■TOP
HG 龍星丸 レビュー
![](hg_ryuseimaru004.jpg)
魔神英雄伝2からキット化されている龍星丸。
価格は4,400円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
パッケージや説明書共にカラーで機体説明もある一般販売品と変わらないものでした。
![](hg_ryuseimaru002.jpg)
付属品は光龍剣、平手、変形用パーツ一式、それにアクションベース4が付属します。
![](hg_ryuseimaru001.jpg)
シール類は瞳部分などを補うホイルシールと光龍剣に貼るジュエルシールあります。
![](hg_ryuseimaru003.jpg)
アクションベース4に付属するジョイント類は自由に使えるパーツになっていました。
![](hg_ryuseimaru085.jpg)
魔神英雄伝ワタル2より新星龍神丸が進化した魔神、龍星丸がHGでキット化されました。
今までと同じく低頭身のディフォルメしたようなスタイルではありますが
ゴールドやレッドをメインにしたカラーリングとなり横に大きく張り出した肩などが派手な姿を作り出しています。
![](hg_ryuseimaru035.jpg)
![](hg_ryuseimaru036.jpg)
![](hg_ryuseimaru033.jpg)
キットの作りですが大部分はKPSの関節になっているものの、一部にポリボールが使われています。
金色部分は成形色ですが各所のパーツには一部アンダーゲートが採用されていて
飛龍への変形ギミックも差し替えで再現されています。
![](hg_ryuseimaru037.jpg)
![](hg_ryuseimaru038.jpg)
各所の配色ですが今回もほぼ成形色で再現されています。
瞳部分もシールは貼っていますが貼らなくても色分けはされていました。
金色部分は成形色なので若干ウェルドラインは出てしまいますがそこまで目立つ訳ではなかったです。
![](hg_ryuseimaru014.jpg)
![](hg_ryuseimaru015.jpg)
![](hg_ryuseimaru017.jpg)
![](hg_ryuseimaru016.jpg)
頭部アップ。
マスクを被ったようなデザインで額の赤いパーツも別パーツで再現されています。
突起はそこまで尖っている訳ではありませんが目立つフラッグなどは無かったです。
![](hg_ryuseimaru009.jpg)
![](hg_ryuseimaru010.jpg)
レビューではシールを貼っていますが、通常時の瞳、飛龍時の瞳共にクリアパーツが使われていてそのままでも色分けされています。
クリアパーツなので透明感を生かした塗装も可能です。
![](hg_ryuseimaru018.jpg)
![](hg_ryuseimaru019.jpg)
胴体は腰の回転などは出来ず固定となります。
肩はシンプルなボールジョイント。
背面は大きな装甲で覆われていますが
![](hg_ryuseimaru020.jpg)
ヒンジ接続で跳ね上げたりする事ができます。
![](hg_ryuseimaru023.jpg)
![](hg_ryuseimaru024.jpg)
かなり長さのある肩アーマーは龍紋も別パーツ化され色分けされています。
前後分割なので一部合わせ目あり。
![](hg_ryuseimaru025.jpg)
![](hg_ryuseimaru026.jpg)
腕部は握り手兼持ち手の他平手もあります。
肘関節はC型ジョイントでした。
肩ジョイント部分には合わせ目が出ますが上腕や前腕には出ません。
![](hg_ryuseimaru027.jpg)
股関節は棒軸でスタンドに対応する3mm穴もあります。
![](hg_ryuseimaru028.jpg)
![](hg_ryuseimaru029.jpg)
![](hg_ryuseimaru030.jpg)
![](hg_ryuseimaru031.jpg)
足首が長く膝アーマーが尖っている脚部。
太腿には合わせ目が出ますがこの部分で左右スイングの他、若干のロールも可能な作りです。
![](hg_ryuseimaru032.jpg)
足首は変形の都合もあり閉じる事ができます。
ただカカト部分には目立つ肉抜きがありました。
![](hg_ryuseimaru039.jpg)
![](hg_ryuseimaru040.jpg)
可動範囲ですが腰は回転出来ず固定となります。
首の自由度は高い作りですがデザイン的に埋まり気味のため頬などが干渉しやすいです。
肘は90度ほど曲がります。
![](hg_ryuseimaru021.jpg)
![](hg_ryuseimaru022.jpg)
肩関節ですがこのように引き伸ばす事が可能になっていて
![](hg_ryuseimaru041.jpg)
![](hg_ryuseimaru042.jpg)
腕をより前方に出す事ができるため必殺光龍剣の構えを取る事ができます。
肩は大径のBJでスイング幅はそこそこ。
![](hg_ryuseimaru043.jpg)
![](hg_ryuseimaru044.jpg)
下半身は開脚は良くできますが膝はデザインの兼ね合いもあり90度ほど。
足首はBJで接地はいまいちでした。
![](hg_ryuseimaru045.jpg)
アクションベースが付属しているのでスタンドを用意しなくても浮かせて飾れます。
飛龍形態もあるのでこれは嬉しいですね。
![](hg_ryuseimaru046.jpg)
![](hg_ryuseimaru050.jpg)
超嵐龍拳
今回もRGゴッドや魂エフェクトなど合いそうなエフェクトを流用しています。
![](hg_ryuseimaru049.jpg)
額から出す天龍波。
各所の保持力はほとんどの部位で十分でしたが
個体差もあるのか自分のものは左肩が緩く、ちょっとした衝撃で垂れ下がったりするのでボールを少し太くして調整しました。
![](hg_ryuseimaru047.jpg)
![](hg_ryuseimaru048.jpg)
超龍雷拳っぽく。
肩の紋様などは複雑な形状ですがピッタリと合い精度は相変わらず高いです。
![](hg_ryuseimaru052.jpg)
![](hg_ryuseimaru053.jpg)
