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■MG ZZガンダム Ver.Ka レビューその2
![](mg_zz2001.jpg)
![](mg_zz2002.jpg)
前回変形ギミックの紹介をしたZZ Ver.Ka
今回はMS形態の紹介をします。
![](mg_zz2003.jpg)
![](mg_zz2005.jpg)
MS形態は旧MGと比べるとやや細身になり脚も長くよりスマートなプロポーションになりました。
成形色も良い色合いです。
関節はポリキャップと関節プラの組み合わせでABSは使われていません。
![](mg_zz2004.jpg)
![](mg_zz2006.jpg)
配色はMGなので細かい部分まで再現。特にダクト内部までも色分けされているので組んだだけで見栄え良く仕上がります。
MGだけあり本体に目立つ合わせ目はありません。
カカトの突起も大きめで自立も安定しています。
![](mg_zz2055.jpg)
![](mg_zz2056.jpg)
頭部アップ。
頬ダクトやバルカンなどは開口されています。
またハイメガキャノンの中心部はシルバーのパーツが使われていました。
![](mg_zz002.jpg)
ツインアイはシールを貼っていますがもちろんクリアパーツ。
画像のように分割されているので塗装も楽です。
![](mg_zz2012.jpg)
![](mg_zz2013.jpg)
旧MGの頭部と比較。
分割線はどちらも段落ちですがVer.Kaの方が自然な分割です。
![](mg_zz2015.jpg)
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首は根本も動くようになっていて大きな可動範囲が確保されています。
また襟のパーツにはフィン状のディテールあり。
![](mg_zz2017.jpg)
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胸部はコクピットが開閉可能。
シルバーのダクトやアンテナがアクセントになっています。
![](mg_zz2020.jpg)
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バックパックはサーベル基部パーツやスラスターカバーが可動。
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ミサイルの弾頭は画像のような分割で中央の-ディテールが開口されています。
塗装も楽できそうですね。
![](mg_zz2039.jpg)
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ジュドー・アーシタの立ちポーズフィギュア。
肩アーマーの裏側は細かいディテールがありシルバーのパーツが目立つ作り。
![](mg_zz2021.jpg)
![](mg_zz2022.jpg)
腕部は親指のみが可動しほかの4指は差し替えで再現。
旧MGは肘関節が一部ポリキャップむき出しでしたが今回はそんな事はありません。
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腰アーマーは横にも若干開けるような作りで裏打ちパーツもしっかりあります。
![](mg_zz2024.jpg)
![](mg_zz2025.jpg)
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脚部も所々開口されていたりダクト内部パーツも細かい分割で立体感のある作り。
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足裏はもちろん肉抜きなしです。
![](mg_zz2029.jpg)
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可動範囲など。旧MGでは窮屈だった肩や腰まわりの自由度が大きく増しています。
特に腰はスイングと回転も可能になっていてポーズの幅が広がっています。
![](mg_zz2031.jpg)
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腰は股関節フレームが画像のように持ち上がるように動く事でスイングと回転が可能になっています。
また肩関節はカチっと引き出す事で可動範囲を広げる事が可能。
![](mg_zz2033.jpg)
![](mg_zz2034.jpg)
脚部もより動くようになっていてBJだった股関節は軸関節の組み合わせに。
また膝や足首の可動範囲もかなり広くなっていました。
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ダブルビームライフル。
上が今回のもの、下が旧MGです。
下側のえぐれが隠せるようになっていて基部の合わせ目もでないようになっていますが砲身は一部合わせ目が出ます。
![](mg_zz2038.jpg)
![](mg_zz2041.jpg)
手首には保持用の溝がありきっちり持てますし重さに負けるような事もなかったです。
ただし銃持ち手は右手のみとなります。
![](mg_zz2042.jpg)
![](mg_zz2043.jpg)
ただデザイン状肩の装甲とバックパックがかなり干渉しやすいので塗装する方は擦れに気を使う必要がありそう。
バックパックの接続を外して少し浮かせばいくらか動かしやすくはなります。
![](mg_zz2044.jpg)
合体はロックがあるので不意に外れる事もなく全体的にボリュームがありますが重さに負ける所も今のところはありません。
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ビームサーベルは2本付属。刃は設定通り大きめで迫力あります。
こちらは平手のピンで固定するので太いグリップでも安定して持てます。
![](mg_zz2048.jpg)
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旧MGと比較。
どれも左が今回のキット、右が旧MGとなります。
コア・トップとコアベースは脚部が長くなったからかコア・トップが小さめでコア・ベースが大きめ。
そのままだと太腿の白い装甲が見えてしまうのですがミサイルポッド基部を引き伸ばす事で隠しています。
![](mg_zz2051.jpg)
![](mg_zz2052.jpg)
![](mg_zz2053.jpg)
Gフォートレスはどちらもそこまで長さは変わらず。
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MS形態で並べて。
プロポーションは脚部が長くなりよりスマートに。
全体にあるシルバーのパーツや開口されているディテールのおかげで密度感が増しよりメカニカルな印象になっていました。
もちろんパーツ分割も大きく進化していてポリキャップむき出しの所も無くなっています。
![](mg_zz2054.jpg)
![](mg_zz2045.jpg)
![](mg_zz009.jpg)
以上MG ZZガンダム Ver.Ka レビューでした。
VerKaで新たにキット化されたZZですがキットの構造は当然最新の技術で大幅に進歩していて
変形合体ギミックもカッチリしており、変形MSにありがちな扱い辛さやポロリもなく保持力もかなり安定しているのに驚かされました。
スタイルもとても格好良いですし部分的に開口された装甲やシルバーの塗装済みパーツのアクセントなど見どころのある所も多く
動かしても眺めても良しな素晴らしいキットになっていました。
パーツも多めで組むのは結構大変ではありますがおすすめのキットです。
■その1はこちら
![](hg_tekkadan2086.jpg)
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