HG VF-25F メサイアバルキリー(早乙女アルト機)デラックスセット レビュー【マクロスF】

YF-29デュランダルバルキリーがキット化されてから他のシリーズからのキット化が続いていましたが
今回VF-25 メサイアバルキリー(早乙女アルト機)がキット化されました。
マクロスΔシリーズと同じく通常版とデラックス版があり今回はデラックス版を紹介します。
価格は通常版が4,730円、デラックス版が7,480円となります。

付属品はガンポッド、アサルトナイフ、早乙女アルト&シェリル・ノーム立ちポーズフィギュア、EX-ギアフィギュア
右銃持ち手、右キラッ手、右敬礼手、左平手、変形用パーツ一式、ランディングギアパーツ一式、それにランナーレスのスタンドが付属します。
・ランナーについてはこちら

シール類は細かいラインなどを補うネーマーシールが付属します。
今回も同時に水転写デカールも発売されているのでより細かく自然な仕上がりにしたい方はそちらも用意すると良さそうです。


デラックス版はΔシリーズと同じくアクリルスタンドが付属。
こちらはキャラクターデザイン江端里沙氏による新規描き下ろしイラストが使われています。

アクスタの大きさはΔシリーズより少し大きめですが大差はなく並べても違和感は少ないと思います。

またアクリルスタンドの絵柄を使った水転写デカールも合わせてセットされています。


余剰パーツですが、キットの一部ランナーはデュランダルバルキリーと共通のため数は多めです。
ただデュランダルバルキリーに組み替えたりするような事はできません。


まずはバトロイド形態から。
「マクロスF」からデュランダルバルキリーに続きキット化されたVF-25 メサイアバルキリー。
今回はF型となる早乙女アルト機のキット化となっています。
メサイアバルキリーらしいスラッとした姿を1/100スケールで立体化。
シリーズ共通の大胆な差し替えは健在で、他の形態へスピーディーに変形させる事ができます。


キットのベースですが先に発売されているデュランダルバルキリーに近い構造で一部のランナーは共通です。
ですが装甲の形状やスタイルは別物で武装などもシンプルなのが特徴的。
Δシリーズではインサート成形が採用され、翼のラインなどが一部色分けされていましたが
今回はそういったパーツは使われていません。


キットの色分けですが細かいラインなどはほぼシールかデカール、もしくは塗装で補う形となっています。
黒いラインの一部は成型色で再現されているものの、頭部以外の赤ラインは全てシールまたは塗装の再現となりますし
黒ラインもシールまたは塗装で補う所はほとんどです。
また細かいダクトやモールド、一部のグレーなども塗装やシールで再現する必要があるためしっかり再現したい場合はなかなか大変だと思います。




頭部アップ。デュランダルの頭部と比較しています。
後頭部のデザインはほとんど同じですが前面は別物です。
カメラ部分はクリアパーツで下顎まわりが結構がっしりとしたバランスになっていました。


胴体のアップ。複雑に折りたたまれた胴体ですが差し替え変形なので強度などは十分。
背面には主翼などがまとめられています。
またおそらく各種パック用に使うと思われるジョイントもあり今後色々登場しそうですね。

バトロイドの胴体のキャノピーにもしっかりクリアパーツが使われていました。


立ちポーズの早乙女アルト&シェリル・ノームフィギュア。
単色成形ですがディテールは十分細かいです。


また今回はEX-ギアフィギュアも付属。
こちらは飛行ポーズで3mm軸のスタンドが使えます。

肩アーマーは黒い部分が別パーツになっていてサイドのプレートも跳ね上げられます。
肩アーマーは前後分割で一部合わせ目あり。


腕部は前腕の一部に合わせ目が出ますが上腕などは筒状のパーツが使われ、マルイチモールドも色分けされています。

シールドもマルイチ部分が色分けされていて前腕のジョイントに接続する作りです。

股関節はBJ接続ですが軸受け部分が引き出し可能です。




脚部の作りはデュランダルに近い構造。
変形部分にはロックがあり勝手に形が変わってしまうような事はありません。
ただ各所のラインはほとんどシールまたは塗装で補うため色分けは比較的シンプルです。

脚部のノズルは裏面にもディテールが入っていますが一部ダボピンが見える所があります。
またジョイント穴はないのでブーストエフェクトなどの取り付けはできません。


可動範囲など。デュランダルに近い構造のため動かした印象もそちらに近いです。
首や胴体は差し替え変形な分十分動かせますし肘なども良く曲がります。


腰は横方向にもスイング可能。肩はBJ接続と前後スイングの組み合わせです。


脚部は股関節がBJ接続ですが軸受も動くので開脚幅もまずまず。
接地なども普通にポーズを付けるには十分な可動範囲が確保されていました。



一部パーツが流用されているYF-29 デュランダルバルキリーと比較。
武装はシンプルですが似ているパーツも多く、頭身バランスなどもほぼ同じです。

武器を装備させて。
メサイアはデュランダルと異なり本体の武装はシンプルです。


スタンドは3mm軸の物が使用可能。
腰裏にジョイント穴があり付属のスタンドが使えますが角度や高さ調整が出来ないので、アクションベースなどを使ったほうが飾りやすいです。

