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■超合金魂GX-55 飛影&鳳雷鷹 レビューその2
では前回の続きで飛影とセットになっている鳳雷鷹を。
赤がメインカラーになっていて黒獅子と比べるとだいぶスラリとしています。
こちらも合金が多く使われずっしりとした出来。
背中の金色の羽はABS製で曲がる事はありません。
脹脛にある銀色の部分もABS製でシャープ。チクチク刺さります。
バストアップ。
赤部分はパール成形です。
塗装はこちらも綺麗で問題なし。。
顔アップ。
目はメタリック塗装になっています。
股関節を曲げる時は注意しないとお腹にある突起と干渉する場合があります。
塗装を傷つけないように注意が必要かも。
腕周りや足回りもカッチリした出来。
メタリック塗装部分のムラもありませんでした。
握り手の他に平手と持ち手2種がそれぞれ付属します。
可動範囲など。
腕周りは肘がすこし窮屈ですが他は良く動きます。
腰は変形の為360度回転可能な設計になっていますが、空魔形態の頭部を収納している関係上少ししか回りません。
股関節などは邪魔をするモノがないのでかなりの可動範囲。
膝部分の突起は左右に逃がせる設計なので膝可動の邪魔になりません。
剣は2本付属。
折りたたんで短剣モードにできます。
手裏剣状の大輪剣も付属しています。
付属の持ち手でしっかり持つ事が可能
各所にクリックが入っているので重い機体をしっかり保持できます。
総じて関節は固めでプラプラする事はありません。
短剣状態。
大輪剣。大輪剣持ち手も平手も良い造形しています。
投げつける
では空魔形態へ変形開始。
胴体をがばっと開けて頭部を収納。空魔の頭部を引き出します。
両足を開き胴体を180度回転。
手の爪を展開し足にして、脚部分をバカっと半分に割って翼にします。
この脚をガバっと開くのがダイナミックで楽しいです。
そして合体可能な状態に。
手や胴を固定するアタッチメントパーツを取り付け飛影を下にセットします。
忍者が凧に乗ってる感じですね。
後は首のカバーで頭部を隠せば完成です。
空魔・鳳雷鷹の完成。
羽が凄まじい長さです。ざっと測ったら40センチ以上ありました…
関節がしっかりしているので重さに負けることもなく立たせておけます。
尚、セットされている飛影ではなく、黒獅子にセットされている飛影も合体させる事ができます。
顔アップ。
翼竜っぽいですね。
羽の基部は股関節なので自由度は高いです。
羽の中央部分でも折り曲げが可能。
首や角も可動します。
浮かせて飾りたい所ですけど重さ的に厳しいかな…
スタンド2つでギリギリでした。
開封した時この翼部分が真っ白になっていて、なんだこりゃー!ってなりましたけど
なんか粉っぽいものが大量についていただけで拭きとったら落ちました。
なんの粉だったんだろう…
以上。超合金魂GX-55 飛影&鳳雷鷹その2でした。
鳳雷鷹は黒獅子よりは動かして遊べる感じでしょうか。
腰と足首があまり動かない以外はどこも良く動くのでポーズもつけやすいですね。
足首は動かなくてもさほど違和感ないデザインですし。
黒獅子もでしたが合金玩具らしいズッシリとした重さも良いですねえ。
変形も翼部分なんかが大きく形変わるんで面白いと感じました。
バリアレンジな飛影もカッコイイんで満足なんですけど飛影単品でも売って欲しかったですね。
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