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■HGAC リーオー(飛行ユニット仕様) レビュー
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ノーマル版や宇宙仕様が発売されていたリーオー。
今回は飛行ユニット仕様がキット化されました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は1,836円です。
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付属品は105mmライフル、シールド、バズーカ、ドーバーガン、飛行ユニット、ドーバーガン用肩パーツ
ショルダーカノンパーツ、脚部ブースター、サーベル刃2本が付属します。
シールは今回もありません。
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宇宙仕様に続いてキット化された飛行ユニット仕様のリーオー。
本体のカラーリングは地球圏統一連合・東南アジア仕様のブルー(説明書ではライトパープル)となっています。
成形色は淡めの落ち着いた色味で再現されていました。
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飛行ユニットを装着した姿。
こちらは背面のジョイントに飛行ユニットを接続。
太腿には脚部ブースターを取り付けます。
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飛行ユニットを付けても自立は問題なしでした。
飛行ユニット含めキットの配色もほぼ成形色で再現されていて色分けは良好。
足りないのは胸部にあるバーの中央部分ぐらいで部分塗装するにしてもさっと済ませられると思います。
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頭部アップ。
カメラ部分はクリアパーツで再現。
本体自体はノーマル版と変わらないので作りは共通です。
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胸部も少ないパーツ分割で大部分の配色を再現しています。
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腕部も特に変わりません。
ですが宇宙仕様同様飛行ユニットが腕に干渉しやすくちょっと動かし辛くなっています。
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新規造形となる飛行ユニット。
なかなかボリュームのある装備ですが構造は基本モナカなのでそこまで重くはないです。
下部にはドロップタンクのようなパーツが取り付けられていますがこちらもモナカで合わせ目あり。
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翼は上下分割で合わせ目が出る所はありますが
両端部分は合わせ目が出ない構造です。
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両端の翼はBJ接続で角度を調整できます。フラップのような造形もありますが固定です。
またノズル部分は奥にもディテールがあり密度感は充分。
タンクの接続部は3mmです。
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また翼の先端は折りたたみ可能。
飛行ユニット自体も基部で回転出来る作りで大きく動きを付けられます。
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脚部も大部分は変更なしですが
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太腿にブースターが取り付けられています。
ブースターは90度角度変更が可能。バーニアの内部もディテールがありますが左右分割で合わせ目が出ます。
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足裏はこれまで通り肉抜きはないですがアンクルアーマーがちょっと外れやすいのも変わらず。
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可動範囲はノーマル版と共通ですが腕を後方に振ると飛行ユニットと干渉するのでやや制限されます。
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続いて付属武器の紹介です。
まずはノーマル版と同じ物から。
こちらは105mmライフルです。
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分割は特に変わらず若干色が足りませんが両手持ちも可能。
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シールド。
こちらも成形色の変更のみ。
サーベルグリップのピンは細めなので破損には注意です。
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ビームサーベルも変わらずクリアピンクの刃が付属しています。
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そして新規造形となるバズーカ。
太さはありますが長さ短めのバズーカです。
左右分割のモナカなので合わせ目が出ますがディテール化されている所もあります。
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センサー回りにも細かいディテールがありますがセンサーは単色なので塗装が必要です。
グリップ類は固定でした。
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グリップに角度が付いているため取り回しは良いです。
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サブグリップも固定ですが無理なく両手持ちが可能でした。
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ドーバーガン。
こちらも新規ですがRGほど凝った作りではなく砲身含め左右分割のモナカです。
一部ディテール化されていますが合わせ目は出ます。
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装備する場合は肩パーツを画像のものに交換します。
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サブグリップが可動するので肩に接続したまま両手持ちも可能です。
ただ両手持ちをする場合ある程度角度は制限され、ギリギリ正面に砲身を向けられるぐらいが限界です。
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肩とドーバーガンのパーツを差し替えれば左腕にも装備可能。
飛行ユニットを付けているとマガジン部分がやや干渉しやすいですが一応構えられます。
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肩アーマーを交換すればショルダーカノン装備タイプにする事もできます。
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砲身は別パーツ化されているので回転が可能。
肩アーマー自体は1パーツで合わせ目が出ません。
ただ砲口のモールドは浅め。
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こちらは飛行ユニットとかなり干渉します。
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グリーンのリーオーに取り付けたい装備も多いと思いますが素体は共通なので色こそ合いませんが流用可能です。
グリーンVerもそのうち出して欲しいですね。
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ドーバーガンを装備していたゼクス機あたりは青いパーツを使わないので塗装なしでも違和感なしです。
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他のリーオーと並べて。
宇宙仕様も付属品は多かったですが今回もそれに負けないボリュームがあります。
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以上HGAC リーオー(飛行ユニット仕様)レビューでした。
宇宙仕様に続き今回も受注品でしたが、飛行ユニット含めオプションがかなり充実しています。
各種オプションもシンプルな配色なので色の再現度は充分。飛行ユニットも細かく動きが付けられる物になっています。
ただ飛行ユニットで飾る場合浮かせる時が多いと思うのですが、そうすると股関節の遊びのせいでちょっと脚部がプラプラするのが気になる所もありました。
飛行ユニットはもちろんですが、新規武装も付属しているのでリーオーの装備を更に充実させるキットとなっていました。
![](hgac_leoflight002.jpg)
(amazon)
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