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RG フォースインパルスガンダム SpecII レビュー
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映画ガンダムSEED FREEDOMに登場するフォースインパルスガンダムSpecIIがRGで登場。
価格は3,410円です。
ほぼカラバリキットですが説明書は新規で機体説明などもありました。
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付属品は高エネルギービームライフル、機動防盾、持ち手、ダボピン付き持ち手、平手、
ヴァジュラビームサーベル刃、シルエットフライヤー、スタンドジョイント2種、コアスプレンダー用ミサイルランチャー&ランディングギアが付属。
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シール類はいつも通りリアリスティックデカールが付属。
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今回は基本的にRGフォースインパルスがベースになっていますが、色分け再現のためXAランナーが追加されています。
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元の肩パーツとルナマリアが乗るためシンフィギュアが余剰となります。
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映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するフォースインパルスSpecIIがRGで登場。
こちらはインパルスを秘密裏に改修した機体です。
映画に登場する機体のSpecIIや弐式は色々変更されている部分が多いのですが
こちらはカラーリング以外変更点は無く先に発売されたノーマルのフォースインパルスのカラバリとなっています。
そのカラーリングですがVPS装甲の電圧が変化したためカラーリングが変わったという設定で
全体的に暗めでややくすんだ色合いに変化。
ブルー部分は紫っぽい色合いに変わっています。
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プロポーションは細すぎず力強さもあるバランスです。
もちろんRGらしくディテールも適度に追加され分割もかなり細かく精密な作り。
キット自体はRGフォースインパルスのカラバリのため作りなどは共通。
比較的新しいRGのためMSジョイントの使用箇所はわずかで胸部とコアスプレンダー部分のみとなります。
関節の素材はMSジョイントにABSが使われていますが他はポリキャップも使われておらず全てKPSの関節です。
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フォースシルエットを外した姿。
今回はわざわざ肩に新規パーツを使う事で配色が再現されています。
胸部や膝の細かい黄色部分などもしっかり別パーツ化され成形色でしっかり色分けされていました。
劇中のソードやブラストは全身が赤くなったり緑になったりしていて大胆なカラー変更がされていましたが
フォースシルエットの場合色味は変わったものの、ノーマル版に近いバランスになっています。
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頭部アップ。ノーマル版と比べても流用なので造形は共通。
顔つきも格好良くシャープに仕上がっていますし頬ダクトなども抜けています。
アンテナもめちゃくちゃシャープなのですがかなり細いので破損には要注意です。
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ツインアイ周りはもちろんクリアパーツです。
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胴体は適度にディテールが追加されCIWSなども別パーツで再現。
V字部分も別パーツ化されていますが先端も丸くならず十分シャープに仕上げられています。
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コクピットはもちろん開閉可能。
腰にはライフルを取り付け出来ます。
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またサイドアーマーのフォールディングレイザー収納ギミックも差し替え無しで再現されています。
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新規パーツが使われ配色が再現された肩アーマーですが特に造形自体は変わっていませんでした。
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前腕は適度に太く平手などもありますし
ノーマル版と変わらず前腕ロールが可能でシールドなどを装備しても細かい位置調整が可能です。
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腰アーマーは裏打ちがあり、股関節軸が下方向にスイングできるギミックも引き継がれています。
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脚部も全体的に落ち着いた色合いに変化。
合わせ目なども出ず細かいディテールも開口されたり別パーツ化されているため立体感のある作りです。
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脹脛のスラスターダクトはスイング可能。
足首は肉抜きも無くつま先が可動します。
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続いてフォースシルエット。
こちらも赤が暗めの色合いになりました。
作り自体は変わっていないのでノズル周りなどは密度のある造形です。
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ウイングは下方向に折りたたみが可能。
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また基部で回転も出来ますしBJなので上下スイングも可能。
かなり自由に動きが付けられます。
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メインノズルはそれぞれ可動しますし内部のディテールも非常に細かいです。
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下にあるスラスターユニットはBJでこちらもスイングと回転が可能。
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基部のカバーを開ける事でバーニアが展開する他、
先端のノズルもしっかり内部ディテールが入っています。
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可動範囲ですがこちらはノーマル版と変わりなし。
MSジョイントがほとんど使われないタイプなので剛性もしっかりしていて後々の調整も容易です。
