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SDW HEROES ヒーロー再臨! 復活の悟空インパルスガンダム & 三蔵ストライクフリーダムガンダム セット レビュー
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様々なキットがリリースされているSDWシリーズに復活の悟空インパルスガンダム&三蔵ストライクフリーダムガンダムセットが登場。
価格は1,650円です。
パッケージのロゴは新たに始まる輝羅鋼物語の物になっていました。
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付属品は星王の錫杖のみというシンプルな内容です。
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シール類は2体分という事もありそれなりに多め。
多くの配色はシールでカバーする方式です。
また悟空の方は目線シールが3種類ありました。
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余剰パーツは窮奇ストライクフリーダムのパーツがいくつか余ります。
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SDガンダムワールドヒーローズより新たにキット化された復活の悟空インパルスガンダム&三蔵ストライクフリーダムガンダム。
今回は2体セットのキットとなっていて三蔵ストライクフリーダムガンダムの他、
地球を救ったあと生まれ変わった悟空インパルスガンダムがキット化されています。
三蔵の方はこれまでと同じ体型なのですが、
悟空インパルスの方は最終回で落下してきた姿から大きくなり、少年に成長した姿をキット化しているようです。
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キットの作りですが三蔵ストライクフリーダムガンダムはこれまでと同じ三国創傑伝系の作りで
多くのパーツは窮奇ストライクフリーダムガンダムの流用となります。
ただ色はホワイトとゴールドメインなので禍々しさはなく高貴な雰囲気に仕上がっています。
悟空インパルスはこれまでと違いコンパクトで少年らしい小柄な体型。
その分構造は簡略化され非常にシンプルな作りになっていました。
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機体の配色ですが細かい色分けはシールで補う方式は変わっておらず、成形色だと大まかな配色しか再現されていません。
またシールで全てカバーすることは出来ず、背面を中心に多くのパーツは塗装が必要となります。
このあたりも今までの三国創傑伝系キットから変わっていません。
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説明書の塗装作例。
全身の模様は細かい塗り分けが必要です。
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各部のアップですが別々に紹介します。
まずは復活の悟空インパルスガンダムですがこちらはノーマルの悟空インパルスと並べています。
クリアパーツの使い方やマスクのヒゲのようなディテールなどは変わっていませんが、一回り小さくなり幼い顔つきになりました。
目線シールは3種ありますが交換ギミックなどはなく選択式となります。
シールでアンテナの一部は補えるものの、多くの模様は塗装が必要です。
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胴体ですがこちらは腰可動がないシンプルな構造となっています。
胸のダクト周りなどはシールがありますが他は塗装が必要です。
ただ前垂れ部分はゴールドの成形色で可動もするようになっていました。
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尻尾はノーマルの悟空インパルスと異なり1パーツです。
一応根本で回転は可能でした。
もちろんこちら赤部分などの塗装が必要です。
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腕部ですがこちらも1パーツとなっていて裏面はほぼ肉抜きとなっています。
肩の一部はシールがありますが前腕などを始め塗装が必要です。
また腕が1パーツで肩アーマーと一体化されているため肘はもちろん、腕を大きく広げるような動作も出来ません。
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股関節はBJでスタンド穴もあります。
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脚部はやはり簡素な構造で膝可動は省略されています。
足首はBJ接続。脚の内側はほぼ肉抜きとなっています。
アンクルアーマーの一部にはシールがありますが他の色分けは塗装で再現する必要があります。
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続いて三蔵ストライクフリーダムガンダムですが
こちらは窮奇ストライクフリーダムガンダムのリデコとなっているので頭部はそちらと比較しています。
頭部は一番違いのわかる部分でアンテナや帽子状の装甲の形状が異なりクリアパーツも使われていません。
正面の一部の色分けはシールで補えますが後ろ側の模様などは塗装で再現する必要があります。
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構造は変わっておらず、後ろの装甲を一部跳ね上げることが出来ます。
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胴体は三国創傑伝系のフレームがそのまま使われています。
基本的には窮奇ストライクフリーダムガンダムの流用でストライクフリーダムのデザインが上手く取り入れられています。
またカラーもホワイト&ゴールドなのでいくらかディテールは見やすくなった印象。
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肩部も特に変わらず一部にはクリアパーツが使われています。
腕部には肘可動は無く裏面は肉抜きがあります。
胴体も脚部もですが基本的に一部はシールで補えますが細かい模様や裏面はほぼ塗装で再現する必要があります。
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股関節もこれまでの三国創傑伝系フレームなので特にかわりません。
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脚部はサイドアーマーが太腿に付くタイプで膝可動があります。
これまでのさSDWシリーズなどと同じ作りで片側は肉抜きがありますがクリアパーツの発色などは相変わらず良好。
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可動についてですが三蔵の方は窮奇ストライクフリーダムと変わらず、背面のパーツが無いのでより動かしやすくなっています。
ただ悟空の方は色々簡略化された構造で腰も固定のため上半身は首を動かすか肩を回すもしくはわずかに広げるぐらいしか出来ません。
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三蔵の方は肩スイングなども変わらずあります。
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下半身は三蔵の方は膝可動がありますがリアアーマーに干渉しやすいのでそこまで曲げられません。
悟空の方は股関節と足首がBJですが膝可動はないのでやはりこちらも三蔵より動かない作りでした。
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ノーマルの悟空インパルスや斉天大聖悟空インパルス闘戦勝仏との比較。
デザインとしてはノーマル悟空インパルスに近いですがかなり小型化されています。
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三蔵はベースとなっている窮奇ストライクフリーダムと並べてみました。
ホワイトとブラックで色の印象は真逆ですし背面の装備が無いので三蔵の方はスッキリとした姿です。
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バックパック無しで並べて。
頭部は結構異なりますが他は流用となっています。
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武器は2体合わせても錫杖のみというシンプルな内容です。
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悟空インパルスはあまり大きく腕を広げたりすることはできませんが、
前垂れが可動するのでキックポーズなどは一応出来ます。
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三蔵の星では王の証となる星王の錫杖。
こちらは1パーツで再現され特にギミックはないシンプルな武器です。
裏面には軽い肉抜きがありますが1パーツでも錫杖らしい細かいリングなどはしっかり再現されていました。
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こちらもグリップ部分などを一部塗装する必要があります。
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主要キャラの一人だったので時間は空いてしまいましたがこうして立体化されるのは嬉しいですね。
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白背景で。
クリアパーツはそこまで多く使われている訳ではありませんがどちらも発色は綺麗です。
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もちろんノーマルの悟空インパルスと並べて飾っても似合います。
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説明書によるとこれから信長ガンダムエピオンと2人旅をするようです。
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ノーマル悟空同様耳にジョイント穴があったりするので今回の簡素なキットではなくしっかり武装などがある物が出たりするのかもしれません。
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ノーマル悟空インパルスの武装は一部流用可能でした。
武器が欲しい場合こちらから持ってきて持たせたりするのも良さそうです。
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・塗装レシピはありませんでした。
以上SDW ヒーロー再臨! 復活の悟空インパルスガンダム&三蔵ストライクフリーダムガンダムセット レビューでした。
今回は珍しく2体セットの内容となっていて、三蔵ストライクフリーダムガンダムと
最終回から成長し少年になった悟空インパルスガンダムがセットされています。
三蔵の方はこれまでと同じく三国創傑伝系の作りで窮奇のバリエーションキットとなっていますが
悟空の方は新規で簡素な構造ではあるものの少年らしい小柄な姿で立体化されていました。
どちらもギミック的にはシンプルですがやっと三蔵が揃ったのはありがたいですし、悟空もこれからの活躍が楽しみですね。
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