RGゴッドのエフェクトを流用して超炎龍拳。
肩が長く広がりのあるシルエットで龍神丸と比べるとかなり大きく感じるキットです。
![](hg_ryuseimaru054.jpg)
![](hg_ryuseimaru055.jpg)
超天空幻龍波っぽく。
腰は動かないのですがこのような体型なので思ったよりは気になりませんでした。
![](hg_ryuseimaru056.jpg)
![](hg_ryuseimaru057.jpg)
![](hg_ryuseimaru059.jpg)
付属武器の光龍剣。
こちらはグリップの片側に一部合わせ目が出ますし一部の色分けはシールですが
刀身にはジュエルシールが使われていて豪華な仕上がり。
![](hg_ryuseimaru060.jpg)
![](hg_ryuseimaru061.jpg)
刀身も十分シャープですし持ち手もちょうどよく持たせやすくなっていました。
![](hg_ryuseimaru058.jpg)
![](hg_ryuseimaru062.jpg)
先に紹介した肩関節の引き出しギミックのおかげで両手持ちも可能になっています。
![](hg_ryuseimaru063.jpg)
![](hg_ryuseimaru064.jpg)
必殺光龍剣。
正面に構える他、振り上げるようなポーズも十分可能でした。
![](hg_ryuseimaru065.jpg)
続いて飛龍形態への変形ギミックですが、
まずは手首、肩アーマー先端のカバー、前腕の爪パーツを取り外します。
![](hg_ryuseimaru066.jpg)
頭部を俯かせ胸部にめりこませたら
![](hg_ryuseimaru067.jpg)
背面の装甲を回転させ上に上げます。
![](hg_ryuseimaru068.jpg)
腰を後方にスライドさせ足首を伸ばし、膝アーマーを上にスライドさせたら
![](hg_ryuseimaru069.jpg)
背中側に脚部を回転させます。
![](hg_ryuseimaru070.jpg)
肩の爪を90度回転させ飛龍用の肩カバーパーツをはめ込み
![](hg_ryuseimaru071.jpg)
肩アーマーに翼パーツを挟み込みます。
![](hg_ryuseimaru072.jpg)
後は飛龍用手首に交換し頭部の向きを整えれば
![](hg_ryuseimaru073.jpg)
真の姿となる飛龍形態の完成です。
![](hg_ryuseimaru074.jpg)
![](hg_ryuseimaru075.jpg)
差し替えパーツは最小限といった印象で変形もそこまで複雑なギミックではなく手軽に変形可能。
この形態でももちろんスタンドを使って飾る事ができます。
![](hg_ryuseimaru076.jpg)
![](hg_ryuseimaru077.jpg)
特にロックなどはないのですが、シンプルな変形のため形状は安定していて
不安定で扱いにくいという事は無かったです。
![](hg_ryuseimaru078.jpg)
![](hg_ryuseimaru079.jpg)
![](hg_ryuseimaru080.jpg)
飛龍形態の頭部ですが根元で上下スイングの他、頭部部分で若干回転が可能である程度表情を付ける事ができます。
![](hg_ryuseimaru081.jpg)
![](hg_ryuseimaru082.jpg)
腕の可動もそのまま生かせる構造で軽くではあるもののポーズも変えられます。
![](hg_ryuseimaru083.jpg)
赤いLEDで照らして飛龍光撃拳。
どちらの形態もシンプルですがその分遊びやすく作られていました。
![](hg_ryuseimaru011.jpg)
![](hg_ryuseimaru013.jpg)
![](hg_ryuseimaru012.jpg)
最後に先に紹介したHG龍神丸やHGUCガンダムとキットサイズの比較。
肩のボリュームはもちろんですが身長も龍神丸より高く一回り以上大きく感じます。
![](hg_ryuseimaru084.jpg)
![](hg_ryuseimaru008.jpg)
以上HG 龍星丸 レビューでした。
プレミアムバンダイでの受注品となっていますがパッケージや説明書は一般販売品と変わりません。
変形ギミックもあるので腰回りなどはあまり動きませんが、
肩の引き出しギミックがあるため光龍剣を両手で構えるポーズなども再現可能になっていました。
また差し替えでの飛龍形態への変形ギミックも再現されていて少ないパーツ交換でスムーズに変形可能。
もちろん色分けなどもしっかり再現され両形態ともに遊びやすいキットになっていました。
[広告] (プレミアムバンダイ)
![](2024040901.jpg)
![](hg_ryuseimaru0061.jpg)
(amazon)
amazonホビータイムセール
HG Amplified IMGN (アンプリファイド イマジン) 魔神英雄伝ワタル 龍神丸 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥7,800円 (2023-12-31時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥7,800円 (2023-12-31時点)
![5つ星のうち4.7 5つ星のうち4.7](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
(駿河屋)
![](https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/603161108.jpg)
HG 龍神丸
![駿河屋 新品特価プラモデル特集 駿河屋 新品特価プラモデル特集](https://www.suruga-ya.jp/pics/affiliate/banner2022/tokusyu/affi_pm_240_240.jpg)
(あみあみ)
ガンダム系新作、再販予約
(DMM)
(楽天)
![](logo0012.jpg)
■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)
![](plamore.jpg)
■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■TOP