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HGUC Gアーマー(G-ファイター+RX-78-2 ガンダム) レビューその1
HGUCでキット化されているGアーマー。
今回組んだ物は少し前に再販された物ですが初版は2004年に発売されたキットとなります。
価格は3,080円です。
付属品はビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド2枚、右銃持ち手、バズーカ取り付けジョイント、
コアファイター、収納時コアファイター、シールド取り付けアーム×2
サーベル刃×2、ディスプレイスタンド、それに変形用パーツ一式となります。
シールは頭部カメラ周りを補うホイルシールのみとなります。
余剰パーツもいくつかあり足首とバックパックが余剰となります。
まずはガンダムからの紹介です。
今回のGアーマーはガンダムも付属していますが2004年発売のため、最新フォーマットのリバイブ版ではなく2001年に発売されたHGUCガンダムがベースとなっています。
ただHGUCガンダムそのままといった訳ではなく、Gアーマーとの合体&収納を再現するためいくつかのパーツが変更されていて
AパーツとBパーツの分離なども可能となっています。
いくつかパーツの変更はされていますが基本的なプロポーションなどは変わっていません。
キットは初期のHGUCなので関節はPC-123プラスが使われた物です。
機体の色分けは細かい所以外ほぼ再現されていますが、頭部のバルカンや細かいダクト類、
股間のV字部分などはシールもないので塗装が必要です。
頭部アップ。
ヘルメットは前後分割で側面に合わせ目あり。
塗装の必要はありますがバルカンの銃口周りなども埋まったりせずしっかり再現されています。
隈取部分やツインアイ部分も一体成型されていますが顎部分は別パーツ化されています。
違いがある所をノーマルのHGUCと比較しながら各所のアップ。
胴体ですが分離ギミックが追加されたためコクピット上部が分割されています。
ランドセルも合体時のための角形ダボが追加されていますし
中央の丸穴もポリキャップが使われていて少し形状が変わっています。
またサーベルラックにはピンが追加され左右にスイング可能になりました。
腕部は特に変わらず。
肩アーマーはエッジの立ったシンプルな形状で前腕などに合わせ目が出ます。
股関節はBJなのは変わりませんが、こちらも合体用ジョイントが追加されています。
脚部ですがデザインやバランスは変わらないものの、つま先に可動ギミックが追加されました。
太腿や膝、アンクルアーマーに合わせ目が出るのは変わっていませんが
ソール部分が左右分割になったためつま先にも合わせ目が出ます。
足裏はどちらも肉抜きなしです。
Gアーマー付属の方はつま先が伸ばせます。
可動範囲はリバイブ版と比較していきます。
さすがに可動面は昔のHGUCのため結構窮屈な部分があり
肩の跳ね上げなども出来ません。
肘も90度ほどです。
跳ね上げは出来ませんが肩は少しだけ前方にスイングできます。
接地は似たような物ですがやはり股関節や膝周りはだいぶ可動範囲に差があります。
膝も90度ほどなので派手なポーズはちょっと厳しめ。
ノーマル版(サーベルがどこかに紛れてしまったので付けていません)やHGUCリバイブ版と比較。
胴体や脛などはリバイブ版より太くガッシリとしています。
成型色はノーマル版とほとんど違いは無いようで真っ白なホワイトとコバルトブルー系の青の組み合わせです。
武器もさすがにハンマーやジャベリンはありませんがビームライフル&ハイパーバズーカ、それにシールドが付属しています。
ビームライフルはグレーの単色成形のためスコープの塗り分けが必要ですが
フォアグリップなども可動し両手持ちもいけます。
右銃持ち手がありますががっちり保持できる訳ではなく少しグラつきます。
またスタンドジョイントなどもないですし股関節に新造された長方形のスリットもスタンドとは合わないので浮かせるためにはクリップなどが必要です。
ハイパーバズーカもグレー単色となります。
ライフルと同じく合わせ目は出ますがどちらも砲口は別パーツです。
抱えるような持ち方も十分可能。
個体差なのかわかりませんが、バズーカはちょっと合わせ目部分に隙間ができやすいため気になる場合は接着が必要になるかも。
シールドは腕部のジョイントで固定するタイプ。
十字部分もしっかり色分けされています。
昨今のガンダムだと微妙にアールが付けられている事が多いですが
こちらは直線的なシールドになっています。
一応手首だけでの保持も可能でした。
ビームサーベルはクリア刃が2本付属。
ガンダム単体でも十分遊べますね。
可動範囲は今のキットに慣れてしまうと少し物足りない所はありますが両手持ちは一応可能です。
続いてGファイター。こちらはGパーツのみで構成された状態で支援用重戦闘機となります。
箱型でエッジの立ったデザインですが丸い膨らみのあるコクピット部分や巨大なメガ粒子砲が特徴的。
こちらもAパーツとBパーツに分ける事が可能でガンダムと組み合わせる事で様々な合体形態が楽しめる物となっています。
HGUC版ですが元々シンプルな配色なのもあり成型色で十分に配色が再現されています。
ただコクピット内部などは単色なのでそういった細かい部分は塗装が必要です。
今回はスタンドも付属しているため別途用意する必要はありません。
可動部はポリキャップとABSが併用されています。
キャノピーはクリアパーツで再現。
機体下部のハッチ周りには一部ポリキャップが丸見えになる所があります。
軽くモールドが入っていますがHGUCという事もあり比較的シンプルですが
ノズル周りなど見ごたえのある細かいディテールが入っている所もありました。
スタンドですがGメカ専用の物で角度は三段階で変更可能。
ただロールや支柱を伸ばしたりする事はできずシンプルなスタンドとなっています。
機首周りは三角形のシルエットで鋭さのある形状。
キャノピーはクリアパーツでコクピット内部も再現されていますが造形は簡素です。
メガ粒子砲は砲口が別パーツですが砲身は合わせ目あり。
もちろん回転とスイングが可能です。
インテーク部分にはフィン状のディテールが刻まれています。
後ろのBパーツはシンプルな箱型ですがウイングなどはしっかり色分けされています。
ウイングにもディテールは十分入っていますし
ノズル周りはかなり細かいディテールで内部もしっかり造形されています。
この形態は砲身が動かせるぐらいで特に大掛かりなギミックはありません。
付属のガンダムと。
戦闘機としてはかなり大型です。
機体は平らな部分が多く特に固定ピンなどはありませんが
パッケージのようにガンダムを載せたりしやすいです。
付属のスタンドも十分な安定感があります。
もちろんリバイブ版を乗せたりしても良いと思います。
また機体下部のハッチを開けると履帯ユニットが収納されています。
こちらを引き出して再びハッチを閉めれば
履帯展開状態にする事ができます。
履帯部分は軟質プラの一体成型で組みやすいですが転輪のディテールなどはやはり細かいです。
ガンダムとGファイターの紹介をしてその1は以上です。
その2ではガンダムとの合体ギミックなどを紹介します。
その2はこちらをクリックまたはタップしてください。
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