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■HGCE ソードインパルスガンダム レビュー
![](hgce_swordimpulse002.jpg)
フォース、ブラストに続いてキット化されたソードインパルス。
価格は2,700円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
こちらの発送月は2016年12月です。
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付属品はパースがついたポージング用エクスカリバーレーザー対艦刀、高エネルギービームライフル、機動防盾&差し替えパーツ
フラッシュエッジビームブーメラン用エフェクト、エクスカリバー用エフェクト、フリーダム用ボディパーツ
シルエットフライヤー、コアスプレンダーが付属します。
右下にあるグレーのパーツ2つは余剰扱いのジョイントパーツです。
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後はクリアパーツのスタンドも2つ付属しています。
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シールは結構大きめでポージング用のエクスカリバーやビームブーメランのブラックなどを補うものが中心です。
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格闘戦用のソードシルエットを装着したソードインパルスがHGCEで登場。
こちらは以前発売されたHGCEフォースインパルスをベースに成形色を変更。
新規でソードシルエットをセットした内容となっています。
説明書はモノクロで特に機体説明などはない簡素なものでした。
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背面に機体を超える長さのエクスカリバーレーザー対艦刀が2本装着され
さらにV字のウイングのようにフラッシュエッジビームブーメランも取り付けられています。
機体の配色は大部分が再現されているものの、膝の三角モールドや胸部のV字がシールなのは変わらず。
コアスプレンダーは単色なので塗装が必要です。
新規部分もそれなりに色分けされていますが、ブーメランの黒やエクスカリバーのグリップなどの色が足りません。
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ソードシルエットを外した姿。
こちらは今までに発売されたHGCEインパルスの色違いとなります。
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頭部アップ。
造形はこれまでと変わりません。
シールを貼っていますがツインアイはクリアパーツなのでクリアパーツを生かした仕上げも可能。
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胸部はV字がシールですが別パーツ化され塗装しやすい作りです。
コアスプレンダーは単色で中央に3mm穴があるのも変わらず。
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ソードシルエットですがエクスカリバーはアームパーツで接続。
接続ジョイントは3mmで丸軸なのでスイングもできます。
またビームブーメランも基部で回転とスイングが可能なのでエクスカリバーを抜き取るような角度にしても邪魔にならないようになっています。
![](hgce_swordimpulse056.jpg)
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ビームブーメランはそのまま引き抜くことが可能。
中央のスラスターは上下にスイングできます。
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手首オプションは無しで画像の持ち手兼握り手のみです。
肩や腕部は比較的シンプルな構造で一部に合わせ目が出ます。
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リアアーマーには今まで通りライフルを取り付けできます。
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アーマー裏はシンプルな作りで特にディテールなどはありません。
股関節はスイング可能な作りです。
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脚部は脹脛に合わせ目が出ます。
脹脛にあるノズルは軽くスイング可能。
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足首はブラックになったので一番引き締まった印象。
足裏の肉抜きは少なめです。
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変形したコアスプレンダーも変わらず付属しますが
相変わらず単色なので配色を再現する場合かなりの部分を塗装する必要があります。
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![](hgce_swordimpulse042.jpg)
シルエットフライヤーも変わらず付属しているのでソードシルエットを取り付ける事も出来ます。
ただやはりフライヤーは単色です。
![](hgce_swordimpulse043.jpg)
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もちろん本体のギミックは変わらないので変形も可能です。
余剰扱いのジョイントを使えば浮かせて飾る事も可能。
![](hgce_swordimpulse052.jpg)
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![](hgce_swordimpulse046.jpg)
続いて武装の紹介です。
高エネルギービームライフルはHGCEインパルス共通の物でスコープとフォアグリップが可動。
分割はシンプルなモナカで合わせ目が出ます。
銃持ち手はないのでトリガーに指はかかりません。
![](hgce_swordimpulse047.jpg)
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![](hgce_swordimpulse051.jpg)
機動防盾も流用パーツです。
L時型のジョイントは2箇所取り付け位置を選べます。
またパーツの差し替えで展開状態を再現できます。
![](hgce_swordimpulse054.jpg)
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フラッシュエッジビームブーメラン。
結構大きめに造形されていてビームパーツもなかなかのボリューム。
フチ部分のブラックが足りませんがシールがあります。
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モナカ分割ではないので合わせ目は出ませんし特にペラペラな印象も無かったです。
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エクスカリバーレーザー対艦刀。
こちらは結構色分けされているのですがグリップ周りはブルー&ブラックなので塗装が必要です。
一部合わせ目が出ますがあまり目立たない分割でエフェクトはもちろんクリアパーツです。
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可動範囲はフォースインパルスと変わりません。
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エクスカリバーは差し替え無しで連結が可能。
アンビデクストラスフォームを再現できます。
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この状態はかなりの長さで30cmほどの長さになります。
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メインのグリップは丸軸なので若干手首の中で回る感じはあります。
それとグリップ自体も長めなのでポロリはないものの握る位置はずれやすいです。
この長さなので何か引っかかりでもあると便利だったかも。
![](hgce_swordimpulse071.jpg)
そしてこちらはポージング用エクスカリバー。
派手なパースが付いたエクスカリバーで大きさもノーマルのものより巨大になります。
ただこちらはシンプルな作りで単色成形ビーム刃も一体成型です。
ですが一応シールで青部分やビーム刃を補うことが出来ます。
![](hgce_swordimpulse074.jpg)
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ノーマルと違いこちらは一本だけですが連結は可能です。
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ROBOT魂のパーフェクトストライクなどに似たようなパーツがありましたが
こういったパース付きの武器はガンプラだとかなり珍しいですね。
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続いてフリーダム用ボディパーツ。
付属するのはボディパーツのみなので他のパーツはHGCEフリーダムから持ってきます。
こちらはインパルスとの決着を再現できるパーツです。
胸部は前後分割でやや角度が付いたものになっていて
肩のジョイントはポリキャップ。腹部と胸部をつなぐ部分の可動はありません。
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ポージング用エクスカリバーは画像のように分割できるようになっていて
前後に取り付ける事でエクスカリバーを突き刺された状態になります。
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フォースインパルスと組み合わせれば対決の決着シーンを再現可能。
たださすがに突き破られたシールドを再現するパーツは無かったです。
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胴体は白の単色でシールなどもないため細かい塗装が必要になりますが
こういったパーツは面白いですね。
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フォースインパルスやブラストインパルスと。
どのシルエットも背負い物のボリュームは十分で格好良いです。
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![](hgce_swordimpulse005.jpg)
以上HGCE ソードインパルスガンダム レビューでした。
本体はこれまでと共通なので足首の接地がもう少しあればと思う所はありますがそれ以外の可動は良好で
色分けもコアスプレンダーなどをきっちり再現しようとすると大変だと思いますがそれ以外は大体再現されています。
新規のソードシルエットはビームパーツなどもきちんと付属しますし長さもあり
派手な武器で見栄えの良いシルエットだと思います。
それと今回はポージング用エクスカリバーとフリーダムのボディパーツが付属。
これらはフリーダム戦の決着シーンを再現できるパーツなのですが
キット以外の機体を含めた特定のシーン再現用固定パーツというのは珍しく、
派手なパースも付けられるのでジオラマなどにも良さそうなキットでした。
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![](hgce_swordimpulse0031.jpg)
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