■TOP
MG ゼータガンダム Ver.Ka レビューその2
![](mg_zetaka058.jpg)
その1では全体像や細部、Ver.2.0との比較を紹介しましたが
その2では武装や変形ギミックを紹介します。
![](mg_zetaka057.jpg)
スタンドジョイントですがカッチリとはまり安定感が高く、しっかり機体を保持可能です。
昔のMGのスタンドジョイントの一部は外れやすかったりしますがこちらはそういった事は無さそうです。
![](mg_zetaka047.jpg)
![](mg_zetaka049.jpg)
まずはビームライフルですがセンサーがクリアパーツで合わせ目はディテール化されています。
2.0の物と比べると黄色部分がしっかり別パーツで再現され見栄えが良くなりました。
![](mg_zetaka050.jpg)
![](mg_zetaka048.jpg)
もちろんライフルの伸縮も可能でグリップは折り畳めますしジョイント類も展開できます。
ただ今回センサーは固定となっていました。
![](mg_zetaka051.jpg)
Eパックは取り外し可能です。
![](mg_zetaka059.jpg)
![](mg_zetaka060.jpg)
ライフルですが手首は銃持ち手があり、手首内のダボで接続するため安定して持てます。
後ろににも長さがありますがグリップが可動するため持たせやすいです。
![](mg_zetaka061.jpg)
抱えるような持ち方も可能でしたし
![](mg_zetaka062.jpg)
![](mg_zetaka063.jpg)
銃口にサーベル刃を取り付ける事も出来ました。
![](mg_zetaka052.jpg)
![](mg_zetaka053.jpg)
シールドは2.0と比べると若干短くなったものの幅が増しアニメ版を意識した形状になりました。
![](mg_zetaka054.jpg)
もちろん伸縮ギミックもあり。
ライフル同様黄色部分が別パーツ化されています。
![](mg_zetaka067.jpg)
![](mg_zetaka068.jpg)
前腕のジョイントに差し込んで固定します。
ある程度可動しますし保持も特に問題ありませんでした。
![](mg_zetaka065.jpg)
![](mg_zetaka066.jpg)
グレネードのマガジンは2つ付属。
両手に装備する事もできます。
![](mg_zetaka071.jpg)
![](mg_zetaka072.jpg)
![](mg_zetaka073.jpg)
ビームサーベルは標準的な刃が2本付属。
サーベルグリップにも保持用のダボがあります。
![](mg_zetaka064.jpg)
![](mg_zetaka1123.jpg)
Ver.2.0のハイパーメガランチャーを装備できるかなと思いましたが
銃持ち手では保持ダボの形状や向きが違うので持てませんし、サーベル持ち手は持てるもののスカスカで保持できません。
できればこちらに対応した物も欲しいですね。
![](mg_zetaka2001.jpg)
![](mg_zetaka2004.jpg)
続いて変形ギミックの紹介です。
まずはアンテナをたたみ胸を持ち上げます。
![](mg_zetaka2005.jpg)
![](mg_zetaka2006.jpg)
そのまま頭を下げ胸部を後ろに回したら下にスライドさせて固定します。
腹部も同時に閉じておきます。
![](mg_zetaka2007.jpg)
肩アーマーは画像のように畳みます。
![](mg_zetaka2008.jpg)
![](mg_zetaka2009.jpg)
腕部ですが前腕のパーツを起こす事でロックが外れるのでそのまま関節部分を縮め、再度ロック。
手首を内側に曲げておきます。
![](mg_zetaka2010.jpg)
後は肩関節ごろ前方に倒します。
![](mg_zetaka2013.jpg)
![](mg_zetaka2014.jpg)
フンドシ部分を下に下げる事で股関節のロックが外れます。
同時にフライングアーマーのジョイントを展開しておきます。
![](mg_zetaka2011.jpg)
![](mg_zetaka2012.jpg)
リアアーマーの接続ヒンジを動かし上に上げておきます。
![](mg_zetaka2015.jpg)
![](mg_zetaka2016.jpg)
ロックを外した股関節を開きます。
同時にフロントアーマーも内側に倒しておきます。
![](mg_zetaka2017.jpg)
股関節を開き、上にあげて画像の位置まで持ってきたら
![](mg_zetaka2018.jpg)
![](mg_zetaka2019.jpg)
フライングアーマーを180度回転させウイング部分を展開。
![](mg_zetaka2020.jpg)
![](mg_zetaka2021.jpg)
そのまま腕方向に回し、スライドさせて位置を下げ腕の位置に合わせます。
![](mg_zetaka2022.jpg)
腕部に被せるようにとりつけたら前腕のシールドやマガジンを取り付けるジョイントにフライングアーマーのダボを挿し込みロックします。
![](mg_zetaka2023.jpg)
![](mg_zetaka076.jpg)
サイドアーマーを180度回転させ前方に向けます。
その際矢印部分のツメを股関節ジョイントに引っ掛けるよう指示されていますが自分の物はちょっと外れやすかったです。
![](mg_zetaka2024.jpg)
![](mg_zetaka2025.jpg)
そして脚部に移りますがまずは膝装甲を上げ、同時に脹脛のパーツを持ち上げます。
持ち上げた後黒いパーツと反対側のバーニアパーツを引き出します。
![](mg_zetaka2026.jpg)
![](mg_zetaka2027.jpg)
後は太腿の付け根あたりから膝関節をクランク状に曲げ、
再度脹脛のパーツを被せてロック。つま先を伸ばしておきます。
![](mg_zetaka2028.jpg)
![](mg_zetaka2029.jpg)
後は縮めたシールドをフライングアーマーの間に取り付けリアアーマーのジョイントを背中のジョイントに取り付けロック。
![](mg_zetaka2030.jpg)
![](mg_zetaka2031.jpg)
背面装甲をスライドさせ胸部パーツに繋げるように配置。
![](mg_zetaka2034.jpg)
後はテールスタビライザーを伸ばしライフルをセットすればウェイブライダーの完成です。
Ver.2.0からさらに複雑な変形ギミックになり、細かいパーツの移動も増えています。
![](mg_zetaka2035.jpg)
![](mg_zetaka2036.jpg)
