■TOP
PG ユニコーンガンダム3号機 フェネクス レビューその1
![](pg_phenex002.jpg)
今月PGフェネクス用のナラティブVer拡張セットが発送されるので
ずっと積んでいたPGフェネクスを組んでみました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品ですが箱や説明書は一般販売されているユニコーンと同じ仕様。
フルカラーで機体説明などもきちんとあります。
2017年2月に発送されたもので当時の価格は43,200円です。
![](pg_phenex079.jpg)
それと発光ギミックを楽しむためにはPGユニコーン用のLEDユニットも必要です。
こちらの価格は13,200円となります。
![](pg_phenex007.jpg)
付属品はビームマグナム、ハイパーバズーカ、アームドアーマーDE2基、
サーベル刃2本、それにスペアEパックが付属する他
![](pg_phenex008.jpg)
PGユニコーンと共通のスタンドも付属。
こちらにLEDユニットの電池ボックスなどを収納する事ができます。
![](pg_phenex009.jpg)
またマグナムやバズーカも立て掛けておく事ができるのも変わっていません。
![](pg_phenex001.jpg)
![](pg_phenex005.jpg)
シール類はセンサーやフレーム内側などに貼るシルバーシールと
水転写デカールが付属します。
![](pg_phenex006.jpg)
余剰パーツもバナージフィギュアなどを始め若干あります。
![](pg_phenex015.jpg)
![](pg_phenex016.jpg)
PGユニコーンやバンシィに続いてキット化されたフェネクス。
こちらはUC版となっています。
ナラティブ版と同様にアームドアーマーDEを背面に2基背負っているのは変わりませんが、
アームドアーマーのマウント位置が低めで尻尾のようなスタビライザーのない形状になっています。
![](pg_phenex017.jpg)
![](pg_phenex018.jpg)
大半はPGユニコーンと共通なのですが、特徴的な頭部のアンテナが新規で
背面のアームドアーマーDE&それを支えるフレームが付く所などもユニコーンとは違います。
またキットの金色は全身ギラギラとしたメッキで再現されています。
PGサイズで全身金メッキという事もあり存在感はとんでもないです。
![](pg_phenex011.jpg)
![](pg_phenex012.jpg)
アームドアーマーDEを取り外した姿。
キットはPGユニコーンベースなので、シンプルなHGUCなどと比べると
装甲のディテールなども増えていますがメッキなのでちょっと確認し辛いですね。
キットの作り自体は変わっておらず関節はABSとポリキャップがメインですが
保持力が必要な所にはPOM素材も使われていて巨体をしっかり支えられる作りになっています。
![](pg_phenex019.jpg)
![](pg_phenex020.jpg)
![](pg_phenex021.jpg)
![](pg_phenex022.jpg)
頭部アップ。頭部はアンテナと額周りのパーツが新規でカメラパーツはクリアイエローが使われています。
アンテナにはマグネットが仕込まれていてピタっと閉じるのはユニコーン譲りです。
![](pg_phenex023.jpg)
![](pg_phenex024.jpg)
コクピットはもちろん開閉可能。
![](pg_phenex025.jpg)
![](pg_phenex026.jpg)
バックパックもアームを外せばユニコーンと変わりません。
バーニア内部のパーツもメッキパーツです。
![](pg_phenex013.jpg)
![](pg_phenex014.jpg)
アームは太い軸が組み合わされた構造で自由度も高め。
しっかりアームドアーマーDEを支えられます。
![](pg_phenex053.jpg)
![](pg_phenex054.jpg)
アームドアーマーDEはノーマルのシールドを挟み込むような作りで
こちらもすべてメッキされています。
![](pg_phenex055.jpg)
![](pg_phenex056.jpg)
もちろん差し替え無しで展開が可能。
クリアパーツはクリアブルーになっています。
![](pg_phenex057.jpg)
先端のパーツも可動します。
![](pg_phenex027.jpg)
![](pg_phenex028.jpg)
肩アーマー周り。
メッキで多少モールドがダルめになっている所はありますがメッキ自体は綺麗です。
![](pg_phenex029.jpg)
![](pg_phenex030.jpg)
腕部もユニコーン系共通の構造で手首の関節はすべて可動します。
![](pg_phenex031.jpg)
![](pg_phenex032.jpg)
![](pg_phenex033.jpg)
![](pg_phenex034.jpg)
腰部周り。手足もそうですが細いLEDの線を通して組み立てていくので
挟み込んで線を傷つけたりしないよう注意が必要です。
アーマー裏はもちろん裏打ちパーツがあり密度感もあります。
また股関節軸のロックを外す事でスイングも可能です。
![](pg_phenex035.jpg)
![](pg_phenex036.jpg)
![](pg_phenex037.jpg)
![](pg_phenex038.jpg)
脚部もユニコーンと変わりませんがメッキのためかややダボなどがきつくなっている所があり
組み立てには気を使う所が多かったです。
また指紋も付きやすいので薄い手袋もあったほうが良いと思います。
![](pg_phenex039.jpg)
