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RG Hi-νガンダム レビューその2


前回本体部分などを紹介したRGHi-νガンダム。
今回は武装などを紹介していきます。
こちらは武器を装備した姿。
銃持ち手でしっかりライフルを握れますが、付属しているのは右手のみとなります。


スタンドはアクションベース4や5などに対応しています。
角型のジョイントでしっかり支える事ができますし、取り付け部分が背中なので重めの機体ですが特にバランスを崩しやすいような事もありませんでした。




ビームライフルは細かいパーツ分割でスリットなども開口されています。
合わせ目部分はディテール化され腰取り付け用のピンも収納可能です。


関節の保持力は十分で今の所取れやすかったりするパーツもなく
思った以上に遊びやすく感じました。


平手も付属し角度も付けやすいので左手を添えるようなポーズも取りやすいです。



シールドはリファイン版のような直線的な迷彩になっていて全て成形色で色分けされていました。
裏側のミサイルはまとめて成形されていて取り外しはできません。
取り付けは前腕のジョイントにそのまま差し込みますが、前腕がロール可能なので構えやすいです。





ニューハイパーバズーカは伸縮可能でグリップが可動。
バックパックに接続する事もできます。
グリップが動くため無理なく担ぐことができます。

上側にわずかに合わせ目が出ますが、
大半はディテール化され砲身も筒状のパーツが使われています。
ライフルもバズーカもグリップにはダボ穴がありがっちり保持する事ができます。

腕マシンガンの連動も地味ですが楽しいギミックです。



ビームサーベルはクリアブルーの刃が付属。
長さはちょっと短めに感じるかも。


装甲を展開させて。
RG版のHWSも見てみたいですね。


フィンファンネルですが、もちろん差し替え無しで変形可能。
ジョイントはRG νガンダムと同じなのでエフェクトも流用可能です。
なのでフィギュアライズエフェクトのジェットエフェクトも使えます。



RG νガンダムと並べてみました。
普通のνの方が大きいイメージなのですが、RGでは大体同じでゴツい分Hi-νの方がボリュームあるように感じます。



塗装してしまっているのであまり参考にならないのですが
HGUC版と並べて。
デザインもですが大きさもかなり変わっています。



リファイン版として最初に発売された旧MGと画像サイズを合わせて。
各パーツの太さやデザインが大きく異なります。



HGUCナイチンゲールと並べて。
さすがにディテール密度の差がある感じでした。
RGとならべるとHi-νがだいぶ大きく見えます。


以上RG Hi-νガンダム レビューでした。
今回はリファイン版というよりはMG Ver.Kaに近いシルエットで骨太のカッコ良さがあります。
RGらしい強めのアレンジも健在で、各パーツのディテールは細かく
スリットなども開口されていますし、アーマー裏の裏打ちパーツも見応えのある出来でした。
またフィンファンネルの配色もアレンジで直線的な色分けになっていますが、グラデのように感じるのも面白いですね。
可動なども文句なしで装甲展開ギミックなどもあり非常に遊び甲斐のある完成度の高いキットになっていました。
その1はこちら
(プレミアムバンダイ)


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(あみあみ)
・RG Hi-νガンダム
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