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30MM アルト［レッド］＆ポルタノヴァ［ブルー］＆指揮官用オプションアーマー［アルト用/ホワイト＆ブラック］　レビュー

どちらも既に3種のカラーが発売されていますが
今回新たにアルト［レッド］とポルタノヴァ［ブルー］が発売されました。
価格は各1,382円です。



同時に発売されたアルト用の指揮官用オプションアーマー。
こちらはホワイトとブラックの2種が発売され価格はそれぞれ324円です。



まずはアルトとポルタノヴァの付属品ですが、こちらは他のカラーと特にかわりありません。
アルト（写真左側）はサブマシンガン、ナックル、ロイロイ。
ポルタノヴァは（写真右側）はライフル、ナックル、ロイロイが付属します。



シール類も特に変更はなくナンバーが印刷されたマーキングシールが付属します。



新たに発売されたアルト［レッド］とポルタノヴァ［ブルー］。
どちらもカラーバリエーションとなっていて付属品もですが
造形や関節構造なども特に変わりません。
ランナーも各ユニットごとにパーツが配置されていて短時間で組み立てられる手軽さも魅力です。





今回発売されたアルトとポルタノヴァですが
アルトはポルタノヴァのレッド、ポルタノヴァはアルトのブルーと同じ色味になっていて
関節のカラーも同じでした。
今まではそれぞれバラバラの色味でしたが
これで両方の機体にレッドとブルーが発売された事になります。




頭部アップ。
バイザーやモノアイは今まで通りクリアパーツで見栄えが良いです。



バイザー＆モノアイは蛍光パーツでした。




胸部の構造も特に変わらず中央のカバーを外す事で3mm穴が増えます。



バックパックはこれまで同様グレー成形でした。



アルト側にはバックパック連結ギミック、ポルタノヴァ側にはライフル接続ギミックがあります。
（アルトのバックパックでもマシンガン接続は可能です）



腕部は関節なども共通で互いに入れ替えられる作り。




腰部は3mm穴の位置がそれぞれ違いますが
サイドアーマーを外せば3mm穴が出てくる所は変わりません。




脚部も腕部同様に関節が共通で入れ替え可能。
3mm穴の位置がそれぞれ違うので盛りたいパーツによってどちらを使うか決めるのも良さそうです。




サポートメカのロイロイはアルト側がダークレッド、ポルタノヴァ側がライトブルーの成形色です。




武器類も変更はなくアルトにはサブマシンガン、ポルタノヴァにはライフルが付属。
それぞれ武器セットでカスタム可能ですがキットだけだとシンプルな武装です。




可動範囲は他のアルトやポルタノヴァと共通で特に違いはありません。






ナックルも他と同じグレーで成形されていました。
やはりこちらも共通なので武器セットがあれば刃を取り付けたりしてカスタムが可能になります。



ポルタノヴァのレッドやアルトのブルーと一緒に。




アルトもポルタノヴァも色味が共通のため、
それぞれのパーツを混ぜても同じ色合いの機体を組む事ができます。
現状レッドとブルーのみですが、各パーツを入れ替えても統一した色味にできるのは便利ですね。



続いて新たに発売された指揮官用オプションアーマー［アルト用］
こちらはホワイトとブラック２つのカラーが発売されています。
内容は共通で頭部、胸部、肩部のアーマーとシールド、
それにシールド接続ピン2種が付属。
余剰として肩アーマージョイントがありますがこちらは自由に使ってくださいとありました。



取り付け方は他のアルト用アーマーと同じで
頭部の装甲と胸部中央のカバーを外し、
肩アーマーの上側にあるパーツも外して取り付けます。



指揮官アーマーを取り付けてみました。
アルト［レッド］にはホワイト、アルト［ホワイト］にはブラックのアーマーを装着しています。
他のアーマーと取り付け部位は変わりませんし着脱も簡単で組み換えはあっという間に行えます。




指揮官用という事で頭部などにはアンテナがあり
マスクはツインアイタイプになるなどノーマルアルトよりかなりヒロイックなデザインに変わります。
カラーもホワイトとブラックなので何にでも無難に合いそうな使いやすい色だと思います。



頭部アップ。
バイザーは隠れがちになりますが、額とツインアイ部分は開口されています。




頭部の左側面にもアンテナがありますがどれもHG規格なのか厚みはそれなりにあります。



肩アーマーは他のアルトアーマー同様上側だけを交換するタイプ。
3mm穴は画像の位置にあります。



胸部のアーマーもアンテナが伸びたようなシャープなデザイン。
こちらは1パーツでした。




シールドもシャープなデザインでパイプのようなモールドもあったりと細かいディテールがびっしり入っています。
接続ピンは他のシールド同様2種類あり、ピンタイプとクランクタイプが選べます。
3mm穴は表側に３つ、裏側に１つ（取付部）ありました。



サブマシンガンやシールドを持たせて。
ホワイトに組み込んでも白部分は同じ色味なので統一感があります。



頭部やシールドは2パーツなので入れ替えてツートンカラーにする事も出来ました。




これでアルト用のアーマーは3種類に増加。
あまり間をおかずこういうオプションがどんどん出てくるのは楽しいですね。



白いアーマーはちょっと部分塗装をしたいという時にも色が乗りやすいと思うので便利に使えそうですね。



・今回も塗装レシピはありません。
とりあえずアルト＆ポルタノヴァと指揮官用アーマー［アルト］用は以上です。
次回はこちらと同時発売されたオプションバックパック１とマルチブースターユニットを紹介します。


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