大きさと相まって後ろ姿の迫力も凄いです。
とは言えこちらもやはり干渉しやすいパーツが多く、派手な動きは付け辛いです。
ですがただ飾って置いておくだけでもこの姿だと満足感がありますね。
こちらは接続軸が細めなのでポーズを変えてからブースターを取り付けたほうが扱いやすいです。
ノーマルカラーのハイゼンスレイII・ラーもそうですがどちらの形態も武器を含めるととんでもない長さなので飾るのはなかなか大変そうです。
以上HGUC クルーザーモード用ブースター拡張セット(実戦配備カラー)レビューでした。
キット自体は同月に発送されたノーマル版のカラバリで付属するジョイントパーツなども共通です。
こちらはハイゼンスレイ・ラーIIとヘイズル・ラー(第二形態)に対応していて付属のジョイントを使う事でワンタッチで接続可能になります。
ブースター自体は特に大掛かりなギミックなどはないのですが、対応する機体の身長が一般的なMSと大体同じぐらいなので
ブースターの巨大さが引き立ち、後から見た時はかっ飛んでいきそうな姿で大迫力です。
対応する2機はあまり動かすのに向いていない所があり、この長さなのでどうしても飾って楽しむのがメインになるとは思いますが
さらにAOZシリーズのバリエーションを充実させてくれるキットでした。
(プレミアムバンダイ)
HGUC ブースター拡張セット(実戦配備カラー)4月発送分
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