MG ガンダムアストレイミラージュフレーム セカンドイシュー レビュー【機動戦士ガンダムSEED VSアストレイ】

先に2010年に発売された1/100版を紹介しましたが、
今回新たにMG版のガンダムアストレイミラージュフレーム セカンドイシューが登場。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品で価格は6,600円です。
パッケージは単色で説明書は表紙がカラーですが機体説明などはありません。

付属品はビームライフル、シールド、天羽々斬(アメノハバキリ)&鞘、スタンドジョイント、
ロンド・ギナ・サハクフィギュア、ビームサーベルエフェクト&サーベルファングエフェクトが付属。
尚、天羽々斬は好みで組むオプション扱いでした。

それに加えアクションベース5も付属します。
・ランナーについてはこちら

シール類はセンサーや胸部の一部を補うホイルシールと水転写デカールが付属。

余剰パーツですがベースキットがMG レッドフレーム系のキットのため色々パーツが余ります。
ただFランナーの一部のパーツが省かれているためレッドフレームの色違いには組めませんでした。


「機動戦士ガンダムSEED VSアストレイ」より2025年にMG仕様で新たにキット化されたガンダムアストレイミラージュフレーム セカンドイシュー。
機体の大きな特徴となる「タイラントモード」と「ブルートモード」の変形は引き継がれていますが
デザイナー阿久津潤一氏の監修で新規デザインに生まれ変わっています。
各所のバランスがMG版アストレイ準拠の物になった他、変形ギミックやCソード&フィンライフルなども大幅に変更が加えられていました。


ディテールはより複雑になり情報量がさらに増えています。
またセカンドイシュー以降で特徴的だった四肢の長さも受け継がれていて、
伸ばし方は若干異なりますが通常のアストレイより異形さのあるスタイルです。
関節の構造はMGアストレイ系共通の物でポリキャップとABSが併用されているタイプです。


機体の配色はパープル&ピンクで基本的なイメージは変わりません。
カラーリングはMGという事もあり成型色でほぼ再現されていて
ホイルシールを使うのはセンサー周りと胸の一部のモールドしかありません。




頭部アップ。1/100版やベースとなっているMG アストレイレッドフレームと比較しています。
頭頂部とアンテナのパーツ以外はMGアストレイと共通の構造。
1/100版と比較するとアンテナの形状が結構変わっていて、「I」字から「V」字に近いデザインに変わっていました。
ディテールは細かく合わせ目も出ません。

ツインアイ周りはクリアパーツが使われています。




胴体のアップ。細部は1/100版と比較していきます。
胸部はMG準拠の造形になっていますが、バックパック周りは大きく変わっていて
ブルートヘッドは折りたたまれているようなデザインに変更。
バックパックは下げられず通常位置にあるため前後幅は増しています。
またMG版ではリード線で再現されたケーブルがあるのが特徴です。

サーベルはどちらも背面に装着されていますが向きは変わっています。


コクピットハッチは開閉可能。
立ちポーズのロンド・ギナ・サハクのフィギュアも付属しています。


続いて腕部周りですが、フィンライフルも大幅に形状が変わり開口部が多く細長いデザインになりました。
砲身やピンク部分なども色分けされています。




腕部のアップ。「CソードBタイプ」が装着されていますが、装着方法がガラッと変わり
MG版は前腕に追加ユニットが装着されそちらに取り付けられているのに対し、
1/100版は手甲に取り付けられています。

また前腕の延長箇所も変わっていてMG版は前腕と手首の間に延長ユニットが追加されています。
1/100版は腕自体はそのままで肩に延長ユニットが取り付けられている方式です。

股関節はこれまでのアストレイ系と変わらず。




脚部アップ。
MG版準拠の構造になり装甲が複雑にスライドするようになりました。
「Cソード Aタイプ」は1/100版は水かきっぽい形状でしたがMG版は高さが増し複雑な構造になりました。
基本的な構造はMG版と同じなので合わせ目も出ません。

股関節に延長ユニットがあるのは変わらないのですがデザインがだいぶ変わり、
組み換えの関係で太腿装甲を左右逆にする1/100版と異なりMG版の位置は他のアストレイと変わりません。

CソードAタイプのカラーはパープルからライトグレーに変更されています。

足裏はクロー部分に若干肉抜きがあります。




可動範囲など。胴体や肘などはMGアストレイと変わらず良く動きます。
ただそのままだとデザイン的に装甲が干渉し腕があまり上げられないのですが、
肩の装甲は開く事が出来るので干渉を逃がす事が出来ます。


肩スイングはまずまず。
胴体は横スイングも可能です。


脚部ですが変形ギミックを使えばかなり開脚出来ますし接地も良好。
脚も十分上げられますし膝も不満のない可動範囲が確保されています。




1/100 ミラージュフレームセカンドイシューと全身比較。
MG版がベースになりやや細身になりましたがディテールは複雑になり
内蔵武装やセカンドイシューで追加されたユニットも別物に近い印象です。



