■TOP
HGAC レオス レビュー
![](hgac_leos006.jpg)
HGACでキット化されたレオス。
価格は1,980円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
こちらは受注品なのですがパッケージや説明書はカラーで
機体説明もあるという一般販売品と変わらない仕様になっていました。
![](hgac_leos010.jpg)
付属品はビームマスケット、ビームデュエルサーベル2本、右銃持ち手のみとなります。
![](hgac_leos002.jpg)
シール類は頭部や胴体のバー部分のピンク、
それにビームマスケットのグリップ部分を補うホイルシールが付属。
![](hgac_leos004.jpg)
余剰パーツはかなり多め。
こちらはHGACリーオーランナーの余剰部分。
かなりの量がありますが一部足りない所があり、組み換えでリーオーには組めませんでした。
![](hgac_leos005.jpg)
新規のレオスランナーの余剰パーツ。
頭部や胸部、マスケット基部などのパーツがあまります。
頭部バイザーなどは小さいので予備として使えるのはありがたいですね。
![](hgac_leos014.jpg)
![](hgac_leos015.jpg)
新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNITより星屑の三騎士(スターダストナイツ)のロッシェ・ナトゥーノが扱う機体、
レオスがHGACでキット化されました。
こちらは以前発売されたHGACリーオーがベースキットになっているのですが、
関節などにも改良が加えられさらに進化した物になっています。
![](hgac_leos016.jpg)
![](hgac_leos017.jpg)
ベースはリーオーなのですが、真っ赤なカラーリングに金の装飾、
それにスマートになった脚部や頭部などまさに騎士風のデザインに生まれ変わっています。
赤は鮮やかな赤色で金色はメタリックの成形色で再現。
機体の配色はほぼ再現されていますが胸部のバー部分のピンクなどはシールで補う形になります。
![](hgac_leos062.jpg)
![](hgac_leos063.jpg)
ディフューザーマントを取り付けた状態。
ビームのダメージを軽減するマントでこちらはプラパーツで再現されています。
3分割されたマントは両肩と背面に装着する方式。
より騎士風のイメージを強調させる姿です。
キットの関節はリーオーと違いポリボールは使われておらず、全てKPSの関節となっています。
![](hgac_leos020.jpg)
![](hgac_leos021.jpg)
![](hgac_leos023.jpg)
![](hgac_leos022.jpg)
頭部アップ。
細部はベースとなったリーオーと比較しながら紹介します。
頭部はリーオーに派手なヘルメットを取り付けたような構造になっていて
目つきなども鋭くなっています。
バイザーはクリアパーツで再現されていました。
またリーオーの顎部分は切り離されていて、胴体側に付いているのも特徴的です。
![](hgac_leos088.jpg)
![](hgac_leos011.jpg)
またバイザーとマスクパーツを取り外す事で
![](hgac_leos012.jpg)
![](hgac_leos013.jpg)
リーオータイプの頭部にする事もできます。
![](hgac_leos018.jpg)
![](hgac_leos019.jpg)
リーオーの顎部分にある突起は胴体側にあるため首の回転が無理なく可能な構造に変わっています。
![](hgac_leos024.jpg)
![](hgac_leos025.jpg)
胸部はリーオーと似たような形状ですが微妙に変わっていますし
胸部分に金色のエングレービングがあるのも印象的。
こちらはパーツ分割で再現されているのも良い感じです。
![](hgac_leos026.jpg)
![](hgac_leos027.jpg)
背面はリーオー同様カバーがあり、こちらを外す事でマントを取り付けます。
![](hgac_leos028.jpg)
![](hgac_leos029.jpg)
肩アーマーは豪華な造形の物に変更。
![](hgac_leos001.jpg)
![](hgac_leos003.jpg)
この肩アーマーパーツは面白いランナー構造になっていて、画像のようにプレートがまとまって成形されていて
肩アーマーパーツにそのまま組み付けられる方式。
一気に組めるのでポロリする事もなく上手く考えられていました。
![](hgac_leos030.jpg)
![](hgac_leos031.jpg)
プレートは全て独立可動します。
![](hgac_leos032.jpg)
![](hgac_leos033.jpg)
![](hgac_leos034.jpg)
![](hgac_leos035.jpg)
肩アーマー以外の腕部はリーオーと同形状です。
![](hgac_leos036.jpg)
![](hgac_leos040.jpg)
腰部ですがフロントアーマーの形状が若干変わっていて
サイドアーマーは大型化されています。
![](hgac_leos037.jpg)
サイドアーマーにはビームデュエルサーベルのグリップが取り付けられています。
![](hgac_leos038.jpg)
![](hgac_leos039.jpg)
リアアーマーは全く異なる形状でトールギスと同じような形状に変わっています。
![](hgac_leos041.jpg)
![](hgac_leos042.jpg)
リアアーマー裏には裏打ちパーツあり。
また股関節軸やサイドアーマー軸はスイング可能になっています。
![](hgac_leos045.jpg)
![](hgac_leos046.jpg)
![](hgac_leos047.jpg)
![](hgac_leos048.jpg)
脚部ですがノーマルリーオーと比べかなり長くなり足首もスマートな形状になりました。
膝アーマーなども大きく変更されています。
膝はリーオーと同じ作りなのですが可動はやや狭まっていました。
![](hgac_leos043.jpg)
![](hgac_leos044.jpg)
それと関節の作りも一部変わっています。
太腿の関節はポリボールからプラパーツに変更。
足首のスイングは前後方向から左右方向に変わりました。
![](hgac_leos050.jpg)
![](hgac_leos049.jpg)
足首軸のスイング方向が左右方向になりましたが、
