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30MF ドゥローワイバーン レビュー【30 MINUTES FANTASY】 



ストラクチャー付属の物やドゥロースケルトンなど、モンスターの立体化も増えてきた30MSシリーズ。
今回は新たに飛竜型のモンスター「ドゥローワイバーン」がキット化されました。
価格は2,420円です。



付属品は手綱のみとなります。
余剰パーツはポリボールが3つ余る以外はありません。
またシール類も付属しません。
・ランナーについてはこちら



「30MF」シリーズからドゥロースケルトンに続き、モンスター単体のキットでは2体目となるドゥローワイバーン。
「イーストクインズ地方の竜鳴きの遺跡などに生息する飛竜型のモンスター」という設定で
ドラゴンとは異なる種族のワイバーン型のモンスターですが、今回は飼いならされているという設定のためか手綱やシートなどが取り付けられています。
同時に装甲も各所に取り付けられているため敵キャラといった感じではなく、乗り物タイプのモンスターのキットとなっています。






キットですが羽があるため結構なボリュームがありますが、極端に大きい訳ではなく
分割もシンプルな部分が多く、ドゥロースケルトン同様組みやすいキットです。
関節は一部ポリボールが使われていますが、基本的にはKPSの組み合わせです。
また今回は手足のリングパーツや共通のジョイント穴などは無いので、基本的にカスタムはあまり考えられていないようです。




目のカバーは開閉可能で装甲の突起などもシャープな出来。
カラーですが今回はクリアパーツを除き、暗いグリーンの単色成形となっています。
なので口や爪、装甲などを好みで塗り分けたりするとより格好良く仕上がりそうです。






頭部アップ。単色成形かつ暗めの成型色なので分かりにくい所はありますが
ディテールは精密で口の中などもリアルに造形されています。
また目部分はクリアパーツが使われていました。




カバーは差し替えで閉める事が可能。
頭部にもフィットしていて一体感があります。
また口も開閉可能な構造でした。




牙なども十分鋭く再現され
生物的なディテールも見事です。



首は一部鎧に覆われていて頭部と胴体の付け根と中間部分が可動します。



胴体は胸部にクリスタルのようなクリアパーツがありアクセントとなっています。
こちらも生物的なディテールがリアルですが中央に合わせ目が出ます。



背面にはシートがありますが固定用のピンなどはありません。




尻尾も細かい鎧で覆われています。
こちらも合わせ目は出ますが尻尾の中間部分がBJで軽く可動します。



腕部は脚部より大きめのバランスで手首に羽があるのが特徴です。



クロー周りにはジョイントがあり、それぞれの羽が接続されています。
クローなども塗り分けると良さそうですね。




羽ですが大まかに3つのユニットに分かれていて大きい羽2枚が回転とスイングが可能。



裏面の肉抜きは結構目立ちます。



また羽がついた手首を支えるのは結構小さめの球体ジョイントです。
多少個体差があると思いますが、自分の物は左手側が結構キツめでねじ切りそうだったので調整が必要でした。
一応ここは確認した方が良いと思います。




脚部は腕部と比べるとコンパクトですが鎧などが装着されています。
脚は真っ直ぐ伸ばせますが足首のロール軸はありません。
こちらもやはり合わせ目や肉抜きなどがやや目立つので気になる方はパテなどで埋めるとより格好良く仕上がると思います。




可動についてですが胴体はある程度スイング可能なものの極端に曲げられる訳ではありません。
足回りの自由度は結構高めです。



また胴体は左右にもある程度しならせる事ができます。



腕部は十分上がりますし上腕にロール軸もあり、肘も100度ぐらい曲がります。



30MF リーベルナイトと並べて。
そこまで大きい訳ではないですが、なかなかのボリューム感で乗り物としてはちょうど良い印象です。





付属品は手綱のみなので特に武器などは付属しません。




胴体には3mm穴があり様々なスタンドが使用可能です。
ただ乗り物として使う場合、30MFなどを乗せる事になり重さが一気に増すのでできるだけしっかりしたスタンドを使った方が良かったです。



羽は細かく動かせるので表情も付けやすいです。
ただ前述した通り、手首の付け根のジョイントは気を使って動かしたほうが良さそうです。




乗り物にする場合、口に手綱パーツを取り付けます。
手綱はリード線で再現されていて様々なキャラに対応しています。



今回は特に固定ジョイントなどはなく、シートにただ跨がらせるだけとなります。
問題なく乗せられますが、鎧の形状によってはフロントアーマーなどが干渉しやすいです。




ただ跨がらせるだけなので乗せやすいといえば乗せやすいのですが、角度を付けたり少し座らせ方を変えたりするとシートからズレやすいです。
できれば背中などと接続できるアーム&3mmジョイントが欲しかったかも。



干渉しなければ様々なキャラクターをそのまま乗せる事ができます。




ローザンランサーとの組み合わせ。
設定によるとローザン帝国が飼いならし、遺跡調査や物資の回収などに使われているようです。
また攻撃方法は高高度からのヒットアンドアウェイで獲物を掴み、上空から落下させる事で仕留めるそうです。



クリアパーツは蛍光仕様となっていてブラックライトに反応します。





ドラゴニアロードとの組み合わせ。
鎧などが取り付けられていますが、どの陣営のキャラを乗せても似合うと思います。
また各所の保持力も今のところ十分でプラプラするような所も無かったです。





同時に発売されたメルンジャなどと。
30MSなどにも問題なく使えるサイズ感です。生物的な乗り物として幅広く使えそうですね。




モンスターも増えてきた事でファンタジー風の世界観がより楽しめるようになってきました。
この調子で様々なモンスターの立体化も期待したいですね。





最後に30MF リーベルナイト30MF カスタマイズストラクチャー1のキノコ、HGUCガンダムとサイズ比較。
頭頂高はそこまでではないですが、幅が広いので結構場所は取ります。



以上30MF ドゥローワイバーン レビューでした。
ドゥロースケルトンに続きモンスター単体のキット化となりますが、今回はモンスターといっても乗り物タイプなのが大きな特徴です。
肉抜きもそれなりにありますが生物的なディテールも格好良く、鎧のディテールもシャープなのでしっかり塗り分けたりすると映えそうです。
鎧が干渉する場合一部取り外したりする必要はありますが、多数のキャラを乗せられますし
これからもこういったファンタジー要素の強い乗り物を色々出して欲しくなりますね。


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執筆者:星丸
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