ウェイブライダーらしい楔形のシルエットは健在。
変形自体は要所要所にロックがあり安定感は十分。
自分の物は若干サイドアーマーのロックが甘くそこだけ動きやすかったですがほかはカッチリと保持できます。
こちらもスタンドジョイントがあるためアクションベースで浮かせられます。
![](mg_zetaka2037.jpg)
![](mg_zetaka2038.jpg)
フライングアーマーが結構コンパクトでVer.2.0と比べるとやや寸詰まりのシルエットです。
![](mg_zetaka2032.jpg)
![](mg_zetaka2033.jpg)
シールド、フライングアーマー、股関節のランディングギアは展開可能ですが自分の物はちょっと後ろに倒れやすかったです。
![](mg_zetaka2048.jpg)
![](mg_zetaka2046.jpg)
![](mg_zetaka2047.jpg)
![](mg_zetaka2045.jpg)
Ver.2.0とウェイブライダー状態で比較。
フライングアーマーが一番目立ちますが本体自体も2.0より縮みコンパクトな姿になっていました。
![](mg_zetaka2039.jpg)
![](mg_zetaka2040.jpg)
全長が短めのウェイブライダーは結構新鮮で眺めていて面白いです。
こちらのスタンドジョイントも安定していてどちらのディスプレイもしっかり行えました。
![](mg_zetaka2041.jpg)
![](mg_zetaka2042.jpg)
複雑な変形ギミックが内蔵されていますし部品も多いのですが
ある程度ランナーごとに組むパーツはまとめられていて、説明書にもこのランナーのパーツはここで使い切りますなどの表記があり非常に組みやすい物になっていました。
![](mg_zetaka108.jpg)
![](mg_zetaka109.jpg)
最後にMG百式Ver.2.0やガンダムMk-II Ver.20と大きさ比較。
Zガンダムなので頭一つ分ぐらい大きいです。
![](mg_zetaka2043.jpg)
![](mg_zetaka018.jpg)
以上MG ゼータガンダム Ver.Ka レビューでした。
Ver.Kaでキット化されたゼータガンダムですが今回はアニメや設定画を意識したという事で
エッジが立ったシャープなシルエットで立体化されています。
胸の角度や力強い腕部なども印象的ですし、ZZなどと同じくエクストラフィニッシュのパーツを使ったアクセントも効果的でした。
また元々複雑なZの変形ギミックですが今回はさらに細かいパーツの変形があり非常に複雑な物になっています。
ただ変形自体は堅実な作りでしっかり確認しながらジョイントなどを動かせばヒヤヒヤするような所は無かったですし
カチッとまとまったウェイブライダーに変形させる事が可能でした。
ランナーの配置なども組みやすい物で、複雑ながらもあまりストレスを感じず楽しめる素晴らしい出来のキットになっていました。
・その1はこちら
(プレミアムバンダイ)
![](2023042601.jpg)
![](2023042602.jpg)
(amazon)
【2次受注用】 MG 機動戦士Zガンダム ゼータガンダム Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥6,980円 (2023-12-31時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥6,980円 (2023-12-31時点)
![5つ星のうち4.6 5つ星のうち4.6](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
MG 機動戦士ガンダムZZ ダブルゼータガンダム Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル 184877 マルチカラー
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥10,190円 (2023-12-31時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥10,190円 (2023-12-31時点)
![5つ星のうち4.6 5つ星のうち4.6](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
MG 機動戦士Ζガンダム 百式 Ver.2.0 1/100スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥9,000 (中古品)円 (2023-12-31時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥9,000 (中古品)円 (2023-12-31時点)
![5つ星のうち4.7 5つ星のうち4.7](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) MG 1/100 反地球連邦組織(エゥーゴ)試作型モビルスーツRX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (エゥーゴ仕様) (機動戦士Zガンダム)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥10,249円 (2023-12-31時点)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
¥10,249円 (2023-12-31時点)
![5つ星のうち4.5 5つ星のうち4.5](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/ratings/stars-4-5.gif)
(駿河屋)
![](https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/603151112.jpg)
MG ゼータガンダム Ver.Ka
![駿河屋ゴールデンウィークセール 駿河屋ゴールデンウィークセール](https://www.suruga-ya.jp/pics_light/banner/jpgw9_time.jpg)
(あみあみ)
(DMM)
(楽天)
![](logo0012.jpg)
■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)
![](plamore.jpg)
■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■TOP