足裏も肉抜きなどはなくカッチリとした作りでした。
![](pg_phenex040.jpg)
![](pg_phenex041.jpg)
![](pg_phenex042.jpg)
可動範囲など。こちらもユニコーンと同じで特に変わった場所はありません。
LEDの配線がありますが腰も回転可能で肩なども多少スイング可能。
ただ真上にあげるくらいまでは大丈夫ですが、
それ以上腕をあまり回転させすぎたりすると配線に負荷がかかるため、そのあたりは気をつける必要があります。
![](pg_phenex043.jpg)
![](pg_phenex044.jpg)
脚部も膝などは良くまがりPGとしては十分な可動範囲が確保されています。
![](pg_phenex077.jpg)
![](pg_phenex076.jpg)
LEDギミックを楽しむ場合はスタンドの支柱から出ているコネクタを本体に接続します。
スタンドは背中に取り付けるので姿勢は安定しています。
支柱は多少高さ調整が可能で画像のように浮かせて飾る事もできますが
角度の調整は出来ません。
![](pg_phenex066.jpg)
武器を装備させて。
![](pg_phenex052.jpg)
武装は腕部やバックパックなどに装着できますが、
アームドアーマーDEのアームを取り付ける場合背中には装備出来なくなります。
![](pg_phenex045.jpg)
![](pg_phenex046.jpg)
![](pg_phenex047.jpg)
ビームマグナムはユニコーンの流用でフォアグリップが可動しEパックの取り外しも可能。
またEパックは1つ1つ分離できます。
合わせ目はほぼ目立ちませんがフォアグリップに出ます。
![](pg_phenex067.jpg)
![](pg_phenex068.jpg)
マグナムの両手持ちも可能で手首には保持ダボもあるためPGサイズですが安定して保持出来ます。
![](pg_phenex048.jpg)
![](pg_phenex049.jpg)
![](pg_phenex050.jpg)
ハイパーバズーカはこちらもユニコーンの流用で
フォアグリップが可動し砲身の伸縮が可能。
こちらの合わせ目は段落ちモールド化されています。
どちらの武器もセンサー類はクリアパーツです。
![](pg_phenex051.jpg)
またこちらもマガジンの取り外しが可能になっています。
![](pg_phenex072.jpg)
アームドアーマーDEの関係でこちらは干渉しやすくなっています。
角度はやや制限されますが一応しっかり肩に担ぐ事は可能でした。
![](pg_phenex078.jpg)
シールドジョイントもそのまま付属しているのでアームドアーマーDEを腕部に装備する事も可能。
![](pg_phenex058.jpg)
アームドアーマーDEは展開させると本体を超える長さで非常に大きいです。
そのため重さも結構あり、背面に装備した場合
スタンドなしだと倒れやすいので飾る時はしっかりスタンドに取り付けて飾ったほうが良さそう。
![](pg_phenex074.jpg)
![](pg_phenex075.jpg)
ビームサーベルはクリアピンクの刃が付属。
こちらも問題なく保持出来ます。
![](pg_phenex063.jpg)
![](pg_phenex064.jpg)
続いてユニコーンモードでの発光ギミック。
ボタンを一回押すと頭部のみ、2回押すと全身が発光します。
頭部カメラはクリアパーツがイエローなので黄色く光り、
装甲の隙間から漏れ出るサイコフレームは青白く発光します。
![](pg_phenex062.jpg)
![](pg_phenex059.jpg)
さらに暗くして撮ってみました。
MGEXを見た後だと光量はちょっと抑えめに感じますが、やはりPGサイズの機体が光るとメチャクチャ格好良いです。
![](pg_phenex060.jpg)
![](pg_phenex065.jpg)
メッキと相まって暗い所でも存在感は抜群です。
![](pg_phenex070.jpg)
![](pg_phenex073.jpg)
配線もスッキリ隠れるため見栄えは相変わらず良好でした。
![](pg_phenex061.jpg)
ユニコーンモードの紹介をしてその1は以上です。
次回はデストロイモード&アンチェインドを紹介します。
(プレミアムバンダイ)
![](2021010601.jpg)
(amazon)
PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム用 LEDユニット [RX-0シリーズ兼用] (機動戦士ガンダムUC)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥18,040 (中古品)円 (2023-12-29時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥18,040 (中古品)円 (2023-12-29時点)
![5つ星のうち4.4 5つ星のうち4.4](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=1I2F7L+42GOD6+NA2+62ENL)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=1HW363+A36GKA+5WS+CLJ5T)
![](logo0012.jpg)
■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)
![](plamore.jpg)
■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■TOP