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MODEROID エルドラV レビューその2
![](moderoid_eldoraV2177.jpg)
前回は各マシンや合体ギミックを紹介したMODEROID エルドラV
今回はエルドラIVやエルドラVのギミックなどを中心に紹介していきます。
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まずはエルドラIVの頭部アップ。エルドラVではガオガイガー風のマスクに覆われたりしますがIVでは普通の人型マスクとなっています。
瞳パーツは塗装され見栄えは良好。
Vと比べると小型のアンテナも塗装済で中央部分も塗り分けられています。
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胴体はマッシブで厚みもあるデザイン。
各マシンを積み重ねるデザインですがロックがあるため合体状態は安定しています。
背面にはスタンド穴にも使える3mmジョイントやピンクアミーゴ合体ジョイントがあります。
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肩アーマーは長くボリュームのあるデザイン。
グランヘッダーの機首部分が使われ合わせ目は一部にでますが塗装済の金が良い発色です。
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腕部は握り手の他平手もあり交換可能。
ただ指は動かず固定となります。
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アーマー裏は特にディテールなどはなし。
股関節は太めの軸関節となっています。
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角ばった形状の脚部。脛の横にあるユニットは回転可能で普段見えない所にも軽くディテールが入っています。
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足裏は可動ジョイントに肉抜きはありますがつま先などはしっかり作られています。
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可動範囲など。肘は180度近く曲がり腕も十分上がります。
胸の翼が邪魔になりそうですがスイング可能なので逃がす事ができます。
肩と腰は回転できるもののスイングは出来ません。
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脚部は思ったより柔軟で接地なども良好で非常に動かしやすい作り。
太腿にもスイング軸があり、見栄えを気にしなければコの字に曲げたりする事も可能です。
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また接地性を高めるため膝下の装甲が一部可動するようになっていました。
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平手があるので合体時のポーズなども再現可能。
大きいので支柱が短くなりがちですが一応市販のスタンドも色々使えます。
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フリーフォールグラッチェ
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胸のクチバシを開け、ミサイル弾頭をセットする事でボンバディーロが再現できます。
ミサイルは3mmジョイントなので単体で浮かせて飾ったりする事も出来ました。
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![](moderoid_eldoraV2025.jpg)
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エルドラフィストは前腕のパーツを差し替えて再現します。
こちらは両手分付属しています。
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肩が跳ね上がらないのでそのあたりは少し物足りなく感じますが
合体ギミックありでここまで動くのは良いですね。
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キットの素材はプラとABSが併用されていて可動部は基本的にABSが使われていました。
![](moderoid_eldoraV2037.jpg)
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ピンクアミーゴをエルドラIVに投げてエルドラVへ。
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エルドラVへの合体ギミックですが基本的に背面にピンクアミーゴを取り付け頭部を交換するのみとなります。
まずはピンクアミーゴの脚を外し
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脚の基部をスライドして上に上げてから外した脚を尾に付けます。
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首を後ろ側に曲げたら
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翼を展開時の物に交換します。
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後はフェイス部分をエルドラVのものに交換して付け直せば
![](moderoid_eldoraV2049.jpg)
エルドラVの完成となります。
勇者ロボのような力強いプロポーションに加え巨大なウイングが背面に装着されさらに派手なシルエットに変化します。
ウイングも開いた状態になりますが先端部分の色分けはシールで補う方式。
![](moderoid_eldoraV2050.jpg)
![](moderoid_eldoraV2051.jpg)
![](moderoid_eldoraV2048.jpg)
ピンクアミーゴが合体する事でさらに大きな機体となりかなりのボリューム。
ピンクアミーゴは複数のジョイントで接続されているためしっかりと取付可能ですし
背面がかなり重くなるものの、踵が出っ張っているため安定して立つ事ができます。
成形色ももちろんエルドラVに合わせられているのでこちらも派手な仕上がり。
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スタンドは一応ピンクアミーゴの尾に接続可能でより安定したディスプレイが可能です。
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また背面ユニットを外し、見栄え重視のジョイントパーツに交換する事で
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ピンクアミーゴがより本体に密着するようになるプロポーション重視の姿にする事ができます。
こちらも接続はしっかりしていました。
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エルドラVの頭部アップ。
ガオガイガーのように口周りがマスクに覆われアンテナや耳周りも伸びるためより精悍な姿となります。
こちらもアンテナやマスク周りは塗装済パーツが使われていました。
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背面はほぼピンクアミーゴに覆われる形となります。
腕に干渉しそうですがウイングは可動するため問題は有りません。
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可動についてはエルドラIVとほぼ変わらないのですが
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見栄え重視の背中パーツを付けるとピンクアミーゴの脚が太腿にかなり干渉しやすくなり動かしにくくなります。
動かして遊ぶ場合は通常のパーツの方が楽です。
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もちろんこの状態でもボンバディーロや
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エルドラフィストは問題なく使えます。
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各所の軸は太めで大きい機体でも今のところしっかり支えてくれます。
ただ以前レビューしたダンの方は関節が結構緩くなっていたので経年でどうなるかはまだ分かりません。
全体的に関節は固めでしたが肩を回転させようとすると接続ジョイント部分が関節のきつさに負けてバラける場合があったので
腕を回す時などは少し気を使ったほうが良さそうです。
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エルドラVアルティメットの再現パーツ。
前腕のパーツを交換し装甲がスライドした状態が再現できますし
輝く拳はクリアパーツで再現されています。
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左手はクリアの拳パーツこそありませんがこちらもスライド状態を再現可能。
内部のメカモールドもしっかりあります。
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左腕破損状態でエルドラVアルティメット。
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同じモデロイドのダンとサイズ比較。
ダン自体も結構大きいキットなのですが太さもあるためそちらを大きく超えるボリュームです。
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サイズ比較用にHGUCガンダムと。
高さはもちろん、横の広がりもあるのでスペースは結構取ります。
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・塗装レシピはありませんでした。
以上MODEROID エルドラV レビューでした。
大きな特徴となる合体ギミック自体はカッチリとした物でエルドラV形態でも遊びやすいですし
足回りの可動なども優秀で、要所要所に塗装済パーツが使われているため組んだだけでもなかなか豪華な仕上がりになります。
特に金色の縁取りなどは効果的ですね。
ダンを大きく超えるボリュームですが部品自体はそこまで細かい訳でもなく意外と組みやすいですし、エルドラIVの再現も可能なのは嬉しいです。
他のヨロイとは異なる勇者ロボのようなマッシブな姿も迫力があり満足度が高いキットになっていました。
・その1はこちら
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