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HJ10月号付録 境界戦機 1/72 ウェポンセット HJ Ver. レビュー
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ホビージャパン2022年10月号の付録となっている境界戦機 ウェポンセット HJ Ver.
価格は1,760円です。
名前通り武器のみのセットとなっているため、別途HGメイレスビャクチが必要となります。
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付属品は180mm背部懸架型自動擲弾砲、200mm戦闘杭射出機、
超熱振式戦闘湾曲刀、左銃持ち手、それに専用増加装甲一式が付属します。
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180mm背部懸架型自動擲弾砲は左右分割のモナカなため中央に合わせ目が出ます。
ジョイントは3mm軸でした。
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マガジンは取り外し式で左右どちらにも取り付け出来ます。
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200mm戦闘杭射出機。
いわゆるパイルバンカーでこちらもシンプルな分割のため合わせ目あり。
センサーのようなディテールも一部またぎます。
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こちらもマガジンは取り外し式で反対側に装着可能で
左右どちらにも取り付けられるようになっています。
ジョイントピンは3mmです。
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もちろん差し替え無しでパイル部分が飛び出すようになっています。
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超熱振式戦闘湾曲刀。
日本刀のようなデザインでこちらは1パーツで成形されていました。
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続いて専用増加装甲。
肩の装甲は3mmピンで接続します。
装甲パーツはどれも1パーツで裏打ちパーツなどはありません。
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脚部用の装甲は左右それぞれ3枚ありそのうち2枚が3mmピン接続です。
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太腿に2枚、脹脛横に1枚装着するようになっています。
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擲弾砲と湾曲刀は背面のウェポンラックに取り付けます。
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左腕のハードポイントに戦闘杭射出機を取り付けて完成。
11話に登場した最終決戦装備をほぼまとめたキットとなっています。
ただ銃口に突入用スパイクを付けたアサルトライフルはありません。
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肩に大型の装甲が追加され左腕には戦闘杭射出機を装着。
大腿部にも装甲が装着されフルアーマー的な力強い姿に変わっています。
追加パーツは単色成形でダークグレー一色となっていますが装甲はブルーなので再現する場合塗装が必要です。
また刀のグリップやセンサー類なども塗り分けが必要ですし、
刀の発振時を再現する場合も刀身の塗り分けが必要となります。
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アーマーが装着されているため若干干渉しやすくなっていますが気になるほどではなく
各関節は十分曲げられます。
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今回は左銃持ち手が付属しているため手甲の塗り分けは必要ですが左手でも銃をしっかり握る事ができます。
ウェポンラックは流用するのでこれまで通り武器を抜き取る動作も可能です。
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超熱振式戦闘湾曲刀はシンプルな日本刀ですが長さも十分です。
1パーツで軽いため保持に困る事もありません。
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本体の可動が優れているため両手持ちも楽にこなします。
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180mm背部懸架型自動擲弾砲。
こちらもウェポンラックのアームで接続されるため自由度は高いです。
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200mm戦闘杭射出機。
パイルはスムーズに伸縮しますし先端も十分シャープでした。
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アーマー類は全塗装が必要なのですが、ダークグレーのままでも似合います。
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もちろんビャクチのFGEカラーにも問題なく装着可能。
こちらのカラーにも良くマッチしますし武装が左右入れ替えられるのも良いです。
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ジョイントが合えば他の機体でも流用できます。
ウェポンラックが流用となっているケンブなどの機体には取り付けやすいです。
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またスケールは1/72なのですがガンプラなどにも結構使いやすいサイズです。
ガンプラの場合装甲に3mm穴が多く開けられているキットは少ないですが干渉しないなら装甲パーツも取り付けられます。
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3mmジョイントが多数ある30MMや30MSとの相性も良好。
30MMなどは追加装甲も大型の装甲パーツとして便利に使えると思います。
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以上HJ10月号付録 境界戦機 1/72 ウェポンセット HJ Ver. レビューでした。
付録キットなのでいつも通り単色となっていてきっちり再現したい場合は大部分を塗装する必要がありますが
ダークグレーの成形色のままでも十分似合いますし、アサルトライフルはありませんがフルアーマーのようなビャクチを手軽に再現出来ます。
各武装は十分シャープでしたしパイルの射出ギミックも再現できるのは良いですね。
また30MMなどにも使いやすい物になっているためオリジナルのカスタムをしたい場合にも便利だと思います。
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