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30MM 無人偵察用オプションアーマー［ラビオット用／パープル］＆シエルノヴァ用オプションウェポン１　レビュー

30MMシリーズのラビオットに対応した無人偵察用オプションアーマーと
シエルノヴァに対応するオプションウェポン１が発売されました。
価格はアーマーが440円、武器セットが550円となります。



まずはアーマーセットから。
こちらは各種アーマーとシールド、それにロイロイが付属します。



組み換えは特に面倒な所はなく、頭部、胸部、腹部の装甲を交換するだけです。



ラビオットに取り付けて無人偵察用のラビオットに換装。
こちらは以前発売された指揮官機用オプションアーマーのバリエーションキットとなっていて
腹部やシールドなどは共通となっています。
カラーはラビオットのホワイトに合わせられているようで、そちらのパープルと成形色が合わせられていました。



胸の装甲がかなり厚みのあるデザインになり、頭部も無機質な印象に変わっています。
腹部は指揮官機用と同じく太さが増したパーツが使われ
4方向にC字ジョイントが増設されていました。




頭部アップ。
前方向を覆うようなデザインでクリアパーツが全く見えなくなるのが特徴的。
作りは1パーツで特に分解できたりはしません。



胸部や腹部周り。
こちらもそれぞれ1パーツ。
胸部パーツにはジョイント穴はありませんでした。



シールドは指揮官機用と同じく2パーツ構成。
三角形のシールドに小さいシールドが取り付けられ3mmジョイントやC字ジョイントがあります。



シールドはそれぞれ分解可能です。




続いて付属するロイロイ。
こちらのロイロイも新型でセグウェイのような二輪車タイプになっています。
タイヤのようなパーツは新規ですが、中央のロイロイは指揮官機用の物が流用されています。



上面のカバーはもちろん開閉可能。
またC字ジョイントが使われていて車輪部分は上下にスイングできます。



指揮官機用のロイロイと並べて。
蜘蛛のようだった指揮官機用ですがタイヤが２つついた事で一気にコミカルになりました。



シールドなどを装備させて。



胸のパーツはかなり厚みがあり、ボリュームをさらに出したい時には便利そうです。




ロイロイは多少コンパクトになったものの、やはりアルトなどと比べると大型です。
タイヤは1パーツで軸は3mm軸ですが裏面は結構肉抜きが目立ちます。



もちろん他のアーマーや武器セットと組み合わせても遊べます。
拠点攻撃用アーマーやオプションウェポン１なども足せばかなりのボリュームになりました。




ロイロイを頭部にするギミックも健在です。



タイヤは3mmジョイントの他、ジョイントを噛ませる事でC字ジョイントにも対応します。
レドームやセンサーのように使っても良さそうですね。



胸部や腹部は変わらずアルトに流用可能です。





指揮官機用オプションアーマーと比較。
今回は胸周りのボリュームがさらに出せるのでゴツいラビオットにしたい人には便利そうです。



続いてシエルノヴァ用オプションウェポン１の紹介です。
こちらは組み換え式のライフル＆ガトリングパーツとアックス＆ソードメイスパーツ、
それにクナイとシールドの他、



ノーマル仕様のバックパックと変換ジョイント３種が付属。
右端にある２つのジョイントはシエルノヴァの股関節用ジョイントです。
バックパックのランナーが流用のため付いているパーツで予備に使えます。



まずライフル系のパーツですが、
こちらはシエルノヴァのハンドガンをベースに様々なユニットを組み付けていく形になります。





ストックや強化パーツを取り付けた状態。





ストックは3mm軸で回転が可能ですし、左右に穴があるため取り付け位置を逆にする事もできます。



そこからさらにバイポッドパーツを取り付け、



スナイパーライフルの砲身を取り付けます。
自分は1セットしか買えなかったので試せませんが砲身は分解可能で
丸い筒状の砲身をどんどん連結していく事が出来ます。




これでスナイパーライフルの完成です。
一部合わせ目が出る所はありますが大半は段落ちモールド化されていました。



かなり長さのあるライフルで、ハンドガンだけでちょっと寂しかったシエルノヴァの武装がかなり充実します。




バイポッドは可動式で寝そべって狙撃するような飾り方も可能。
ただ後から発売された物はどうか分かりませんが、初回のシエルノヴァはちょっと関節が緩く
自分の物は調整しないと肘や肩が重さに負ける感じでした。




砲身を交換すればガトリングガンに。



銃口は別パーツ化されシャープに作られています。




こちらもライフル同様長さのある武器になり
シエルノヴァとも良く合います。


また砲身パーツは長方形のジョイントのため他の武器にも装着可能。




ちょっとジョイントが異なるアルトの銃に対応したジョイントもあり
こちらを組み込む事で各砲身を取り付ける事ができます。
先端が重いため関節が緩くなっていると肘などが負けやすいですが
他の武器にあるサブグリップなどを取り付けると持たせやすくなります。




シールドは小ぶりなデザインです。
1パーツで3mm軸があるので直接腕などに取り付けます。




クナイパーツは1パーツですが3mm穴があり、適当なジョイントパーツを使ったりすれば気軽に本体に取り付けられます。



続いてアックス＆ソードメイスパーツ。
こちらも組み換え式の武装となっていて他の30MM系近接武装同様角型のジョイントで連結していきます。




こちらはアックス。
刃の大きさはポルタ用などと比べると大きめでなかなか迫力ある造形。
刃は1パーツなので肉抜きがありますがそういうデザインっぽく見えなくもないです。



柄はほどほどの長さで両手持ちも可能。




続いてソードメイス。
こちらも適度な長さがあり肉抜きはやや目立ちますが
腕の長いシエルノヴァに持たせても迫力負けしません。



ジョイントは共通なので他のキットの刃パーツなども接続できます。



また刃は細かく分解可能で自由に組み合わせられるので




巨大なハルバードのような武装も作る事ができます。



1キットでここまで迫力ある武器が作れるのは良いですね。



もちろん刃の配置は好みで入れ替えたりする事も出来ますし自由度は高いです。



それと今回はライフル系の長方形ジョイントを3mm穴に、
3mmピンを長方形ジョイントに変換するパーツがあるため



ライフルに3mm軸の武装を取り付けたり




ライフルやバズーカなど銃タイプの砲身を3mm穴に簡単に接続できるようになります。



こういった変換ジョイントはカスタムの幅を広げてくれるのでこれからも付けて欲しいですね。



30MM 無人偵察用オプションアーマー［ラビオット用／パープル］＆シエルノヴァ用オプションウェポン１　レビューでした。
オプションアーマーの方はホワイトのラビオットに良くマッチするパープルカラーでクリアパーツなどが見えなくなる
無機質な頭部装甲やかなりの厚みを出せる胸部アーマーが特徴的でした。
一部は指揮官機用と流用ですがボリュームをさらに出したい時は便利だと思います。
シエルノヴァ用オプションウェポンは小さいハンドガンしかなかったシエルノヴァの武装が一気に充実する内容となっていて
単体でも細かい組み合わせが可能。銃もアックスも大きめで異形のシエルノヴァに良く合います。
単体でもかなり遊べるので30MMを持っている方にはおすすめです。

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