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MG ジングラディエイター レビュー
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MGジンのバリエーションとしてジングラディエイターがキット化されました。
価格は6,600円でプレミアムバンダイの受注品となります。
パッケージは単色ですが説明書は一部カラーで機体説明もあるしっかりした物でした。
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付属品は抜塞剣「リヒトシュヴェーアト」2本、ビークスダガー、M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒2基、
76mm重突撃機銃&マガジン一式、銃持ち手、平手、持ち手、それにスタンドジョイントが付属します。
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シール類はモノアイや頬の赤を補うホイルシールと水転写デカールが付属。
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余剰パーツはMGジンのパーツが多く余ります。
ただ省かれているパーツもあるのでノーマルジンとして組んだりする事はできません。
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ガンダムSEED ECLIPSEよりアンティファクティスのヴァレ(ヴァレンティーナ・ビノン)が搭乗するジンの改良機、
ジングラディエイターがキット化されました。
ジンをベースに一部の装甲に改良が加えられ、
背面にはジンハイマニューバから空間戦用機能がほとんどオミットされたエンジンユニットが装着され
M67シーミア 電磁リニア砲も装備されているため上半身のボリュームが増し力強いシルエットになっています。
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背面のバックパックもですが両肩の装甲も追加されているため本体は逆三角形のシルエットになっています。
カラーリングはマルーン系の真紅のカラーリングになっていますし
トサカ部分なども大型化され機体はカスタム機らしい派手な印象に変わっています。
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腰に抜塞剣「リヒトシュヴェーアト」、脚部にパルデュスを取り付けた姿。
ハードポイントに差し込むだけで簡単に固定可能。回転させて調整する事もできます。
脚部のパルデュスはノーマルジンの物をベースにホバリングシステムも追加されたものに変わっています。
機体の配色はMGなので細かく再現されていますが頬の一部とモノアイのみシールでの再現となります。
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ノーマルジンと比較しながら各部のアップ。
頭部ですがこちらはジンベースながら大きく形状が変わりトサカ部分が巨大化して
額には刺々しい装甲が追加されています。
トサカ周りなどはモナカのため合わせ目あり。
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頭部のモノアイはジンと同じで非クリアパーツ。
コクピットも今まで通り開閉可能です。
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胴体ですが大部分は共通なものの、フロントアーマーに追加装甲が増設されています。
オレンジのサブスラスターなども細かく色分けされていて精密な作りです。
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バックパックなどの基部はジンと共通ですが
左右のユニットが大きく変化しています。
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エンジンとM67シーミア 電磁リニア砲が装備されたユニットは基部で回転可能。
また左右にもスイングする事ができます。
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砲身部分はBJで回転や角度の微調整が可能。
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接続基部フレームは左右に引き伸ばす事ができます。
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こちらのユニットはカバーがそれぞれ展開します。
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カバーの裏にはフレーム造形がありコーン部分の赤部分も細かく別パーツ化されていました。
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肩アーマーも追加装甲が装着され一気にボリュームアップ。
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腕部はノーマルと変わりなしです。
手首は親指以外を差し替えるいつもの方式。
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腰アーマーはフロントアーマーのみ裏打ちパーツあり。
サイドもリアもモールドは細かく入っています。
またノーマルジンと同じ作りのため股関節のスイングも可能。
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脚部ですがほぼ流用なものの、一部の装甲が変わっています。
膝装甲が変更されやや大型化されている他、
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足の甲にも小さいノズル状のディテールが追加されています。
足裏は特に変わっていませんでした。
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装甲が一部大型化したので可動範囲が狭まっているかなと思ったのですが
肩のサイドに追加された装甲はBJで干渉を逃がせますしフロントアーマーも十分上がるのでほとんど変わっていませんでした。
なので詳しい可動範囲はこちらを参照してください。
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ノーマルジンと並べて。
頭部や肩部が一気に派手になりバックパックも攻撃的なデザインになったためカスタム機らしいカッコ良さがあります。
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武器を装備させて。
スタンドはノーマルジンと変わらず股関節に取り付けてアクションベースで支えるタイプです。
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リアアーマーにはビークスダガーや突撃銃を装着可能。
カバーが大きく開く事ができるので後ろ姿も見応えがあります。
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M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒は弾頭こそノーマルジンの流用ですが
ホバーユニットが追加され推力が強化されたデザインになりました。
カバーが可動しますが手持ちギミックはオミットされています。
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M67シーミア電磁リニア砲はしっかり前方に向ける事が可能。
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抜塞剣「リヒトシュヴェーアト」は非常に派手な造形で大ぶりの剣です。
グラディエイターという名前にマッチした武器で刀身も十分シャープ。
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グリップが角型のため持ち手でクルクル回るような事もなく
保持力も十分なのでしっかり構えさせる事ができます。
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派手な本体にも負けない存在感で良く似合います。
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多少個体差もあると思いますが肩の追加装甲がポロリしやすいのでここは少し調整した方が良いかも。
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ビークスダガーは軽いので保持は問題なし。
こちらは一部に合わせ目が出ます。
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バックパックが結構重いので後ろに倒れやすく、仰け反りやすい所があります。
今の所ギリギリ保持はできますが、将来的に腰の補強が必要になるかも。
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装備武器一覧にない武装ですが重突撃機銃も付属。
造形は変わっていないので砲身の肉抜きがちょっと目立ちますが
マガジンも付属していて取り外しもこれまで通り可能です。
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重持ち手で問題なく保持可能。
カラーリングも本体にマッチしていて似合います。
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以上MG ジングラディエイター レビューでした。
MGジンのバリエーションとなりますが頭部が派手になり肩部などの装甲が強化された事で
より派手な機体になっていますがMGジンのアレンジともマッチしていると思います。
バックパックもちょっと重さが気になる所はありますが
細かい可動ギミックがありカバーを展開させる事で広がりのあるシルエットにする事ができます。
手持ち武器も剣闘士の名前らしい武装が中心となっていて格好良くまとまった機体に仕上がっていました。
(プレミアムバンダイ)
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