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■RG フルアーマー・ユニコーンガンダム  レビュー




RGで発売されたフルアーマー・ユニコーンガンダム。
価格は5,832円でRGの中では最大級のボリュームがあるキットです。



付属品はビームマグナム、ハイパーバズーカ×2(ハンドグレネード&三連装ミサイルランチャー&グレネードランチャー付き)
ビームガトリングガン&シールド×2、ハイパービームジャベリン、ジャベリン&サーベル刃パーツ、
持ち手、平手、固定タイプアンテナ、バナージフィギュア、スタンドジョイントが付属します。



リアリスティックデカール。
いつもより大判のシートです。



ランナーの都合でいくつかジョイントパーツ類が余ります。




まずは本体のユニコーンガンダム。
今回はレッドではなくグリーンのサイコフレームで再現されています。
造形やギミックなどは特に変わらず可動範囲もノーマル版のユニコーンと同じです。




脚部はハンドグレネードを取り付けるため、
装甲内側のパーツを予め外して組み立てます。
左側が外した状態ですが、グレーのダクトパーツがなくなります。




ノーマルのユニコーンと同様にサイコフレームには蛍光パーツが使われていて
ブラックライトにも反応します。





頭部アップ。
クリアグリーンのサイコフレームになった事でちょっと落ち着いた印象になりました。
アンテナの精度も相変わらず良好で変形タイプのアンテナを使ってもユニコーンモード時はピタリと合います。



胸部まわり。
頭部以外差し替え無しで変形できます。



コクピット開閉ギミックもそのままです。




腕部は相変わらず肩関節が結構固めでした。
保持力自体はあるのですが、ちょっと怖いので根本を持って動かしたほうが良さそうです。
手首は持ち手の他しっかりした造形の握り手と平手があります。



フルアーマーユニコーンなのでバックパックには各種武装の接続フレームが取り付けられています。



フレームはバックパックをサンドするような形でがっちり保持可能。



また肩を動かした時バズーカなどが逃がせるよう若干スイングできる作りでした。




腰部はリアアーマーなどにロックがないので触っているとちょっと閉じてしまいやすいですが
気になるのはそのぐらいでほかはあまり気にせず動かせます。




脚部には新たにハンドグレネードユニットが装着されています。




こちらはカバーが差し替え無しで可動。
グレネードは3つまとめて成形されています。



各種武装を取り付けてフルアーマー・ユニコーンガンダム ユニコーンモードの完成。
剣山のように武装が取り付けられ、大型ブースターが伸びた姿は1/144でも圧巻です。





背面のブースターには支持棒があり安定したディスプレイが可能。
こちらは両端がBJになっていて、差し替え無しで高さの微調整が効きます。



装甲を展開させてデストロイモードに変形。
バズーカはHGUCだと伸ばしたものを使っていましたがRGではとくに指示がなかったので縮めた状態で装着しています。





ユニコーン自体もRGなのでプロポーションはもちろん良好。
追加された武装も本体に合ったサイズで特に小さかったりするような印象は無かったです。
こんな姿でも各種ジョイントは比較的しっかりしていてほとんどの部分は気になりませんが
バズーカのマガジンが外れやすく、ポロポロ取れるのでここだけは両面テープかなにかで軽く固定しておくと扱いやすくなると思います。




大型ブースターはバーニアの内部も色分けされています。
合わせ目は段落ちモールド化されていました。
フレームへの接続はただ差し込むだけです。



背面にブースター用フレームを取り付けなくてもジョイントパーツを使う事でガトリング&シールドを取り付けられます。



ブースターは3mm穴が開いているのでスタンドを使って飾る事もできます。
ブースターの接続部はポロリするほどではないのですがちょっと抜けやすい所があり
浮かせるとかなり負荷がかかるので浮かせる場合はなにかで支えたほうが良さそうです。



ビームマグナムを装備。
このボリュームだと付属のスタンドジョイントは大丈夫かなと思ったのですが、特に外れたりする事なくしっかり支えてくれます。





ビームマグナムはノーマル版と共通でフォアグリップとEパックが着脱可能。
持ち手には保持ピンがあるのでグラついたりする事はないです。





続いてハイパーバズーカ。
こちらは武装が取り付けられるよう、砲身が新規パーツになっていますが
モナカ分割になり合わせ目が出るようになっています。



三連装ミサイルランチャーとハンドグレネードは丸軸なので回転可能。
もちろんハンドグレネードのカバーは展開できます。



持ち手は左右分あるので両手装備が可能。



全ての武装を取り付けた状態でも肩関節が固いのでしっかり支えられます。




グレネードランチャーはグリップが可動しマガジンが取り外せます。
合わせ目も出ない分割ですがマガジンが前腕に干渉しやすいので塗装する方は擦れに注意した方が良さそうです。




シールドはジョイント以外ノーマル版と変わりなしで差し替え無しで展開できます。




ビームガトリング。
こちらは新規パーツでセンサーやグリップが可動。
合わせ目は段落ちモールドになっています。



もちろん単体で手に持たせる事が可能でした。



そしてガトリングとシールドはジョイントパーツを組み合わせる事で




合体が可能。
シールドはスライドするので位置の調整が出来ます。



取り付け部分はこんな感じで前腕にしっかりはまる作りです。



保持は問題ないのですがさすがに背面の武装などと干渉しやすくなっていました。



シールド&ガトリングを浮かせて。
3mmジョイントなどはないのでクリップで浮かせる必要があります。



サーベル刃は2本付属。
クリアピンクで造形などは変わりません。



そしてハイパービームジャベリン。
こちらは折りたたみ状態です。




付属のジョイントを使う事でシールドとガトリングの間に取り付ける事ができます。




シールド収納時でも刃を展開する事が出来るようになっていました。
このボリュームでも今の所支えなしで保持可能です。




またビームマグナムにジャベリンパーツを取り付ける事もできます。




伸ばしてエフェクトを付けた状態。
エフェクトは適度にモールドも入っていて大きめですがのっぺりした印象はないです。



ジャベリンパーツはアックス側に取り付ける事も出来ます。



グリップは差し替えで3箇所から取り付け位置が選べます。



アックス部分とジャベリン部分は引き出してサイコフレームを露出させる事ができます。



持たせてみるとかなりのボリュームで本体を超える長さがあります。



ジャベリンの位置交換や折りたたみ&収納ギミックのおかげで
これ一つでもかなりディスプレイの幅が広がります。



シールド三連ディフェンス。
今回はジョイントパーツが付属していなかったので
HGUCの固定パーツを無理やり使っています。




HGUC版と並べて。
こちらはユニコーンモード




デストロイモードです。



タンクが大きめになりRGに合わせた力強い印象になっていました。




以上RG フルアーマー・ユニコーンガンダム レビューでした。
ついにRGでもキット化されたフルアーマーユニコーンですが今回はグリーンフレーム仕様になっています。
色が沈みがちなグリーンですが蛍光パーツなので比較的明るく見えますし、
RGユニコーンらしいスタイルと変形ギミックを見事両立させた姿はそのままです。
フルアーマーパーツはバズーカのマガジンぐらいしかポロリが気になる所はなく
変形ギミックがありながらもなかなか扱いやすくなっています。
とは言ってもこの姿なので干渉などに気を使う部分はあります。
同じ武器を何個も作るため、結構根気が要るキットですが
本体の2モードと豊富な武装&ギミックのおかげでどの姿で飾るか迷ってしまう楽しいキットでした。


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