その代わり足首フレームが前後方向に若干浮き上がるように可動するようになっていて足首周りの自由度は上がっています。
足裏の肉抜きもありませんでした。
![](hgac_leos065.jpg)
![](hgac_leos066.jpg)
ディフューザーマントはそれぞれ跳ね上げる事ができますが
大きく捻りを付けて曲げるような事はできませんでした。
![](hgac_leos053.jpg)
![](hgac_leos054.jpg)
![](hgac_leos055.jpg)
![](hgac_leos056.jpg)
可動範囲など。
リーオーの構造を流用している所が多いのですが、首が回転させやすくなり
肩や肘なども十分動かせます。
![](hgac_leos057.jpg)
![](hgac_leos058.jpg)
足首の接地や膝の可動なども特に困る事はないですし
股関節がスイングできるので脚も大きく開けます。
![](hgac_leos051.jpg)
![](hgac_leos052.jpg)
![](hgac_leos064.jpg)
HGAC リーオーと比較。
ミリタリーチックなリーオーとは真逆の機体に変わっていますし
脚が長くなったので身長も高くなりました。
![](hgac_leos072.jpg)
股関節には3mm穴があるのでいつも通り3mm軸のスタンドが使えます。
![](hgac_leos073.jpg)
マントはプラ製なので布などと比べるとどうしても動きが固定されていしまいますが
シワの造形は自然です。
![](hgac_leos067.jpg)
![](hgac_leos068.jpg)
![](hgac_leos069.jpg)
ビームマスケットは左右分割で砲口部分にも合わせ目あり。
ただグリップ部分は別パーツ化されています。
グリップは黒&金色ですがこちらはシールで補えます。
![](hgac_leos071.jpg)
![](hgac_leos074.jpg)
![](hgac_leos075.jpg)
右手のみ銃持ち手が付属。
角度の付いたグリップでも無理なく真っ直ぐ構えられます。
![](hgac_leos076.jpg)
![](hgac_leos077.jpg)
マントは3分割されていて肩アーマー外側に取り付けられているため
さほど可動には干渉しません。
特にポロリもしないので意外と扱いやすいです。
![](hgac_leos070.jpg)
![](hgac_leos078.jpg)
ビームデュエルサーベル。
こちらは腰に取り付ける収納状態の物と手持ち用のグリップが付属。
ビーム刃はクリア刃で派手な造形になっています。
![](hgac_leos079.jpg)
![](hgac_leos080.jpg)
こちらはグリップ部分が黒色なのできっちり再現したい場合は塗装が必要です。
![](hgac_leos081.jpg)
![](hgac_leos084.jpg)
2本付属しているので二刀流も可能。
後これは個体差かもしれないですが、右肩の関節が緩くマントを取り付けると垂れ下がる事が多かったので
自分は瞬着で調整しました。
![](hgac_leos086.jpg)
![](hgac_leos087.jpg)
HGACジェミナス01と並べて。
身長が高くなったため並べても迫力負けしません。
![](hgac_leos082.jpg)
![](hgac_leos083.jpg)
羽交い締めするレオンがキット化されていないのでリーオーで代用。
残るレオールとレオンもキット化されると良いですね。
![](hgac_leos059.jpg)
![](hgac_leos060.jpg)
![](hgac_leos061.jpg)
サイドアーマーに干渉したりして取り付けが厳しかったりしますが
これまで発売されたリーオーのパーツを使ってカスタムする事も一応可能でした。
![](hgac_leos085.jpg)
![](hgac_leos009.jpg)
以上HGAC レオス レビューでした。
今回はリーオーがベースになっていますが色や姿はガラリと変わり
騎士風の豪華な機体に生まれ変わっています。
武装もそちらに合わせた物に変化していてデフューザーマントもあるためかなり個性的な機体になっています。
今回は新規パーツも多いのですが、関節の一部も同時に改良され
リーオーだとポリボールが使われた太腿部分のガタツキがちょっと気になる事があったりしたのですが
今回はそのあたりも解消されていました。
マントも思ったほど可動に干渉しませんし良い出来のキットになっていると思います。
(プレミアムバンダイ)
![](hgac_leos008.jpg)
![](20210915001.jpg)
(amazon)
BANDAI SPIRITS ハイレゾリューションモデル 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド 1/100スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥18,480円 (2023-12-26時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥18,480円 (2023-12-26時点)
![5つ星のうち4.5 5つ星のうち4.5](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
BANDAI SPIRITS MG 機動戦士ガンダム ドム 1/100スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥7,930円 (2023-12-26時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥7,930円 (2023-12-26時点)
![5つ星のうち4.6 5つ星のうち4.6](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
(あみあみ)
・ガンプラ予約、再販予約一覧
(駿河屋)
![](https://www.suruga-ya.jp/pics_light/boxart_m/603121643m.jpg)
ガンプラ各種
![](logo0012.jpg)
■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)
![](plamore.jpg)
■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■TOP