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EXモデル12 ジオン軍メカセット(ルッグン&シーランス) レビュー
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様々なサブメカなどをキット化しているEXモデルシリーズ。
今回紹介するジオン軍メカセット(ルッグン&シーランス)は2003年に発売されたキットですが
プレミアムバンダイで再販受注されています。
価格は3,080円です。
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付属品は着陸脚収納時のカバーパーツとディスプレイスタンドのみとなります。
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シール類ですがジオン軍マーキングシール2が付属し様々なパーソナルマークや部隊章などが印刷されています。
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まずはシーランスから。
今回は2機セットとなっていますがこちらはマッドアングラーに搭載されている水上高速艇です。
スケールはどちらも1/144となっていてHGのガンプラなどに合わせられるサイズですがその分小さく小ぶりなキットです。
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横から見ると水鳥状のシルエットに加え、コクピットの上には耳のように生えた2基のジェットエンジンがあるのが特徴的。
キットはスナップフィットなので簡単に組み立てられます。
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キャノピーはクリアパーツが使われていますが基本的に単色成形でジェットエンジンの白ラインや
キャノピーのフレームなどは塗装の必要があります。
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機首周り。
キャノピーのフレームはモールドで再現。
ジェットエンジンなどには合わせ目が出ます。
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キャノピー内部には簡素ながらシートの造形もあります。
パイロットはありませんでした。
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底面には魚雷発射管のようなディテールがあります。
蓋パーツもあるので肉抜きはありません。
テール部分のフィンは別パーツ化されていました。
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スタンドですがこちらはただ載せるだけなので角度変更などは不可。
そのままだと機体と同じ色で一体化してしまう印象があるのでスプレーなどでさっと違う色に塗ってしまうのも良いかも。
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可動部位などはないので基本的にディスプレイモデルとなっています。
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続いてルッグン。こちらは同じくジオン軍の機体で偵察機となっています。
高く上に張り出したコクピットや翼の上に伸びているレドームが印象的な機体でデザインはかなり独特です。
レドームは繋いでいるフレームが回転可能となっていて翼の先端には機銃が装備されています。
こちらは着陸脚が付属していて駐機状態も再現可能となっています。
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シーランス同様キャノピーはクリアパーツなものの、他はグリーンの単色成形となっています。
そのためレドームや前方の丸く張り出した部分などは塗装する必要があり
着陸脚や機銃など細かいパーツも塗装で仕上げる必要があります。
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キャノピーはクリアパーツで透明度は十分ですがフレームは塗り分ける必要があります。
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シーランス同様内部はシートなどの造形もありますがパイロットは付属しません。
キャノピーの基部は左右分割で合わせ目が出ます。
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張り出したノーズ部分などはブルーですし一部のインテークなどはイエローで塗装する必要があります。
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着陸脚はまとめて成形されているのでタイヤなど細かい塗り分けが必要ですし回転も出来ません。
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機銃ですが砲身は大きく上下にスイング可能。
ただ砲口は開いていないので軽くドリルなどでざぐると良いかも。
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左右にもスイングできますがあまり大きくは動かせません。
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レドームはアームが回転できるので下方向にも向ける事ができますし
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レドーム基部もスイングが可能です。
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また着陸脚は差し替えで収納状態にする事も出来ます。
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こちらもディスプレイスタンドが付属。
中央の着陸脚部分に取り付けます。
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スタンドは角度や高さも固定です。
シーランスと違い機銃やレドームが動かせるので多少印象を変える事ができます。
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可動部はポリキャップなどは使われず普通のプラですがグリグリ動かさなければ十分な保持力はありました。
翼などには合わせ目が出ますがディテールはシンプルでHGUCに合わせやすいと思います。
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HGUC ザクIIと組み合わせて。
リニューアルされた量産型ザクは新しいキットですが違和感無く組み合わせる事ができます。
たださすがにルッグンを掴むようなパーツはないのでそれっぽく並べているだけです。
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HG 高機動型ザク 地上用との組み合わせ。
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映画ククルス・ドアンの島に登場したルッグンはかなり大型化されていたのでこの組み合わせだとルッグンがどうしても小さく感じますね。
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最後にHGUCガンダムと並べてサイズ比較。
ルッグンはそこそこ大きい機体ですがシーランスはかなり小ぶりなのが分かります。
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以上EXモデル12 ジオン軍メカセット (ルッグン&シーランス)レビューでした。
キット化が難しい脇メカなどを立体化していたEXモデルなので普通のガンプラと比べると多少割高な所はありますが
昨今はプラモの価格帯も上がっているので相対的に割高感は薄くなっているかも。
キット自体はシンプルでキャノピー以外は単色成形のため細かい塗装は必要になってしまいますが
どちらもそこまで派手な配色ではないので塗装もしやすいと思います。
どちらも特徴的なフォルムが面白いですし
さすがに掴むためのパーツは用意されていませんがルッグンはザクを一緒に飾ったりしても良いですね。
(プレミアムバンダイ)
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