MG ガンダムアストレイレッドフレームやMG ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドリバイと。
多くのパーツは流用されていますが、
肩幅や股関節の幅が広く、長さも増しているのでかなり異形さが強調されています。

武器を装備させて。
手持ち武装は1/100版と特に変わりません。


スタンドジョイントは股関節に取り付けるタイプ。
ベースが古いMGだと股関節ジョイントが外れやすくて危なかったりするのですが、こちらはカチっとはまり取れにくいです。



「ビームライフル」
MG版共通の構造でセンサーはクリアパーツ。
銃口などは別パーツですが、一部モナカのため合わせ目も出ます。
1/100版と比べるとディテールはシャープで細かいです。

保持方法は特に変わらず手のひらのダボで固定するタイプ。
一昔前のMGと同じタイプなのでダボが浅く、不意に外れる事がたまにあります。


両手持ちも十分可能。
ただ可動指の親指は武器を持たせる時などに外れたりすると抜け癖がついていくので、すぐポロリするようになったら少し調整する必要です。


「対ビームシールド」は1/100版と比べると細長くシャープな構造。


このシールドは前腕に取り付けるのではなく、前腕のCソードユニット側に取り付けるようになっています。

回転とスイングが可能ですがフィンライフルなどに若干干渉しやすいので塗装する場合は取り回しに気を使う必要があります。


可動範囲は十分でキックポーズなども取らせやすいです。


「ビームサーベル」
こちらは凝った造形のクリア刃が2本付属。

グリップには保持ダボがあるので滑り落ちたりする事はありません。



「天羽々斬(アメノハバキリ)」は今回おまけ的な扱いで好みで組み立てる武器です。
形状はガーベラストレートとの流用なのですがこちらは刃などが色分けされています。
ただ柄部分には合わせ目あり。


肩幅が広くなり、肩があまり内側にもっていけず両手持ちはだいぶポーズが制限されます。
また鞘含めサイドアーマーパーツは脚を動かしたりするとちょっとポロリしやすい印象。
気になるようだったら軸を太くすると良いかも。


続いて「ブルートモード」への変形ギミック。
まずはブルートヘッドを前方向に展開し頭部に被せます。
後はサーベルの位置なども調整しておきます。


腕部ですがまずはCソードユニットを回転させ手首に被せるようにして取り付け。
ユニットを押し込む事でロックされますが、ロックピンが薄いので破損には一応気をつけたほうが良いかも。

肩を90度回転させ

肩部のカバーを開き


肩関節を回転させ、指定の向きにしたらカバーを閉じます。


股関節はユニット部分を開き股関節幅を広げます。


つま先のCソードユニットを展開。

後は膝を曲げ獣脚にします。

股関節の矢印部分のパーツを引き出す事で上の紫の股関節ジョイントが下がらないようにロックされます。



これで「ブルートモード」の変形が完了。
1/100版とは手足の向きが逆になり、より自然な形状になりました。
変形は若干複雑化されていますがそれでも極端な複雑さは無く、差し替えなどもありません。
またこれからさらに1/100版では余剰となっていたライフルとシールドを取り付ける事が出来ます。

ブルートヘッドにはクリアパーツが採用され底面のパーツにシールを貼る方式。
ぐっと見栄えがよくなっています。
また首はある程度左右に回転可能。



1/100版と比較。
手足の曲げ方が逆になった事でより自然な獣型になったのが分かります。
またCソードもより攻撃的かつ獣らしいデザインに変更されたのも効果的ですし
フィンライフルもさらに迫力が増しています。


ビームライフルとシールドを取り付け。
1/100では出来なかったギミックでさらにまとまりが良くなりました。

付属のスタンドで軽く浮かせる事も可能。
スタンドジョイントは変わらず股関節部分に取り付けます。


シールドが尻尾のように見えるのも良いですね。


短いサーベルパーツを取り付ける事でサーベルファングが再現可能。
サーベル部分は回転可能な構造でフィンライフルは銃口もしっかり開口されています。


手足の可動はそのまま生かせますし胴体も左右スイングが可能なので意外と柔軟に動かせます。

また余剰パーツの長いサーベルに交換する事も出来ました。
1/100風のサーベルファングも良いですね。


今のところセカンドイシューのみですが、ファーストイシューやサードイシューもキット化と良いですね。



以上MG ガンダムアストレイミラージュフレーム セカンドイシュー レビューでした。
MG版として新たにキット化されたセカンドイシューですが、過去に発売された1/100版と比べるとかなり別物となっています。
本体のアストレイ共通部分はもちろんですが、セカンドイシューで追加されたユニットは大きくアレンジされ
ブルートモードの変形方法なども変わり四足獣型ではあるものの、
ライフルやシールドも装着出来るようになっていますし手足の形状も自然になっていてより完成度が高められていました。
もちろんMGならではの細かいディテールも凝っていてそういった部分も魅力のキットでした。
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執筆者:星丸
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