デュランダルと手首は共通なので「敬礼」手や

「キラッ」用の手首も付属しています。




「ハワードGU-17A 58mmガンポッド」
ガトリング状の砲口も再現され展開状態は差し替えで再現します。
後端部のカバーは左右分割のため合わせ目が出ます。


左平手も変わらず付属するので左手を添えたポーズも可能です。

またスタンド穴も腰後ろにあるため色々な角度で飾りやすくなっていました。




「アサルトナイフ」
こちらは単色成形でシールドに装着可能。
HGのためか刃部分は厚いので少し薄く削るとより格好良くなりそうです。


シェリルフィギュアやアクリルスタンドと組み合わせて。
通常版とデラックス版はアクスタとデカールの有無のみの違いとなるのでこちらが必要ない方は通常版でも問題ないと思います。

続いてガウォークへの変形ギミックです。
変形には差し替え用機首パーツと頭部パーツを使用します。

まずは上半身と下半身を分離して大腿部のインテークシャッターと胸部アーマーを取り外します。


背面のウイングユニットを外し各ウイングを展開します。



太腿の中央部分を引き伸ばし逆関節になるように曲げます。
引き伸ばす部分にはカチっとしたロックがありしっかり形状を固定する事ができます。


上半身から腕部ユニットを外し脚部パーツに取り付け。

後は変形用機首パーツを取り付け

ウイングユニットを取り付けたら


胸部アーマーと変形用頭部を合体させて胴体の間に取り付ければ変形完了です。



これで「ガウォークモード」の完成となります。
変形自体はデュランダルと概ね共通で差し替えのため、複雑な胴体周りの変形は省略されているので気軽に変形できます。


キャノピーは偏光成形が採用されパールがかった綺麗な光沢感があります。
差し替えによってキャノピーを開いた状態を再現できますし


パイロットも複座と単座が選べます。



ガウォークモードでデュランダルバルキリーと並べて。
翼の形状が大きく異なりますが長い機首や四肢のバランスなどは似ています。



太腿の可動部はしっかり引き伸ばすとカチっとしたロックがあり保持力なども十分。
他の部位の可動部も十分な保持力がありましたが、自分の物は肩のBJが動かしているとちょっと外れやすかったです。
ただ外れやすいというだけで保持は問題ありませんでした。


今回も変形時に取れやすいようなパーツはないですし、分解もシンプルで迷うような部分は無かったです。

今回はEX-ギアフィギュアも付属しているのでコクピットから飛び出すような姿も再現可能です。

続いて腕部を収納したガウォークへの変形ですがこちらの胴体変形用パーツを使います。

一度腕部やウイングユニットなどを外し


腕部の代わりに胴体変形パーツを取り付けます。
シールドはそのパーツの先端に取り付け可能です。

後は再びウイングや胸部アーマーを取り付けますが脚部のアーマーを跳ね上げて胸部アーマーなどとツライチにするようにします。


これで腕部を収納したガウォークの完成です。

続いてファイターへの変形ですがまずはウイングや胸部アーマーを外し脚を後ろ側に回転させます。


脹脛のカバーを外すとロックが外れるので足首を閉じ押し込みます。


後は両脚を矢印のダボで固定します。


後は脹脛側面のカバーを展開しウイングを下方向に回転。
再びカバーを閉じたら

ウイングや胸部アーマーを取り付けて本体の変形は完成です。


ガンポッドはグリップにジョイントパーツを付けて胴体に接続しますがこのままだとスタンド穴が使いにくくなるので

好みでスタンド穴のある補助パーツを取り付ける事ができます。

変形後に余るのは頭部、胴体の一部、腕部パーツでこのようにまとめておけるため管理も楽です。



これで「ファイターモード」の完成です。
デュランダルは前進翼でしたがこちらはオーソドックスな戦闘機といった印象で綺麗なシルエットです。


各パーツもカッチリと固定可能で差し替え変形らしい扱いやすさがありますが
やはりウイングのラインなどは再現されていないのでそのあたりは少し目立ちます。


ランディングギアは差し替えで再現。
タイヤや細かい部分は再現されていないので塗装が必要となります。



ファイター形態での比較。
サイズ感に大きな違いはなくどちらも同じぐらいのボリュームです。


そのうち出るとは思いますが各種パックも欲しくなりますね。


今回はシェリル・ノームのアクスタでしたが、次にリリースされるミハエル機のデラックス版にはランカ・リーのアクスタとデカールが付属するようです。


最後にVF-31J ジークフリードやHGUCガンダムとキットサイズの比較。
ジークフリードと比べるとやや小さめですが、HGUCガンダムと比べると結構大きくなかなかのボリュームはありますが
飾りやすく遊びやすいサイズです。



以上HG VF-25F メサイアバルキリー(早乙女アルト機) レビューでした。
デュランダルから結構間が空きましたがメサイアも遂にHGでキット化されました。
構造などはデュランダルと近いもので変形方法も似ていて少ない差し替えパーツで各形態へ変形可能。
色分けはざっくりしていて多くのラインなどはシールまたは塗装などで再現する必要はありますが、
胴体周りの複雑な変形が省かれているためバトロイド形態などでも気軽に動かして遊べる内容となっています。
マクロスΔシリーズと同じく今回は通常版とデラックス版が発売されましたが、違いはデカールとアクスタの有無のみなので
そちらが必要ない方は通常版で十分楽しめると思います。
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執筆者:星丸
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