肩も十分スイング可能ですしコアスプレンダーが収納されているものの胸部部分で前後スイングが可能。
腰部分で胴体を左右に振る事もできます。
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下半身の可動も優秀で接地なども良く全体的に動かしやすい作りです。
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ベースとなっているRG版フォースインパルスと比較。
全体的に明度や彩度が落ちたような色合いに変化。
ただソードなどのような派手な変化はなく大人しめの変更となっています。
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武器を装備させて。
スタンドはレッグフライヤーと共用なので下方向に長く伸びていて少し目立ちます。
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シルエットは保持力なども良好で大きな翼をしっかり支えてくれます。
胴体やシルエットの接続もしっかりしておりグラついたりすっぽ抜けるような事は無かったです。
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高エネルギービームライフルは成形色が変わっただけで造形は共通。
合わせ目は段落ちモールド化されセンサーとフォアグリップが可動します。
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銃持ち手はもちろん、ダボピン無しの持ち手もあるためライフルの両手持ちなども可能。
今回は基本的にカラバリのためレールガンは付属しません。
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機動防盾も展開ギミック含め違いは成形色のみとなります。
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前腕にロールがあるため繊細な角度調整が可能。
シールドを展開させると干渉が気になったりしますがそれでもだいぶ構えやすいと思います。
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ヴァジュラビームサーベルやグリップを抜き取ってダボピンありの持ち手にもたせます。
こちらの持ち手を使えば抜け落ちたりせずしっかり保持可能。
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サーベルの色は特に変わったりせずクリアピンクのままでした。
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フォールディングレイザーももちろん差し替え無しで展開。
手に持たせる事ができます。
RGなので刃先はかなり薄く尖っていてそのままでも格好良い出来栄え。
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続いて分離変形ギミックですがこちらも特に変わった所はありません。
本体は上半身、下半身、コアスプレンダーに分けます。
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コアスプレンダーは機首やウイングが収納されているため展開させます。
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後は好みで機体下部にランディングギアやウイングにミサイルランチャーをセット。
キャノピーはもちろん開閉可能です。
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これで変形完了です。翼やキャノピーのフレームなど色が足りない気はしますが
ノーマル版と同じく説明書や作例などでも特に塗装はされていないので
RGアレンジでこのようなシンプルな配色になっているのかも。
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チェストフライヤーですが肩関節を引き伸ばす事で90度傾けたまま跳ね上げが可能となります。
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またRG版では胸部装甲が可動しフェイス部分を隠せるようになっています。
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後は腕の位置を調整しライフルと機動防盾をセットすればチェストフライヤーの完成です。
腹部にはスタンドジョイントも取り付けられます。
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レッグフライヤーもシンプルな変形で膝をクランク状に曲げつま先を伸ばすだけです。
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これでレッグフライヤーの完成。
股間部分にはスタンドジョイントを取り付けておきます。
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シンプルな変形なのでサクッと楽しめますが頭部アンテナの破損だけは要注意です。
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もちろんシルエットフライヤーも変わらず付属。
構造はそのままなので
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各シルエットとの合体時には機体後端部のジョイントを引き伸ばしてドッキングさせます。
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これで完成となります。
こちらとコアスプレンダーは3mm穴があるのでスタンドジョイント無しでそのままスタンドを使う事が出来ます。
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4機並べて。
この状態でもノーマル版と比べると落ち着いた雰囲気ですね。
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ノーマルのブラストシルエットはまだ発売されていないのですが
大胆に色が変わるソード&ブラストのSpecIIはもちろん
デスティニーSpecIIも出して欲しいですね。
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以上RG フォースインパルスガンダム SpecII レビューでした。
基本的にノーマル版のカラバリですが肩の配色を再現するため新規パーツが追加されていました。ただ造形自体は同じようです。
電圧が変化したためVPS装甲の色が変わったという設定なのですがフォースシルエットの場合
全体的に暗くシックな色合いに変わっていました。
鮮やかなノーマル版も良いですがこういった落ち着いたカラーも良いですね。
もちろんRGフォースインパルスがベースのためプロポーションなども格好良くまとまっており
各所のディテールの細かさや分離変形含めた遊びやすさなども良好で完成度も非常に高いキットです。
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