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MG ガンダムF90 2号機 レビュー
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MG F90やF90IIに続きキット化されたガンダムF90 2号機。
価格は4,400円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
説明書はF90と共通で、マーキングや色レシピなどを補足した白黒のペーパーが1枚追加されていました。
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付属品はビームライフル、シールド、スタンドジョイント、
持ち手、銃持ち手、サーベル刃2本、それにスペアEパックが付属します。
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シール類はシールドやハードポイントなどの▼を補うホイルシールと
水転写デカールが付属します。
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以前ガンダムF90 IIが発売されましたが、大破し改修される前の姿である2号機が新たにキット化されました。
こちらはカラーリングが1号機とは違い、パープルやホワイトが使われたカラーになっています。
ティターンズカラーのような印象も受けますが、
機体のメインカラーはパープルなのでそちらともまた違った色味で新鮮です。
![](mg_f90unit2008.jpg)
![](mg_f90unit2012.jpg)
キットですがこちらはMG F90のカラバリキットとなっています。
造形的な違いも無く、カラーリングのみの変更となっているため
関節にはABSが使われていてポリキャップレスとなっています。
プレミアムバンダイのカラバリだと同じランナーを複数用意して強引に色分けを再現する事が多いですが、
こちらはそういった事はなく、股間部分の白やシールドの白はホイルシールで色分けを補う形になっています。
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頭部アップ。ツインアイのカラーはイエローでホイルシールで再現します。
頬ダクトなどは開口されバルカンも別パーツ化された精密な作りです。
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ツインアイは別パーツ化されていてクリアパーツなので
クリア地を生かした塗装も可能です。
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胸部はコクピットが開閉可能。
胸ダクトのメッシュのような部分はモールドで再現されています。
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バックパックはサーベルグリップもパープルです。
ハードポイントのカバーが取り外し可能でカバーの▼はシールあり。
サーベルラックも可動します。
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腕部は肩と前腕にハードポイントあり。
カバーは白色になっています。
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腰部は前後左右にハードポイントあり。
股間中央上の紺色のパーツは本来白色ですが再現されていないのでシールもしくは塗装で補います。
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腰後ろのハードポイントは差し替え無しで開閉可能。
ダボがありパーツをガッチリ固定できる作りです。
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股関節は股関節軸が可動するようになっていて可動範囲を広げられます。
アーマー裏にもしっかり裏打ちパーツあり。
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脚部もイエローやレッドが散らばった複雑な配色ですが
細かいパーツ分割で再現。
ただアンクルアーマーの一部はシールで補う形になっています。
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脹脛横にはハードポイントがあるのも変わりません。
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足裏は肉抜きなし。足のフレームの一部にはメッシュパイプが使われているため
自分で長さを合わせてカットする必要があります。
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武器を装備させて。
武装も1号機と変わらずライフルとシールドが付属しています。
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それぞれの武装は背面にセット可能です。
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ビームライフル。
上が2号機、下が1号機の物で造形なども変わりません。
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センサーはクリアパーツで再現されEパックの取り外しが可能。
フォアグリップは可動します。
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ライフルの合わせ目は段落ちモールド加工され両手持ちも可能。
スタンドジョイントを使えばアクションベースで飾れますし
スライドさせて固定するジョイントなので安定して飾れます。
![](mg_f90unit2042.jpg)
![](mg_f90unit2043.jpg)
![](mg_f90unit2044.jpg)
シールドも色違いでギミックなどは共通。
グリップが可動しスペアEパックが取り外せます。
![](mg_f90unit2048.jpg)
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シールドは細かい分割なのですが、紺色の部分が白色のためかなりの部分をシールで補う形になります。
紺色に白を塗る事になるので部分塗装する場合はマスキングの手間こそ要りませんがちょっと面倒そうです。
![](mg_f90unit2052.jpg)
![](mg_f90unit2053.jpg)
ビームサーベルはクリアブルーの刃が2本付属。
長さなども特に変わりません。
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機体はもちろんミッションパックに対応しているので
各ミッションパックを装着した姿をアルファベット順ではなく、発売された順で紹介していきます。
まずは最初に発売されたEタイプ&Sタイプ。
画像は電子戦用のEタイプです。
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造形は変わっていないのでどのミッションパックも無理なく装着可能です。
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換装して長距離支援仕様のSタイプ。
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1号機などとはフレームの色が違いブルーグレーではなく、ダークグレーになっているのですが
本体がパープルなせいか思ったより違和感はないです。
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続いてFタイプ&Mタイプ
こちらは格闘戦仕様のFタイプです。
![](mg_f90unit2079.jpg)
Fタイプのパーツのカラーはホワイトがメインなので
ハードポイントカバーがホワイトの2号機に良く合います。
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こちらは水中戦仕様のMタイプ。
パーツも多くなかなかのボリュームがあるパックです。
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オレンジがメインカラーなのでちょっと毒々しい雰囲気もあります。
F90系キット全てに言えますが、何度も手首パーツを取り外しているとすぐ外れるようになってしまい
大きい武器の保持が難しくなってくるので軸を太らせたりする調整が必要になってきます。
![](mg_f90unit2067.jpg)
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続いてBタイプ&Kタイプです。
画像は各所に巨大なミサイルコンテナが装着された重爆撃仕様のBタイプです。
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青色がF901号機と同じブルーなのですが、パープルともまずまず馴染む印象です。
各ハッチを展開させるとかなりの迫力がありますが、重さが結構あるので動かしすぎて関節が緩くなってくると
股関節の保持がちょっと怪しくなってきます。
![](mg_f90unit2070.jpg)
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そして拠点防衛に特化した持久戦仕様のKタイプ。
左腕には巨大なビームシールドが装着されています。
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もちろんシールドなども問題なく使用可能。
![](mg_f90unit2087.jpg)
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そしてF90IIに付属しているIタイプ。
迎撃・追撃戦仕様のパックとなります。
![](mg_f90unit2089.jpg)
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こちらも青と紫のカラーリングでF90IIとはまた違った印象になります。
![](mg_f90unit2081.jpg)
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そしてOタイプ&Uタイプ。
画像は指揮官仕様のOタイプ。
本体部分はシンプルなパックですが武装には巨大な強化型ビームライフルが用意されています。
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各ハードポイントの保持力は良好で、換装を繰り返しても今の所しっかり固定できています。
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大気圏離脱を目的とするUタイプ。
相変わらずインパクト抜群の姿です。
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ブースターがホワイトですし、メカパーツもダークグレーなので2号機と良く合いますね。
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そして最後はDタイプ&Gタイプ。
こちらは接近・制圧戦仕様のDタイプです。
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Uタイプと同様にホワイト&ダークグレーのため本体との相性も良好。
派手な武装が格好良いです。
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最後は警備・護衛仕様のGタイプ。
こうして装備させてみると結構な量のパックがリリースされているなと改めて感じます。
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最後にF90やF90IIと並べて。
造形こそ1号機と共通ですが装甲はもちろん、関節の色も異なるため色々なパックを装着しても新鮮です。
![](mg_f90unit2091.jpg)
![](mg_f90unit2006.jpg)
以上MG ガンダムF90 2号機 レビューでした。
今回は1号機のカラバリとなっているため成形色以外の違いはありません。
パープル&ホワイトのカラーリングはなかなか新鮮な印象で1号機とは違う格好良さがあります。
ただ今回はシールドなどの一部がシールで色分けを補うようになっているためホイルシールの量は増えていました。
もちろん多数販売されているパックも全て使えるため、好みの組み合わせを選ぶのも楽しいと思います。
(プレミアムバンダイ)
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